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日経賞2017予想|屈指の中山巧者からもう一丁の馬券

第65回日経賞2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、日経賞2017の予想を組み立てていきます。2017年3月25日(土)中山芝2500m、GⅡ 4歳上 別定 Aコース 内回りで行われます。発走は15:45で出走頭数は16頭となっております、今年の日経賞です。

着候補 消去項目入り枠順表

第65回日経賞 GⅡ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 -着候補 フェルメッツァ  減点Ba
2 -着候補 レコンダイト  減点Aa
3 -着候補 ヤマカツライデン  減点Da
4 -着候補 プランスペスカ  減点Ab
5 -着候補 ナスノセイカン  減点Ea
6 -着候補 ディーマジェスティ  減点Ca
7 -着候補 マイネルサージュ  減点Ba
8 1着候補 ジュンヴァルカン  減点なし
9 1着候補 レインボーライン  減点なし
10 -着候補 アドマイヤデウス  減点Ca
11 1着候補 ミライヘノツバサ  減点なし
12 1着候補 ゴールドアクター  減点なし
13 1着候補 シャケトラ  減点なし
14 -着候補 ツクバアズマオー  減点Ea
15 -着候補 トーセンレーヴ  減点Aa
16 -着候補 マイネルメダリスト  減点Aa

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日経賞2017出走予定馬データ消去法編では1着候補6頭に絞れました。

展開と予想はコチラ

登録19頭で不出走が3頭出てフルゲート16頭戦となりました。着候補からはモンドインテロが含まれますがココは絞れたメリット……。明日の高松宮記念にも匹敵するGⅠ級の豪華メンバーが集いました。

前に行きたい馬が揃いましたが、ペースを作るのはほぼ間違いなくヤマカツライデン……。近3走はGⅡでしたが怯むことなく自分の競馬に徹する辺りはお見事です。番手以下は混戦が予想され、直線の短い中山特有の捲くり頃がターニングポイントとなりそうです。

1着候補5頭

本命はミライヘノツバサにしました。前走日経賞は古馬重賞初挑戦を3着……。その時も本命視したんですが、見せ場もタップリでもう一戦見てみようと当時から考えておりました。中山は【4.1.2.1】でこれだけでも評価に値するんですが、鞍上弱化(!?)もあってか全然人気がないようなので狙い所と見ました。

〇はジュンヴァルカン。条件戦を連勝で挑んだ菊花賞は【最大の惑星】候補でしたが10着……。自己条件の準OPを一発回答しかも2馬身圧勝でのOP入りです。長距離戦を中心に使われてきてて、特に3歳時はそのレベルが疑問視されるレースも多く、ここが試金石となる一戦です。

▲はゴールドアクター。中山【4.1.1.1】のGⅠ馬でこれ以上は下げれないんですが、連敗中の馬が100円台支持となるとココまでの評価が限界です……。

△はシャケトラ。前走は格上挑戦で日経新春杯を2着……。53キロもありましたが、2番人気支持を中段好位で運んだレースセンスは光るものを感じました。今回は2キロ増で過去10年は【3.1.1.20】。このうち、前走53キロ以下馬は【0.0.1.5】で、2009年モンテクリスエスが唯一の例外となればココまでの評価です。

✕はレインボーライン。ジャパンカップ6着からの始動戦となる明け4歳馬です。古馬戦の札幌記念3着から菊花賞2着で、前走は猛者相手に上り最速とくれば人気も止むを得ないんですが、一応のポテンシャルを魅せて侮れない1頭です。っが、春3月~5月期【0.0.1.2】、中山は【0.0.0.1】となると、このオッズではココまでの評価が限界です。

以下、着外候補馬から一応の印……。

☆はアドマイヤデウス。生涯成績は【5.2.4.9】ですが、このうちGⅡ以下戦となると【5.2.4.0】で『ミスターGⅡ』の本領発揮となれば怖い1頭です。

注はディーマジェスティ。現4歳世代は故障で早くに引退を余儀なくされた馬が多い中、堅実に王道路線を走り上げたタフさはアタマが下がります。菊花賞4着⇒ジャパンカップ13着は流石に疲れたか以後休養しココが明け4歳緒戦になります。このオッズなら様子見したいところですが……。

印はこのようになりました

◎ 11 ミライヘノツバサ

〇 8 ジュンヴァルカン

▲ 12 ゴールドアクター

△ 13 シャケトラ

✕ 9 レインボーライン

☆ 10 アドマイヤデウス

注 6 ディーマジェスティ

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

12:37追記

単勝 11 100

複勝 11 300(的中7.6倍)

複勝 8 200

馬連 8-11 100

ワイド 8-11 200

3連複 8-11-12 100

(払戻金 1000⇒2280)

 

以上、日経賞の予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。