2018年4月8日(日)阪神競馬場で行われる桜花賞2018の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、桜花賞2018の予想を組み立てていきます。桜花賞は、3歳牝馬 定量 阪神芝1600M Bコース 外回りで行われるGⅠ戦です。ココでは、過去10年の桜花賞を検証してみました。
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出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法データ
減点A 短距離路線組
前走1400m以下戦出走馬は【2.0.2.61】でこのうち、
a 前走4着以下馬は【0.0.0.31】
b キャリア5戦以下馬は【0.0.1.25】
減点B 非重賞戦組
a 前走非重賞戦出走馬は【1.1.1.32】でこのうち、前走敗退馬は【0.0.0.19】
減点C 前走敗退ボーダー
a 前走5番人気以下5着以下馬は【0.1.1.34】と未勝利
b 上記【Ca】中、前走プラス体重(増減なし含)馬は【0.0.1.20】
c 上記【Ca】中、前走0.6秒以上敗退馬は【0.0.1.28】
減点D 低キャリア組
キャリア3戦以下馬は【2.4.1.14】でこのうち、
a 前走3着以下馬は【0.1.1.4】
b 中9週以上馬は【0.1.0.1】
c キャリア2戦以下馬は【0.1.0.2】
予想はコチラ
フルゲート18頭に対し25頭の登録です。好調維持が難しいのは今更説明の必要もないんでしょうが、近年は一度崩れると立て直しに時間がかかったり、それっきりだったりする馬が多く、こればかりはやってみないと分からない牝馬戦特有のファクター(!?)も存在したりで厄介です。
1着候補6頭+2着候補4頭+3着候補7頭
1番人気は過去10年【3.1.1.5】と芳しくありません……。前述の通り、どこで”ガク”っとくるかはやってみなければ分からない側面もあって厄介……。早熟傾向も強くなってか、衰えるのも早くなったのかなぁ~なんて思ったりはしてます。今年はラッキーライラックが推されそうですが、無敗の桜花賞馬となるとかなり遡る必要もあり、配当妙味から言えば他馬のアタマから入るのがセオリーの一戦であります。
1着候補馬
2着候補馬
3着候補馬
以下、随時追記していきます。
印はこのようになりました
◎ 5 レッドサクヤ
〇 8 ハーレムライン
▲ 9 リリーノーブル
△ 17 マウレア
✕ 1 ラッキーライラック
☆ 7 トーセンブレス
注 ※
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
8:45追記
ラッキーライラック1本被りで不利な最内を引いた時点で”他馬の単勝に妙味あり”と感じた一戦であります。そんな訳で多点買いする事に決めたんですが、穴馬が2頭残ってそこから入りたいと思います。
本命レッドサクヤはエルフィンS組で、非重賞戦組は過去10年【1.1.1.32】。2011年マルセリーナはシンザン記念の好走もあって2番人気支持で一概に比較できませんが、兄弟は何故か牝馬が活躍しており楽しみな1頭です。
対抗ハーレムラインは3連勝中で”アタマから”はチョット狙い難い臨戦ですが、前残りの展開になれば……。▲△馬の序列は非常に難しいんですが、キャリア4戦以下馬【6.6.5.38】に対し5戦以上は【4.4.5.110】ということで一応の序列……。
✕ラッキーライラックが1着なら清く諦めるとして(笑)、トーセンブレスは過去10年【0.1.1.14】の距離短縮組で今回アタマからの馬券は見送り……。
単勝 5 100
単勝 8 100
単勝 9 100
単勝 17 100
複勝 5 300
複勝 8 300
以上、桜花賞の予想を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。