第66回中山金杯2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、中山金杯2017の予想を組み立てていきます。2017年1月5日(木)中山芝2000m、GⅢ 4歳上 ハンデ Cコース 内回りで行われます。発走は15:30で出走頭数は13頭となっております、今年の日刊スポーツ賞中山金杯です。

着候補 消去項目入り枠順表

第66回中山金杯 GⅢ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 -着候補 シャイニープリンス  減点Cb
2 -着候補 クラリティスカイ  減点Cb
3 2着候補 ツクバアズマオー  減点Ca
4 -着候補 ライズトゥフェイム  減点Cc
5 -着候補 ロンギングダンサー  減点Cc
6 1着候補 ダノンメジャー  減点なし
7 -着候補 ドレッドノータス  減点Cb
8 -着候補 マイネルフロスト  減点Cb
9 -着候補 カムフィー  減点Aa
10 2着候補 ストロングタイタン  減点Ca
11 -着候補 トミケンスラーヴァ  減点Ba
12 -着候補 シャドウパーティー  減点Cb
13 -着候補 マイネグレヴィル  減点Ba

今週掲載した中山金杯関連記事

日曜日の記事、中山金杯2017出走予定馬データ消去法編では1着候補2頭+2着候補2頭に絞れました。

京都金杯とW登録のあったマイネルハニーが回避し1着候補1頭+2着候補2頭に再編されました。

展開と予想はコチラ

ダノンメジャーとしては逃げたいところでしょうが同型不在は絶好のチャンス!マイネルフロストは番手追走が理想で、コチラも同型不在となればペース的には落ち着いた流れになりそうです。

本命はダノンメジャーにしました。唯一の1着候補馬で昨年までの私ならスンナリなんですが、今年に関しては枠順が出てから再考するスタンスで検討しております。それでも妙味的にココを上回る馬はいませんでした。

冬期がサッパリで【0.0.0.4】、中山も【0.0.0.3】ですがこの辺りのオッズならってのと、小牧騎手京都金杯のピークトラムとお手馬が被っての関東遠征……。昇級が入ってるので微妙ですが交互のリズムで今回は順番になります。

〇はツクバアズマオー。2走前のオールカマーはそれなりにメンバーが揃った一戦で中段好位をキープし3着。夏の函館記念は後方からでしたが3着と展開の幅が大きい1頭です。中山はベストの【4.2.2.4】で、相手なりに走れる魅力を上にとりました。

▲はストロングタイタン。条件戦を3連勝中で重賞初挑戦になります。2走前が圧勝だったので前走着差が物足りなく写りますが0.1秒差。私としては人気先行気味に感じるので積極的には買い難いんですが、他馬に妙味を見出せずこの印となりました。

△はロンギングダンサー。毎日王冠4着が評価されるかなぁ~っと見てたんですが、まぁ~結構着差がついてたので、その辺りはファンの方が上手なんでしょうか(笑)後方脚質ゆえに前走のような大敗の可能性が常に付きまとい積極的には買えない1頭ですが、走っても人気しない面は魅力で追いかけてみるだけの魅力は感じます。

✕はライズトゥフェイム。凡走続きの7歳馬ですがこの辺りのオッズなら……。全成績【5.2.4.16】に対し中山が【5.1.3.7】とベスト条件で来るならココしかないイメージです。

☆はカムフィー。コチラも全然人気ないようですが、戦ってきた相手は強く格落ち戦で楽な展開になればの注文つきになります。冬期はベストの【2.2.2.7】で中山は【1.3.0.7】。私はW登録のあった万葉Sかなぁ~っと見てたんですが、因みに京都は【0.0.1.0】。何か勝算でもあったのかチョッと不気味な蛯名騎手確保も気になります。

注はシャイニープリンス。高齢馬ばかりになってしまいましたが(笑)、前走OPとは言え3着からの1.5キロ減は魅力です。年を重ねる毎に距離を延ばして挑む臨戦は私にとっては狙い所が分かり易く、好調期は長く続かないでしょうが2戦目までは要注意がセオリーです。

印はこのようになりました

◎ 6 ダノンメジャー

〇 3 ツクバアズマオー

▲ 10 ストロングタイタン

△ 5 ロンギングダンサー

✕ 4 ライズトゥフェイム

☆ 9 カムフィー

注 1 シャイニープリンス

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

13:27追記

  • 単勝 6 300
  • 馬連BOX 3・6・10 各100(3点)
  • ワイドBOX 3・6・10 各100(3点)
  • 3連複 3-6-10 100
  •  

    以上、日刊スポーツ賞中山金杯の予想を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきありがとうございました。