2019年2月17日(土)京都競馬場で行われる京都牝馬ステークス2019の予想です。過去10年の消去法データで調べてみました。芝1400mBコース外回りで行われます。1F短縮されて現行になってから4回目ですが、距離短縮馬優勢の流れは変わらないみたいです。古馬の牝馬限定芝G1がマイル以上なので、ある種仕方ない面もありますネ。今年も楽しみなメンバーがココを始動戦に選んできました。
京都牝馬Sの好走馬共通項はコレだ!
京都牝馬Sが1400mになった2016年以降、馬券圏内に入った9頭中8頭は、前走のレースPCI指数49以上、すなわち後傾ラップのレースを使われての臨戦でした。その8頭は重複を含み、4角3番手内連対(3頭)、上り3F3位内連対(4頭)で、どちらにも属さない馬(2頭)は道中で軽いVラインを刻んでおります。今年の該当馬はコノ馬です!⇒人気ブログランキングKへで限定公開中です!(12アルーシャでした)
ユーチューブでも考察をお話しております。
消去法データ
※2010年3着ザレマの前走は、10位入線9着繰り上がりなので「9着扱い」にしてます。
★減点A 短距離路線組
a 前走1400m以下戦出走馬は【0.2.6.44】と未勝利
b 上記【Aa】52頭中、前走10着以下馬は【0.0.0.12】
c 上記【Aa】52頭中、前走敗退の中9週以上馬は【0.0.0.9】
d 上記【Aa】52頭中、前走G3以下4着以下馬は【0.0.0.22】
e 上記【Aa】52頭中、前走1000万下出走馬は【0.0.0.3】
★減点B 牝馬限定戦組
a 前走牝馬限定戦出走馬は【7.3.2.56】と良績が多いんですがこのうち、前走6番人気以下6着以下馬は【0.0.0.20】
★出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
不出走馬
今回のピックアップ注目馬
京都牝馬Sの好走馬共通項はコレだ!
京都牝馬Sが1400mになった2016年以降、馬券圏内に入った9頭中8頭は、前走のレースPCI指数49以上、すなわち後傾ラップのレースを使われての臨戦でした。その8頭は重複を含み、4角3番手内連対(3頭)、上り3F3位内連対(4頭)で、どちらにも属さない馬(2頭)は道中で軽いVラインを刻んでおります。今年の該当馬はコノ馬です!⇒人気ブログランキングKへで限定公開中です!(12アルーシャでした)
消去法選定作業を終えて
フルゲート18頭に対し21登録です。流れとしては、ココから阪神か福島の牝馬ステークスを使ってヴィクトリアマイルなんですが、近年は若駒に限らずレースを使っての消耗を避ける陣営も増えてきて、昨年は実に6頭が中9週以上間隔を空けて次走に挑みました。昔で言うところの“叩いて次”なんて言葉は最近めっきり聞かれなくなりましたが、その辺りは時代に合わせて馬券も柔軟に対応したいところです。
今回の購入候補馬は1着候補馬6頭+2着候補馬1頭+着外候補?頭
1着候補馬
2着候補馬
着外候補馬
以下、随時この頁に追記していきます
2019/02/15 17:55追記
予想はコチラ
ユーチューブでお話した特注馬です。今回の京都牝馬Sの好走条件にほぼ合致しております。
この馬は、私が利用してるターフビジョンの無料コンテンツ「トレセン“リアル”レポート」では、好調教馬として1頭目に紹介されてました。
このコンテンツは基本的に重賞出走馬が対象ですが、一般には公開されない生の情報を毎週掲載してくれます。有力馬のみならず、穴馬も紹介してくれるので、メインレースの予想に大いに役立ちます。メールアドレス登録のみで閲覧可能!メールアドレスを入力後、送られてきた確認メールをクリックで完了です。お手数ですがサイトの方でご確認ください。
昨年の覇者で連覇を狙います。ココまでの戦歴なら好走が続くタイプの可能性もあり侮れない1頭です。ユーチューブでもお話しましたが、京都牝馬Sの好走条件にニアピンで該当する1頭です。しかし、前走のターコイズSがハイペースでかなりの前傾ラップ……。今回の京都牝馬S過去3年の好走馬は大半が後傾ラップからの臨戦で、その辺り少々気になりますが、他に候補が居ないので繰り上げました。
この馬も前走ターコイズSで前傾ラップを刻んだ臨戦であります。今回2枠4番がこの京都牝馬Sの好走条件から少しそれて、対抗馬との序列になりましたが、それ以外の項目はほぼニアピンです。位置を取りたいところです。
前走は牡馬混合戦を3着し一息入りましたが、今回完全異端臨戦となりました。この馬も位置を取りたいところです。
全然人気ないですネ。外枠ならもっと上の評価で考えてたんですが、最内になりました。重賞初挑戦は超絶ハイペースで少々気の毒でしたが、それでも位置をとってるので、テンの脚では大きく劣らないでしょう。ロスなく運べれば……。
この馬も全然人気ないようです。3連勝で挑んだ桜花賞はさすがに壁が高かったですが、リズムを崩したのか、以後の凡走は気になります。初の1400mですが、このオッズなら“未知の魅力”でしょう。
前走1400m以下からの臨戦馬は過去10年未勝利で減点となりました。強いメンバーと戦ったのは事実ですが、牝馬2頭に先着を許してるのは若干気になります。冬に良績が多いですが、マイルの方が良さそうに思いますが……。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
11:11追記
1ディメンシオンの取消は残念ですが、これで1頭しぼれたんで追加せずに3連複のみ買うことにしました。
3連複 ◎・14⇒◎・14・4・9⇒◎・14・4・9・3・11 各100(14点)
以上、京都牝馬ステークスの予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。