神戸新聞杯2018の競馬予想です。9月23日(日)阪神競馬場芝2400m Bコース外回りで15:35発走となっておりますGⅡ戦です。GⅠ菊花賞トライアルですが、今年は日本ダービー1・2着馬の登場とあって盛り上がり必至!歴史的な酷暑に見舞われたナツ競馬から一気に秋競馬仕様に衣替えです。本命は過去10年データで【4.0.0.1】に該当するエポカドーロ、対抗は穴っぽいところからアノ馬にしてみました。
神戸新聞杯の注目穴馬を人気ブログランキングKへで限定公開中!2009年7番人気1着イコピコ、2012年8番人気2着ロードアクレイムも該当した【1.1.1.1】3着内率75.0%・単回収値600・複回収値280のデータ馬です。(6メイショウテッコンでした)
コンテンツ
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
回避馬
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今回の予想オッズと過去の払戻金はどうなってる?
単勝予想オッズ
データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。
(2018年9月21日14時頃)
着候補別では……
1着候補:1・2・5番人気 2着候補:4・7番人気
過去10年の払戻金データ
まず単勝ですが4桁配当は1回と平穏な決着が多くなっております。馬連も5回が3桁配当で5回ある4桁配当も50倍台止まりで万馬券はなし……。3連複は4回が3桁配当ながら万馬券2回あり、席が増えるにつれ穴馬台頭の余地が出てくる一般的な構図となっております。
過去10年の1番人気馬の成績は?
1番人気馬は過去10年【7.2.0.1】と圧倒的良績です。2009年皐月賞馬アンライバルドが4着ですが、この馬は前走日本ダービー12着で結果的に終わった馬で超のつく例外中の例外馬です。ココはちょっと逆らえない……。
枠番の有利不利ってあるの?
神戸新聞杯過去10年、5枠が飛び抜けて良績ですが、これは1番人気馬が4頭も入って全馬連対を果たしたのが大きく、本質的に阪神芝2400mは枠差のないフラットが定説です。その辺り阪神競馬場のコースデータ|稼げる穴馬と攻略ポイントに詳しく(!?)書いてるつもりですので、宜しければご覧ください。
予想はコチラ
本命はエポカドーロにしました
神戸新聞杯過去10年、3走前がスプリングSまたは弥生賞⇒2走前が皐月賞⇒前走が日本ダービーの王道路線で秋緒戦を迎えた馬【4.1.1.11】なんですが、このうち前走すなわち日本ダービー連対馬は【4.0.0.1】で上の画となっております。世代№1の実績が示す通り万能型で、3歳春まではどこを使っても完成度で持ってこれるレベルだったと思います。しかし、前走の日本ダービーで囁かれた距離不安を一蹴した逃げ残りはお見事で、これはもう勝ち馬が完璧に乗った結果であり負けて強しの内容でした。この馬は外せないです!
対抗は※※※※にしました
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神戸新聞杯2018過去10年、春の王道路線馬とナツ競馬の上り馬の比較は永遠のテーマで、年によっては非常に難解です。2走前1着⇒前走ラジオNIKKEI賞のローテでココに挑んだ馬は【1.1.1.1】で上の画となっております。2009年7番人気1着イコピコ、2012年8番人気2着ロードアクレイムも該当し、3着内率75.0%・単回収値600・複回収値280と好データです。
神戸新聞杯2018【消去法データ】|出走予定馬の全頭考察編でも触れておりますが、この近3走が特に好内容で、私としてはもう、穴ならこの馬しかないと思っている1頭です。
▲は■■■■にしました
当初軽視する予定にしてたんですが、ターフビジョンの無料コンテンツ(トレセンリアルレポート)の推奨馬1頭目で紹介されてて、評価を上げてみました。(3ワグネリアンでした)
最終追い切りは坂路をゆったりとしたフォームで駆け上がり、ラストだけ気合をつけられると11秒9でフィニッシュ。この馬らしい切れ味だった。実は◆◆◆◆は以前からワグネリアンの調教パートナーを務めており、調教師も「調教には一番乗っていると思う」と話すほど。前走の最終追い切りも騎乗したほどだ。今回の追い切りについて◆◆◆◆は「春より成長を感じました。息づかいもいい。馬なりで11秒台ですからさすが。春に比べても乗りやすく、コントロールも利きやすくなっていますよ」と絶賛していた。
そんな訳でこの評価と予想に至りました。この『トレセンリアルレポート』は、毎週木曜日に更新されるターフビジョンの無料コンテンツです。今回のように調教に関しての記事は、やはり専門家の意見がとても参考になるので、私は毎週チェックするようにしてます。無料会員になればスグにみることが出来ますので、まだの方は是非会員登録をオススメします。
☆はステイフーリッシュにしました
減点はアドマイヤアルバと同項で【0.2.4.48】と過去10年未勝利です。京都新聞杯は好位抜け出しの快勝でしたが、粘り込んだと言うよりは前が垂れたのを交わしたようなレースでした。10着大敗した2戦はともに東京で、右芝替りの激変が怖い1頭ですが、それでもあって2着までの評価です。
注は■■■■にしました
この馬は減点が入って切る方向で考えてたんですが、ちょっと気になる記事をみつけましたので紹介します。
美浦組でよく見えたのは■■です。こちらはオールカマー出走予定の◆◆◆◆と併せたのですが、こちらのほうが手応えがよく見えました。この馬は春の時点で「決め手」は持っていたのですが1800mくらいの距離だと追走に忙しく置かれる場面が見受けられました。ただ、◇◇◇◇mの□□□□を勝っているように距離が伸びればそんな点も解消されるようで、今回の調教でもしっかり動けていたのであれば夏を越しての成長も見込めると考えていいでしょう。臨戦体制という点ではこのローテーションも優位に思えます。
そんな訳で最後の1頭に加えました。ハイヴォルテージの無料コンテンツ”柴ブロ”は元ダービーニューストラックマンで、日本ラジオ、グリーンチャンネルの元パドック解説者でもある柴崎幸夫氏が週2回更新しているブログです。(2エタリオウでした)
解説の名文句に「前肢の出がぎこちない、それに伴い後肢の送りが弱い」があり、マニアの間では「前肢後オヤジ」なるユニークなニックネームも流行っている馬体診断のプロです。今回のように調教に関しての記事は、やはり専門家の意見がとても参考になるので、私は毎週チェックするようにしてます。無料会員になればスグにみることが出来ますので、是非会員登録をオススメします。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
7:41追記
注馬を迷いましたが、ココが入ると上位人気馬完全網羅で馬券的には厳しく切ることにしました。対抗馬の単複は予定通りです。
単勝 〇 100
複勝 〇 500 (的中1.7倍=850)
ワイド 〇⇒49 各100(2点)
3連複 8〇▲⇒8〇▲⇒8〇▲94 各100(7点)
払戻金 1500⇒850
以上、神戸新聞杯の予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。