第51回京都大賞典2016の枠順が確定しました。
キタサンブラックが1枠1番、サウンズオブアースが7枠8番、
ラブリーデイが8枠10番などとなっています。
ここでは、京都大賞典過去13年の枠番別成績と、
単勝オッズを調べてみました。
着候補 消去項目入り枠順表
1 1着候補 キタサンブラック 減点なし
2 -着候補 ファタモルガーナ 減点3
3 1着候補 アドマイヤデウス 減点なし
4 1着候補 ラストインパクト 減点なし
5 -着候補 タマモベストプレイ 減点1
6 -着候補 ヤマカツライデン 減点1
7 -着候補 アクションスター 減点2
8 1着候補 サウンズオブアース 減点なし
9 -着候補 ヒットザターゲット 減点3
10 1着候補 ラブリーデイ 減点なし
過去13年の枠番別成績
勝率で2・7・5・6枠の順
連対率で8・2・7枠の順
3着内率で7・3・5・6枠の順
中枠がイマイチで内外に良績が集うデータです。
4角ポケットスタートで最初のコーナーまでは距離十分で、
内枠有利が定説ですが、然程感じないコース形態です。
単複ともの回収値100超は2枠のみ……。
2013年11番人気ヒットザターゲットの一発が大きく貢献しております。
単勝オッズ
データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。
人気 馬名 想定オッズ
1 キタサンブラック 1.9
2 サウンズオブアース 3.7
3 ラブリーデイ 3.9
4 ラストインパクト 8.5
5 アドマイヤデウス 14.5
6 ヤマカツライデン 16.2
7 ヒットザターゲット 25.8
8 タマモベストプレイ 73.1
9 ファタモルガーナ 125.2
10 アクションスター 251.1
着候補別では……
1着候補:1~5番人気
今週掲載した京都大賞典関連記事
木曜日の記事、
1着候補5頭に絞れました。
今回軽視する1頭
上の画は、
京都大賞典近13年、6歳以上馬は【1.5.6.51】
このうち、前走4着以下馬は【0.4.4.39】と未勝利です。
今年の該当は着候補馬からはラストインパクトとラブリーデイです……。
今日までのまとめ
登録10頭で回避なしのフルゲート割れ10頭戦です。
3日間開催の最終日で、同日は地方GⅠマイルCS南部杯が開催されます。
秋競馬も順調に消化されてて、徐々に盛り上ってきてるのは競馬ファンとしては嬉しいです。
アドマイヤデウスは前走は天皇賞春9着から約半年明けの始動戦……。
昨年はGⅠ戦3戦連続8枠発走などの不運もあって【2.0.0.4】
そのGⅠでは少し足りないのか、生涯通算でも【0.0.0.7】で掲示板確保すらありません。
逆にGⅡ以下では無類の強さを発揮し【5.1.4.0】とパーフェクトの成績となっております。
ただ、日経賞を勝って以来もう1年半未勝利で……、
その日経賞以後は【0.0.2.5】を考えれば3着が指定席のようにも思います。
ラブリーデイは宝塚記念4着からの始動戦……。
昨年は脅威の快進撃で重賞を10戦して【6.0.1.3】
よく周りは何にも言わなんだんやなぁ~っと逆に関心するローテでしたが(笑)
天皇賞秋までの4連勝がJC3着で途切れていこうは5⇒4⇒4⇒4着……
集中力を切らさずに維持できてるのは、コチラは素直に評価に値する1頭です。
このように、古馬になって連勝してきた馬が途切れるとガタガタっときちゃう馬が多くて、
リズムを崩してるとまでは言い難いものの、もう過度な期待は出来ないと考えるのが一般的です。
1着候補5頭
1年以上未勝利馬をアタマから買わないとすれば絞れてはきますが、再編すれば、
1着候補:キタサンブラック
2着候補:サウンズオブアース、アドマヤデウス、ラストインパクト、ラブリーデイ
っとなりますが、どうやら人気所を網羅した感が否めません。
絞れたメリットを活かして3連単も視野に入れてる一戦なんですが、
その辺りも含め、時間の許す限り考えたいです。
以上、京都大賞典の枠順確定と単勝オッズ編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。