根岸ステークス2017予想｜今年は好調な鞍上からの馬券

第31回根岸ステークス2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、根岸ステークス2017の予想を組み立てていきます。2017年1月29日(日)東京ダート1400m、GⅢ　4歳上　別定で行われます。発走は15：45で出走頭数は16頭となっております、今年の根岸ステークスです。

着候補 消去項目入り枠順表

第31回根岸ステークス　GⅢ

馬番	着候補	競走馬名	減点項目
1	1着候補	ブルミラコロ	減点なし
2	－着候補	ラストダンサー	減点Da
3	2着候補	カフジテイク	減点Eb
4	3着候補	ニシケンモノノフ	減点Da
5	－着候補	ベストウォーリア	減点Da
6	－着候補	グレープブランデー	減点Aa
7	2着候補	モンドクラッセ	減点Eb
8	3着候補	ラブバレット	減点Ea
9	－着候補	コーリンベリー	減点Ca
10	－着候補	グレイスフルリープ	減点Aa
11	－着候補	タールタン	減点Aa
12	－着候補	ブライトライン	減点Ac
13	1着候補	エイシンバッケン	減点なし
14	1着候補	キングズガード	減点なし
15	1着候補	ベストマッチョ	減点なし
16	3着候補	ノボバカラ	減点Ea

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根岸Ｓ2017出走予定馬データ消去法編では1着候補4頭＋2着候補2頭＋3着候補3頭に絞れました。

根岸Ｓ2017枠順確定と単勝オッズ編では1着候補馬からブルミラコロを【0.0.0.9】で、ベストマッチョを【0.0.1.5】で軽視しました。

毎週木曜日に配信しているツイキャスをユーチューブにＵＰしてみました。

展開と予想はコチラ

日本のダートコースでは最長となる500ｍの直線を誇る東京競馬場ですが、最後の坂が利いてて逃げ馬有利が定説です。っが、このレースに関しては圧倒的に分が悪く、4角先頭の馬が【0.1.0.9】で、2番手以内馬で【0.2.1.19】。逆に4角7番手以下馬は【8.3.7.76】で、昨年は全滅でしたが9年連続連対中！2015・2014年は馬券圏内を独占しており好相性です。

新興勢力と旧勢力の比較も難しく、それでいて前に行きたい馬も多く展開的にも難解な一戦になりました。ラブバレットは前走交流では控えたってよりハナに行けなかったに近い内容でしたし、とモンドクラッセは一気の2Ｆ短縮でペースが速くなってどこまで？前述のようなデータもあって、誰も行きたがらなくてスローってのも往々にして考えられます。

本命はエイシンバッケンにしました。重賞初挑戦で厳しいデータもあるのですが、私的には上位人気馬が軒並み怪しくて、結果的にこの馬しか残りませんでした……。鞍上岩田騎手は愛知杯で久々のＪＲＡ重賞を制して今年に入って好調なのも後押しです。

〇はキングズガード。左回りが未勝利でこの印となりましたが、武蔵野Ｓでは猛者を相手に4着と大健闘。それでいて人気にもなってないので上にとってみました。1400ｍは【7.5.5.1】で、冬期も【2.1.0.0】とベストの条件です。

▲はベストマッチョ。デビュー以来オール連対で期待の4歳馬ですが、過去10年条件戦組からは未勝利……。厳しいデータですが、覆す可能性も十分感じさせられるパフォーマンスです。全戦を東京で使われてきた臨戦もあって、これ以上は落とせないと思いました。

△はブルミラコロ。コチラも条件戦組ですが前走の着差から一つ印を落としました。この距離は1300ｍも含めて【5.5.1.1】で冬期も良くて【4.2.0.0】。位置が取れるようならの注文はつきますが一発候補です。

✕はモンドクラッセ。一気に2Ｆ短縮で初の短距離戦となります。テンの脚は通用しそうなメンバー構成でどこまで？の1頭です。近走は最後に垂れる競馬が続いているのもあって、これ位人気無いなら楽しみの方が上回ります。

☆はカフジテイク。1番人気馬は過去10年【3.3.0.4】と連対ベースでは及第点ですが、勝率と3着内率に関しては若干物足りない成績です。前走4着以下からとなると【1.0.0.2】で2008年ワイルドワンダーのみ……。前走チャンピオンズＣ4着はお見事でしたが後方からの競馬が向いた感も否めなくて、チョット過大に評価されてかなぁ～っとみておりこの評価となりました。

注はニシケンモノノフ。前走1着馬は過去10年【3.9.3.33】と圧倒的良績です。全然人気ないようなので一応この印です。

印はこのようになりました

◎　13　エイシンバッケン

〇　14　キングズガード

▲　15　ベストマッチョ

△　1　ブルミラコロ

✕　7　モンドクラッセ

☆　3　カフジテイク

注　4　ニシケンモノノフ

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

12：38追記

 

以上、根岸ステークスの予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。