第77回オークス(優駿牝馬)2016の消去法データです。

5月22日(日)、東京競馬場芝2400m

(3歳牝馬 GⅠ 定量 Bコース)で行なわれます。

ここでは、優駿牝馬(オークス)過去13年の成績から

出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。

(データは、東京競馬場改修後の2003年以降)

オークス2016消去法データ

減点1 大敗馬

前走、桜花賞以外戦で1秒以上敗退馬は【0.0.0.11】

クィーンズベスト

ゲッカコウ

ダイワドレッサー

ハマヒルガオ

減点2 低人気馬

A 前走GⅡ以下10番人気以下敗退馬【0.0.0.11】

アウェイク

アオイプリンセス

B 前2走とも10番人気以下着外馬【0.0.0.4】

アドマイヤリード

減点3 非重賞戦組

近2走とも非重賞戦使用馬は【2.0.1.36】でこのうち、

A 前走3着以下馬【0.0.0.18】

サクレディーヴァ

B 2走前3着以下馬【0.0.0.14】

ダンツペンダント

ネオヴェルザンディ

フロムマイハート

C 2走前条件戦使用馬は【2.0.0.13】

このうち、近2走内に敗退歴ある馬は【0.0.0.12】

キンショーユキヒメ

ジェラシー

D 前走条件戦使用馬は【0.0.0.10】

ペプチドサプル

減点4 マイル路線組

A 近3走ともマイル以下戦使用馬は【9.5.5.62】

このうち、近3走とも敗退且つ前走3着以下馬は【0.0.0.19】

アットザシーサイド

ウインファビラス

デンコウアンジュ

B 前2走ともマイル以下戦使用馬は【10.9.6.87】

このうち、ともに5着以下馬は【0.0.0.11】

レッドアヴァンセ

減点5 別路線組

前走1800m以上戦からの臨戦馬は【4.3.7.105】でこのうち、

A 前走着外馬は【0.0.0.33】

ビッシュ

フロンテアクイーン

B 前走4角先頭馬は【0.0.1.7】

エンジェルフェイス

オークス2016出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ

 -着候補 アウェイク 減点2

 -着候補 アオイプリンセス 減点2

 -着候補 アットザシーサイド 減点4

 -着候補 アドマイヤリード 減点2

 -着候補 ウインファビラス 減点4

 3着候補 エンジェルフェイス 減点5

 -着候補 キンショーユキヒメ 減点3

 -着候補 クィーンズベスト 減点1

 -着候補 ゲッカコウ 減点1

 -着候補 サクレディーヴァ 減点3

 -着候補 ジェラシー 減点3

 1着候補 シンハライト 減点なし

 -着候補 ダイワドレッサー 減点1

 -着候補 ダンツペンダント 減点3

 1着候補 チェッキーノ 減点なし

 -着候補 デンコウアンジュ 減点4

 -着候補 ネオヴェルザンディ 減点3

 -着候補 ハマヒルガオ 減点1

 -着候補 ビッシュ 減点5

 -着候補 フロムマイハート 減点3

 -着候補 フロンテアクイーン 減点5

 -着候補 ペプチドサプル 減点3

 -着候補 レッドアヴァンセ 減点4

 1着候補 ロッテンマイヤー 減点なし

オークス2016消去法選定作業を終えて

フルゲート18頭に対し24頭の登録です。

牝馬クラシック2戦目にして最終戦となるこのオークスですが、

ほとんどの馬が初距離ってのもあって波乱傾向です。

今年は桜花賞馬も2歳女王も不在で混沌……。

どの馬にもGⅠ初制覇がかかる一戦となりました。

シンハライトは王道路線を堅実に歩んできた強み……。

前走の桜花賞はいわゆる【3強】なんて言われてて2着確保……、

無事オークス出走に漕ぎ着けたのはこの馬だけなのも強みです。

ロッテンマイヤーは忘れな草賞を制し最終切符です。

2走前のクイーンCは2歳女王メジャーエンブレムの3着……。

0.9秒差ながら渋太い脚で東京マイルを残しました。

そのクイーンC組の始動戦は軒並み低調な馬が多かったのですが、

この馬だけはしっかりと調整ができていたようです。

1着候補3頭+3着候補1頭

絞れたメリットを活かしたい一戦です。

1番人気馬が勝ち切れないケースが多いのも特徴のレースですが、

近10年は【2.3.1.4】と単系に妙味ある構図となっております……。

一昨年は断然人気ハープスターに逆らい単勝980円を仕留めた好相性戦……。

まぁ~、昨年はレッツゴードンキ本命の愚考でサッパリでしたが(笑)

その辺り含め、時間の許す限り考えたいです。

オークス2016今回軽視予定の1頭

人気ブログランキングO東京に書いてます

現在40位前後です。

(ロッテンマイヤーでした)

以上、優駿牝馬(オークス)のデータ消去法編を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。