2018年9月2日(日)に新潟競馬場で開催された新潟記念、小倉競馬場で開催された小倉2歳ステークス、9月1日(土)札幌競馬場で開催された札幌2歳ステークスの結果と管理人の馬券回顧です。札幌2歳Sはニシノデイジーが2連勝で重賞初制覇!勝浦騎手は今年初で3年連続の重賞勝ちとなりました。小倉2歳Sはファンタジストがデビュー2連勝達成で重賞初制覇。武豊騎手は通算3995勝とし、区切りの4000勝まで後5勝に迫りました。新潟記念は3歳馬ブラストワンピースが快勝!順調に始動戦をクリアし、堂々秋のGⅠ戦線の主役に躍り出ましたぁ~♪
【先週の結果】
【先週の重賞予想成績】
【先週の重賞以外戦予想成績】
【先週の地方予想成績】
【先週の海外予想成績】
【先週の馬券成績】
【先週の重賞の馬券成績】
【先週の重賞以外戦競馬の馬券成績】
【先週の地方競馬の馬券成績】
【先週の海外競馬の馬券成績】
【先週の重賞本命馬】
【2018年馬券成績】
【重賞馬券成績】
【重賞以外戦の馬券成績】
【海外競馬の馬券成績】
【地方競馬の馬券成績】
【重賞馬券についての回顧と反省】
札幌2歳ステークスの馬券回顧と反省
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6番人気のニシノデイジーが連勝で重賞初制覇!勝浦騎手は3年連続の重賞勝ちとなりました。平均ペースでしたがマクリ気味に進出して上りは2位の王道競馬……。デビュー以降3戦消化ですが全戦洋芝で、時計の出る馬場でどうなるか楽しみな1頭です。
私の本命ナイママは4番人気2着……。勝ち馬と同じように上がっていったんですが、最後はいっぱいで交わされてしまいました。コチラはいわゆる”切れる脚”ではなく粘りタイプかと思います。それゆえ北海道ダートでは”無敵状態”がしばらく続くでしょうし、仮に中央での芝参戦となっても2歳秋の主要レースは重い芝コースが多く、十分勝ち負けになるかと思います。楽しみな1頭です。
印は【-◎注】で、消去法は【-11】着候補決着。馬券はノーヒットでココは反省が残りました。まず、本命馬の単勝に資金を投じれなかった点……。結果的に不的中ですが、4番人気8倍はいわゆる”単勝派”のゴールデンゾーンで、本命視したなら買わなアカン券種でした。次に190円つけた複勝ですが、これは難しい……。下記買い目に単純に500円乗せてたら回収率47.5%のガミだったんですが、目安の50%に届かない上、単勝とセットじゃなきゃ妙味が薄いと判断してオミットしました。ワイドに関しては相手が1番人気ゆえ獲れないレースでしたが、チョット買い目が雑になった反省は残るレースでした。
小倉2歳ステークスの馬券回顧と反省
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3番人気のファンタジストがデビュー2連勝達成で重賞初制覇。武豊騎手は通算3995勝とし、区切りの4000勝まで後5勝に迫りました。先行できて上りもマズマズとあって現時点の完成度はかなり高い1頭かと思います。その完成度で2歳時は距離の融通は利きそうですが、母系のスプリント色が強く、3歳以降は短距離路線がベターかなぁ~って思います。
私の本命ルチアーナミノルは2番人気8着まで……。好位で競馬しましたが最後脚が残ってませんでした。ズルズルにならなかったのは評価できますが、ハイペースとはいえビックリするような時計でもなく、3~4角での接触が原因との鞍上のコメントがありますが、その当たりがチョット解せなくて今後買い難くなりました。
印は【注-△】で、消去法は【3-1】着候補決着。馬券はノーヒットでココは仕方ないレースでした。3-9番人気馬のワンスリー決着でワイドは18.4倍と好配当でしたが、8頭に印を回して、更にそこから絞れなかった時点で私の完敗でした……。
新潟記念の馬券回顧と反省
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断然人気のブラストワンピースが始動戦を順調にクリア!今後は放牧を挟んで菊花賞に向かいます。社台グループの使い分けでココからの始動になったともっぱらですが、観てて思ったのがワンターンの競馬が向いてるのかも……。2戦目のゆりかもめ賞は東京競馬場芝2400mでしたが、ココは相手関係が全然違うので参考外……。これで菊花賞直行とかなると、日本ダービーの時同様異端臨戦が懸念されることになりますが、中間の動き等要注目の1頭には間違いありません。
私の本命トゥラヴェスーラは6番人気7着まで……。3歳馬の分が悪いデータは承知の上でしたが、開催後半特有のパワーを要する馬場になることが多いのが理由の大半です。この馬に関しては上りタイムのかかる競馬でも良績があり期待したんですが、如何せんあの位置からでは上り3位タイでも届かず……。次は是非位置を取った競馬を見てみたい1頭であります。
私の本命ストーンウェアは4番人気6着まで……。道中は良かったんですが直線全然延びてこなかったですネ。左回り巧者で抜擢したんですが、それも下級戦での実績で重賞では未知数……。重賞のペースが原因なら、中央の左回り3場を考えると今後買い難くなりました。
印は【---】で、消去法は【---】着候補決着。馬券はノーヒットでココは絶対に獲れないレースでした。札幌2歳Sで余した資金をココへ投じたのがどうだったか?結果論ですが、そのまま札幌2歳Sに投じた方が回収率としては(的中率は当然)良かったです。ただ、コチラも4番人気馬が唯一の1着候補で、これは人気順ではぎりぎりボーダーでしたが、9.8倍は妙味があり(私は指標を8倍にしてます)と判断しました。場合によっては”全力買い”でメイチの勝負もアリなんですが、このレースはハンデ戦であったことが全てに起因します。ある程度勝負度合いを高めにとったんですが、比較的理想に近い馬券を組めたと思います。
以上、新潟記念他の回顧を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。