小倉競馬場の日曜日のメイン、小倉2歳ステークス2018の予想です。9月2日(日)小倉11R、2歳、GⅢ 馬齢 小倉競馬場芝1200mBコース、15:35発走となっております。過去10年の消去法データから予想してみました。
クラシックとなると2016年レーヌミノルくらいで直結性は薄いものの、2015年シュウジは翌年阪神C制覇!2013年2着ベルカントは後に3年連続重賞制覇するなど、短距離路線の中心となる馬を多く輩出しているレースです。
ともに前走小倉の新馬戦を制しての2戦目でしたが、今年は人気の中心となりそうな馬が軒並みキャリア2戦で、予想の前段階から混沌とした印象……。波乱の使者としてアノ馬を指名したいと思います。
小倉2歳ステークスの注目穴馬を人気ブログランキングKへで限定公開中!昨年バーニングペスカは7番人気3着、2014年オースミアレスが15番人気1着した際にも該当した【4.3.2.12】で3着内率42.9%・単回収値630・複回収値174のデータ馬です。(12ブルベアオーロでした)
コンテンツ
消去法データ
減点A 低人気馬
前走4番人気以下馬は【1.0.1.33】。2014年オーミアリスの15番人気1着が唯一の連対例と厳しいデータです。このうち、
a 前走敗退馬は【0.0.0.14】
b キャリア3戦以上馬は【0.0.0.13】
減点B 使い詰め
a 中1週内馬は【1.2.2.35】。2012年6番人気クラウンレガーロ、7番人気ラヴァーズポイントがツースリー決着しており、その取捨はとても重要ですがこのうち、前走敗退、勝っても0.2秒内馬は【0.0.0.22】。昨年1番人気で7着したモズスーパーフレアも該当しておりました。
減点C 臨戦過程
a 前走1200m以外からの臨戦馬は【2.1.1.21】。基本人気馬しか馬券に絡んでませんが、2009年ダッシャーゴーゴーは5番人気2着でした。このうち、前走2番人気以下馬は【0.0.0.16】。昨年2番人気4着したヴァイザーも該当しておりました。
減点D 未勝利戦組
a 前走未勝利戦出走馬は【3.2.1.41】。2016年ダイイチターミナルが10番人気2着、2015年は前記ツースリー決着と穴馬の台頭は侮れませんがこのうち、前走左回り戦出走馬は【0.0.0.4】。2015年2番人気4着したレッドカーペットも該当しておりました。
減点E 新馬戦組
a 前走新馬戦組は【4.4.6.52】と良績が多いデータとなっております。このうち、前走小倉以外戦出走馬は【0.0.2.7】。昨年2番人気4着したヴァイザーもここに該当しておりました。
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
今回の購入候補馬は1着候補6頭+3着候補2頭
1着候補馬
3着候補馬
消去法選定作業を終えて
フルゲート18頭に対し16頭の登録です。今週もトリプル開催ですが3場とも最終週……。特に小倉競馬場は札幌とともに2018年開催のフィナーレとなります。昨年は事情で行けませんでしたが、今年は小倉記念を現地観戦も出来たし、私にとっては有意義な夏競馬だったと思います。馬券収支が伴えば尚良かったんですが、今週”切れのある予想”で是非一発逆転と行きたいところであります。
そして来週からはいよいよその秋競馬となる訳ですが、小倉2歳ステークスの注目穴馬を人気ブログランキングKへで限定公開中!昨年バーニングペスカは7番人気3着、2014年オースミアレスが15番人気1着した際にも該当した【4.3.2.12】で3着内率42.9%・単回収値630・複回収値174のデータ馬です。(12ブルベアオーロでした)
以下、印と買い目は後日追記します
2018年9月1日10:32追記しました
今回の予想オッズと過去の払戻金はどうなってる?
単勝オッズ
データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。
(2018年9月1日10時頃)
着候補別では……
1着候補:1・3・5・7・8・9番人気 3着候補:2・6番人気
過去10年の払戻金データ
まず単勝ですが過去10年で9回の3桁配当と堅実ながら700円台が2回……2014年は単勝万馬券の大波乱となっております。馬連は3回の3桁配当、5回の4桁配当、2回の万馬券でやや波乱傾向です。3連複は4回の4桁配当ですが2013年を除き全年50倍超、万馬券は5回と強い波乱傾向といえるレースです。
過去10年の1番人気馬の成績は?
過去10年1番人気馬は【3.3.1.3】と一応及第点です。共通項を探すのが難しいんですが、勝ち馬は全馬3・4枠で【3.0.0.0】となっており、今年は2頭拮抗してますが、データとしては良枠GETとなりました。
枠番の有利不利ってあるの?
小倉競馬場芝1200mは枠差のないフラットが定説で、小倉2歳S過去10年でも偏りは少ないです。その辺り小倉競馬場のコースデータ|稼げる穴馬と攻略ポイントに詳しく(!?)書いてるつもりですので、宜しければご覧ください。
予想はコチラ
本命はルチアーナミノルにしました
小倉2歳S過去10年、単勝万馬券が出た2014年を除き勝ち馬は3番人気内からしか出ておりません。今年は3着候補馬が上位人気に予想されており、1着候補馬からの候補は実質2頭でコチラを本命視予想としました。前走は初の1200mでしたがタイムも優秀で逃げ切り3馬身圧勝!今回は控える可能性もありますが、新馬戦では番手追走も経験しており問題なさそうです。
対抗は※※※※※※※※※にしました
→人気ブログランキングKへに書いてます。昨年バーニングペスカは7番人気3着、2014年オースミアレスが15番人気1着した際にも該当した【4.3.2.12】で3着内率42.9%・単回収値630・複回収値174のデータ馬です。(12ブルベアオーロでした)
上の画は小倉2歳S過去10年
以上のファクターで【4.3.2.12】となっております。それ以外特に強調点もありませんが、全然人気ないのと良枠GETもあり対抗視として予想したいと思います。
▲は※※※※※※※※※にしました
→ターフビジョン(コンテンツ:重賞注目馬)推奨馬3頭目に書いてます。(メールアドレス登録するとサイト内で見る事が可能ですので、お手数ですがフリメで登録してご確認下さい。送られてきた確認メールをクリックで完了です。)(1チュウワフライヤーでした)
そのサイト内にも書いてますが、前走は新馬戦から間隔が空いた一戦で、今回は叩いた上積みが望めそうな一戦です。しかも前に行きたいメンバー多く、流れは向きそうなのもありこの予想に至りました。
△はミヤジシルフィードにしました
この馬も対抗馬の項で紹介した【4.3.2.12】のデータに該当する1頭です。前走は大外枠からスタートを決めて、好位から直線抜け出しの王道競馬でした。川村厩舎は3頭出しで、どうやらこの馬が最も人気になりそうなのもチョット気になってます。
✕はタムロドリームにしました
この馬も小倉新馬勝ちですが、ココが中2週で疲労がどうか?全然人気ないようなので一つ上に予想しましたが、クビ差勝ちタイムも平凡なので多くは望めないかなぁ~っと思っております。
☆はシングルアップにしました
当初5番手予想を考えてましたが、前記タムロドリームとの関係で一つ印を落としました。同距離同コースのフェニックス賞勝ち馬は過去10年【1.2.0.3】で、勝ち馬は2008年デグラーティアまで遡ります。しかも前走+14キロの大幅馬体増からの中2週でもあり、人気程信頼できないと予想しました。
注はファンタジストとジャカランダシティにしました
減点は前走小倉以外の新馬戦出走の項で【0.0.2.7】の3着候補馬です。この臨戦は叩いて次のキライがあり、7~8分の出来で出走に至るケースも多く、積極的には買い難いのは確かです。どちらも人気になってますが、まぁ~来てもどちらかでしょうし、あって3着までの予想に至りました。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
11:08追記
結論として相手を絞れませんでした。それゆえ単複勝負なんですが、少し迷ったのがその比率……。もう勝負に出なアカン時期にもなってるんですが、秋競馬に向け”当たり癖”をつけて挑みたいのもあり単:複=1:1にしました。
単勝 3 500
複勝 3 500
以上、小倉2歳ステークスの予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。
新潟記念/小倉2歳S 最終決断
新潟・・マイネルミラノ
小倉・・ブルベアオーロ