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神戸新聞杯2016枠順確定と単勝オッズ編【過去9年】

第64回神戸新聞杯2016の枠順が確定しました。

サトノダイヤモンドが8枠14番、エアスピネルが4枠4番、

ナムラシングンが5枠8番などとなっています。

ここでは、神戸新聞杯過去9年の枠番別成績と、

単勝オッズを調べてみました。

着候補 消去項目入り枠順表

 -着候補 ヒルノマゼラン 減点1

 1着候補 ジョルジュサンク 減点なし

 -着候補 ロードランウェイ 減点2

 3着候補 ロードヴァンドール 減点4

 -着候補 カフジプリンス 減点1

 3着候補 マイネルラフレシア 減点4

 2着候補 エアスピネル 減点3

 3着候補 ナムラシングン 減点4

 -着候補 トゥルーハート 減点1

10 -着候補 ワンスインアライフ 減点2

11 -着候補 アグネスフォルテ 減点3

12 1着候補 レッドエルディスト 減点なし

13 -着候補 イモータル 減点3

14 1着候補 サトノダイヤモンド 減点なし

15 3着候補 ミッキーロケット 減点4

過去9年の枠番別成績

勝率で3・5・8枠の順

連対率で5・3・8枠の順

3着内率で5・1・6枠の順

中枠優勢なデータです。

外回りコースを使う中山芝2200mはスタート後の直線もタップリで、

最初のコーナーまでは距離があるものの坂を上った直後で、

それでいて急コーナーが厳しく感じるのが影響している模様です。

単複ともに回収値100超枠もなくそこもフラットな印象です。

単勝オッズ

データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。

人気 馬名 想定オッズ

1 サトノダイヤモンド 1.6

2 エアスピネル 3.3

3 ナムラシングン 8.2

4 レッドエルディスト 9.9

5 ミッキーロケット 14.3

6 イモータル 22.1

7 カフジプリンス 28.9

8 ジョルジュサンク 46.6

9 アグネスフォルテ 90.4

10 マイネルラフレシア 126.5

11 ロードヴァンドール 150.6

12 ワンスインアライフ 196.9

13 トゥルーハート 375.7

14 ヒルノマゼラン 382.7

15 ロードランウェイ 400.4

着候補別では……

1着候補:1・4・8番人気

2着候補:2番人気

3着候補:3・5・10・11番人気

今週掲載した神戸新聞杯関連記事

水曜日の記事、

神戸新聞杯2016出走予定馬データ消去法編では

1着候補3頭+2着候補1頭+3着候補3頭に絞れました。

今回軽視する1頭

上の画は、

神戸新聞杯近9年、近3走とも4着以下馬は【0.0.1.7】

昨年のトーセンバジルが唯一の例外となっております。

同馬は弥生賞⇒京都新聞杯⇒白百合Sの臨戦でして、

今年の該当馬は皐月賞⇒白百合S⇒ラジオNIKKEI賞

不相性なOP組、しかも7着からの臨戦よりは今年の方が買い易そうですが、

それでもラジオNIKKEI賞組の相性もイマイチ……。

上記8頭中、この近3走内1秒以上の敗退歴がなかったのは2頭で、

3着したトーセンバジルと13年アクションスターは8番人気4着です

その他馬は【0.0.0.6】でオール掲示板外で2桁着順馬3頭

今年の該当はジョルジュサンクです……。

今日までのまとめ

登録17頭で回避が2頭出てフルゲート割れ15頭戦です。

その回避は、全馬着外候補馬で大勢に影響なし。

最近はフルゲートになる方が稀が状況が続き少々寂しい思いですが、

賞金を加算できる席も優先出走権も数に限りがあり已む無しです……。

レッドエルディストは日本ダービー9着からの臨戦……。

その前が青葉賞2着ゆえ、ココで2400m戦3連発となります。

該当馬は近9年【0.1.0.6】

例外は2011年ウインバリアシオンが2番人気2着となっております。

ただ、連続連対できてた3勝馬と同列で比較するまではどうか?

変則にはなりますが、いわゆる【0.1.0.X】で例に漏れず軽視対象の1頭です。

そもそも青葉賞組、

後にG1で勝ち負けになるような馬は軒並み着差をつけて勝って来てて、

特別に大物感がある訳でもなく、4番人気10倍前後となるとチョット……。

後述しますが、この【0.1.0.X】と【0.0.1.X】を完全に省けば馬券が成立しなくて、

今回は例外的に残してみました。

マイネルラフレシアは白百合ステークス6着からの臨戦……。

前走非重賞戦敗退馬は【0.0.3.24】が減点項目の3着候補馬です。

距離も伸びて良さそうとも思えなくて、積極的には買い難い1頭です。

因みに、前走非重賞戦6着以下からは【0.0.1.11】

例外はジョルジュサンクの項でも紹介したトーセンバジル

従いまして、私の評価としてはジョルジュサンクマイネルラフレシアは同列で、

どちらも買うか、又はどちらも買わないか……。

現状ではそのように考えています。

1着候補3頭+2着候補1頭+3着候補4頭

3着候補馬の3頭は【0.0.1.21】

ミッキーロケットロードヴァンドールナムラシングンは今回軽視する方向で考えています。

例外は2010年のビックウィークで5番人気3着⇒菊花賞7番人気1着

この馬は3連勝でココに挑んだいわゆる【菊花賞最大の惑星】で、

最低条件としては重賞未使用馬を挙げたいんですが、今年は該当馬なし。

そもそも、キャリア8戦以上となると極端に成績が悪くなり【3.3.158】

馬券になった7頭は全馬GⅠ連対を経験するような猛者で……、

この3頭にそこまでの大物感を感じなかったのも軽視の要因となりました。

これまでの考察を一旦整理して再編してみると、

1着候補:サトノダイヤモンド

2着候補:エアスピネルレッドエルディスト

3着候補:ジョルジュサンクマイネルラフレシア

想定の人気では、

1着候補:1番人気

2着候補:2・4番人気

3着候補:8・10番人気

程度にバランスが取れて良い馬をチョイスできたとは思うんですが、

買い方としては限られてくるのでもう少し精査したいとこでで……、

その辺りも含め、時間の許す限り考えたいです。

以上、神戸新聞杯の枠順確定と単勝オッズ編を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。