京都金杯2017予想｜本命は初志貫徹も馬券は柔軟に対応したい一戦

第55回京都金杯2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、京都金杯2017の予想を組み立てていきます。2017年1月5日(木)京都芝2000m、GⅢ　4歳上　ハンデ　Ａコース　外回りで行われます。発走は15：45で出走頭数は18頭となっております、今年のスポーツニッポン賞京都金杯です。

着候補 消去項目入り枠順表

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日曜日の記事、京都金杯2017出走予定馬データ消去法編では1着候補7頭に絞れました。

ココからグァンチャーレが不出走となり1着候補6頭に再編されました。

展開と予想はコチラ

徹底先行型は不在ですが、エアスピネルの出方ひとつのような気がするメンバー構成です。神戸新聞杯では菊花賞を見据え控える競馬……。本番では積極競馬で3着確保はお見事だった武豊騎手…。牽制し合うような展開では思い切った逃げも見せる鞍上だけにもしかしたらの逃げがあるかも知れません……。

ピークトラムは小牧騎手なら逃げがあったかも知れませんが今回乗り替わりで、マイネルハニーは控える競馬が板につきつつある段階で、個人的意見としては（特に今後の為にも）番手追走が理想かと思っております。

本命はマイネルハニーにしました。中山金杯とのＷ登録で、その中山で出走なら【1.1.2.0】に該当するデータを調べてて文句なしの本命候補でした。中間の調教コメント等によるとコーナー4回より2回のコチラを選んだとかで、素直に受け止めて良いのかは悩むところですが、正月早々捻くれたくないのでこの印です（笑）

〇はエアスピネル。このレベルの馬が56.5キロで出れるのが恵まれてるのか？私が色んな方に伺ったところ｢結構背負わされるんヤなぁ～｣って意見の方が多かったです。私としては恵量と見てたんですが、まぁ～1年以上未勝利ってのを加味すればこの辺りが妥当な評価かと思います。

▲はミッキージョイ。5歳にして重賞初挑戦となる今回はどこまで？
初の輸送を試みてまで適距離に拘った臨戦は不気味です。

△はアストラエンブレム。条件戦を連勝してきての重賞再挑戦になります。デビュー以来一貫してマイル戦を使われたローテは好感です。全成績が【4.1.1.2】で、4着以下だったのはともに重賞戦……。今年の4歳勢に関しては産まれた年が悪かったとみる趣が強く、古馬になっての方がチャンスが多そうです。

✕はガリバルディ。何せ大外が残念な1頭です。後方脚質ゆえ展開待ちなのも京都金杯ではチョッと向かないイメージで、それでも前走はＧⅠで上がり最速となれば人気もしそうでこの印となりました。

☆はブラックムーン。内枠有利なコースで、今回私が印を打った7頭中では最内になります。本命も考えたんですが、まず気になったのが交互質な臨戦……。そして2つ目が人気になりそうな点です。京都は【2.2.1.0】と好相性なんですが、冬期が【1.3.1.1】とオール下級戦ながら勝ち切れていないのも気になります。

注はムーンクレスト。コチラも外枠になっちゃいましたが、全5勝中3勝を京都で挙げる好相性でどこまで？の1頭です。

印はこのようになりました

◎　15　マイネルハニー

〇　6　エアスピネル

▲　12　ミッキージョイ

△　14　アストラエンブレム

✕　18　ガリバルディ

☆　4　ブラックムーン

注　17　ムーンクレスト

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

13：31追記

以上、スポーツニッポン賞京都金杯の予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。