2019年3月9日(土)中山競馬場で行われる中山牝馬ステークス2019の競馬予想です。過去10年の消去法データで検証しました。牝馬限定ハンデ戦で、もうなんでもありの波乱重賞ですが、直近4年の1着馬に共通するデータを見つけてしまいました!ココは少々振り回してでも穴狙いでいきたいレースです。
中山牝馬ステークスの穴馬はコレだ!
中山競馬場の路盤が改修されて以降過去4年、
今回ハンデ51~54キロで、前走人気<着順馬は【4.0.0.13】 ツイッターには画像をアップしてますが、毎年1着馬を輩出し単回収値201!
今年そのデータに該当するの着候補ではこの1頭だけ!! ⇒ 人気ブログランキングNで限定公開中です!(ウラヌスチャームでした)
ユーチューブでも考察をお話してます。
消去法データ
★減点A 大敗馬
a 前走10着以下馬は【2.2.2.53】でこのうち、前走牝馬限定戦からの中9週以上馬は【0.0.0.16】
★減点B 軽量馬
今回ハンデ52キロ以下馬は【0.2.2.29】でこのうち、
a 6歳以上馬は【0.0.0.11】
b 前走1800m以下戦出走馬は【0.0.0.15】
★減点C 高齢馬
a 6歳以上馬は【2.4.4.43】でこのうち、前走牝馬限定戦6番人気以下馬は【0.0.2.15】
★出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
回避馬
今回の穴馬候補
中山牝馬ステークスの穴馬はコレだ!
中山競馬場の路盤が改修されて以降過去4年、
今回ハンデ51~54キロで、前走人気<着順馬は【4.0.0.13】 ツイッターには画像をアップしてますが、毎年1着馬を輩出し単回収値201!
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消去法選定作業を終えて
フルゲート16頭に対し15登録です。牝馬限定のハンデ戦なんで、それこそ何が来ても驚けないことは前提なんですが、それにしても掴み所の薄いレースです。それこそ3連単なんか当ったら一発で年間回収額に届いちゃうんじゃないかって位に波乱傾向が強いです。私は3連単までは考えがまとまりませんでしたが、思い切って振り回してみるのも一考かとは思っております。
今回の購入候補馬は1着候補馬7頭+3着候補馬2頭+着外候補?頭
1着候補馬
3着候補馬
着外候補馬
予想はコチラ
ユーチューブでは特注馬として力説しましたが、中山競馬場の路盤改修のの2015年以降、今回ハンデ51~54キロ、前走人気<着順の馬は 【4.0.0.13】で 毎年1着馬を輩出しております。単回収値は201で、結構な穴馬が含まれてます(画像は ツイッターで公開してます)。
愛知杯4着からの臨戦ですが、直線外に出して理想的なゾーンを通りましたが伸び切れませんでした。これは2016年の構想馬のパターンに比較的近い競馬で、この中山牝馬Sのレース質には合ってると思います。
気になる点としましては、2000m以上だと位置が取れるんですが、1800m以下だとちょっと忙しい点……。それとこのレースは4歳馬が案外不相性なんですョネ。それでも後悔したくないのでこの馬を中心にしてみましたが、馬券としては到底全依存する訳にはいきませんネ。
中山牝馬S過去3年、追い込み馬は毎年1頭必ず馬券になってまして、この馬の前走から判断するなら最有力候補に挙がります。ただ、この馬は位置を取ってくる可能性もあり、そうなると席は2つに増えます。そんな訳で、今回のレース質には限りなく合致している1頭であります。調教は相当に良かったみたいですしネ。
この馬は、私が利用してるターフビジョンの無料コンテンツ「トレセン“リアル”レポート」では、好調教馬として1頭目に紹介されてました。
このコンテンツは基本的に重賞出走馬が対象ですが、一般には公開されない生の情報を毎週掲載してくれます。有力馬のみならず、穴馬も紹介してくれるので、メインレースの予想に大いに役立ちます。メールアドレス登録のみで閲覧可能!メールアドレスを入力後、送られてきた確認メールをクリックで完了です。お手数ですがサイトの方でご確認ください。
前走は秋華賞を逃げて2着からの臨戦になります。テンの脚は十分通用しましたし、最後も普通なら残っても良さそうな展開でしたが、3冠馬が相手で強過ぎましたネ。古馬との対戦は条件戦時代に経験済みで、しかも圧勝してますから、実質まだ底をみせてない1頭でしょう。
ココでも警戒が必要な1頭なんですが、ただ1番人気となると……。前記の通り、4歳馬は相性が悪くて
過去10年【3.2.1.45】。来てる馬は前走敗退からの巻き返しが大半で、前走1着馬は【0.1.0.9】、2~4着馬は【0.0.0.7】とサッパリなのは気になるデータです。
前走は牡馬混合の中山金杯を4着してからの臨戦になります。内で脚を溜めたんですが、直線では進路がなかったですネ。この中山牝馬Sは、ユーチューブではお話した通り、内が包まれるリスクが少ないレースです。今回条件は好転するでしょう。
そもそも2000mはこの馬には長くて、後はマイルと1800mの比較なんですが、マイルはG1勝ちがあり、1800mは2走前に同距離同コースのOP勝ち。その時は上り最速の完結Vラインで追い込んでますから、毎年馬券に絡んでる追い込み枠として推しておきたい1頭であります。
前走は香港ヴァーズ10着からの臨戦ですが、これは秋4戦目でお釣りでの一戦で、全然競馬になってなかったですネ。2走前のエリザベス女王杯は逃げて2着に粘ったんですが、ポンっと飛び出して、途中でペースを落とすとかの流れじゃなくて、最初からスローのワンペースでした。
それと、3角の下りでスグにペースがあがらなくて、4角手前で動きがあったときには後続を離してた幸運にも助けられました。かなり向いた2着だったのは確かですが、G1で強豪猛者相手にこの競馬を演じる辺りは評価に値します
この馬はスローを残すのが真骨頂でして、必ずしも逃げる必要はないんですが、この点は今回の中山牝馬Sのレース質には合ってる1頭です。今回ハナを主張する馬が多そうで、恐らく控えることになると思いますが、まず逃げ馬枠としての評価、それから、この馬が番手で逃げ馬と一緒にスローで残した馬券、この2つは要るかなぁ~っと現時点では考えております。
愛知杯は逃げて3着からの臨戦になります。この馬は4角先頭のレースは必ず馬券になってまして、ココも逃げれれば有力な1頭です。ただ、逃げれなかったら全く要らないと思います
昨年の2着馬ですが、勢いはちょっと衰えてきました。前走は大幅短縮を前につける逆ショックで好走しました。間隔があいたとはいえ、その直後なんでちょっと買い難い感じもします。
3着候補のワンブレスアウェイは前走愛知杯8番人気で重賞初制覇。4角絶好位で完璧に嵌ったレースでした。ココが引退レースですが、あそこまでのパフォーマンスを望むのは酷でしょう。スタートが悪い馬で、特に中山での出遅れが多いように感じますし押さえまで……。
同じく3着候補のデンコウアンジュはターコイズS3着からの臨戦。13番人気で上り最速で追い込んできました。内が空かずに外に出した格好なんですが、これが中山牝馬Sだったらイン強襲でもう一つか二つ上が狙えたと思います。追い込み枠として押さえまで……。
他、昨年3着のレイホーロマンス、本命馬と同項 【4.0.0.13】のデータに該当するフローレスマジック、カワキタエンカまで……。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
8:09追記
まず印の回らなかった押さえの5頭は馬券からは外します。オッズ割れで逆にガミる可能性が出てきたからです。◎〇のW軸で、2列目に逃げ馬候補、3列目に残りの着候補馬を入れた3連複フォーメーションで勝負です。
3連複 9・〇⇒5・6・13⇒9・〇・1・7 各100(15点)
以上、中山牝馬ステークスの予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。