きさらぎ賞2017予想｜サトノアーサーには逆らえない鉄板のデータ

第57回きさらぎ賞2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、きさらぎ賞2017の予想を組み立てていきます。2017年2月5日(日)京都芝1800m、GⅢ　3歳　別定　Ｂコース　外回りで行われます。発走は15：35で出走頭数は8頭となっております、今年のきさらぎ賞です。

着候補 消去項目入り枠順表

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きさらぎ賞2017出走予定馬データ消去法編では1着候補2頭＋3着候補1頭に絞れました。

きさらぎ賞2017枠順確定と単勝オッズ編では１着候補馬からムーヴザワールドが回避、3着候補からプラチナヴォイスを【0.0.0.17】で軽視しました。

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個人的には逃げた際良績のタガノアシュラの先行に期待したいんですが、逃げよりも先行脚質が有利なコース形態もあってけん制し合う格好も想定されます。そんな訳でスロー気味の上り決着が多いのも特徴なレースですが、過去10年上り3位以内馬で上位独占が昨年を含め3回、2頭以上の台頭が6回で、1頭のみだったのは2008年のみとなっております。

本命はサトノアーサーにしました。前走500万下戦0.3秒以上圧勝の鞍上連続騎乗馬は過去10年【2.2.0.0】。今回は逆らわない事にしました（笑）。取りこぼす可能性もデータ上は50％ありますが、その該当馬がどうしても絞れず、中途半端に買う位やったら全馬買っても7頭なんですが、そこまでして自分のスタンスを崩したくないのが正直なところです……。

〇はプラチナヴォイス。金曜日の記事で【0.0.0.17】に該当し軽視した1頭ですが、他に上回る候補が居なくてこの評価としました。先行有利なコースでもあり、同コース2勝を挙げている好相性を活かして欲しい一戦です。

以下、着外候補馬か一応の印……

▲はスズカメジャー。キャリア1戦馬は【0.0.0.8】と厳しいデータですが、今年は少頭数なので例外があるなら……。

△はエスピリトゥオーゾ。減点はキャリア過多の後方脚質馬ってことで【0.0.0.10】ですが、2走前は前目につけて粘り込んでおり例外があるなら……。

✕はタガノアシュラ。重賞になると力が発揮できないでいますが交互のリズムで今回は順番です。

☆はアメリカズカップ。2戦2勝で前走初重賞がGⅠで壁に跳ね返されました……。この路線からは最先着でもあり、前につけれる脚質も距離延長で活きてくれば……。

注はダンビュライト。前走は案外でしたが、メンバー唯一の重賞連対歴馬です。良績は左芝ゆえココが試金石となる一戦なんですが、馬場が少々心配で渋れば浮上があっても良さそうな戦歴です。

印はこのようになりました

◎　1　サトノアーサー

〇　5　プラチナヴォイス

▲　8　スズカメジャー

△　6　エスピリトゥオーゾ

✕　3　タガノアシュラ

☆　7　アメリカズカップ

注　4　ダンビュライト

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

10：28追記

どう考えても本命馬以外に買い要素を見出せませんでしたので少額静観します

以上、きさらぎ賞の予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。