第66回クイーンステークス2018の消去法データです。過去10年の傾向から検証してみました。札幌競馬場の開幕週に組まれる伝統の牝馬限定重賞ですが、10年以上6番人気馬が馬券に絡む波乱傾向です。登録は11頭と若干寂しいですが好メンバーが揃った印象です。今年穴をあけるのはどの馬なんでしょうか?
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消去法データ
減点A 条件戦組
a 前走条件戦組は【2.2.3.27】と厳しいデータですが、穴をあけるのもこの路線が多く、その取捨は非常に重要であります。このうち、前走1000万下戦出走馬は【0.0.0.10】
減点B 近走不振馬
近3走とも4着以下馬は【2.2.1.31】とこちらも厳しいデータですがこのうち、
a 6歳以上馬は【0.0.0.8】
b 前走芝戦出走の斤量馬は【0.0.0.13】
減点C 斤量
このレースは別定戦ですが、55キロ馬が圧倒的良績で【6.9.9.76】。52キロ馬は全馬3歳馬ですが【4.0.0.11】と勝ち馬に関してはココからしか出ておりません。
a 今回51キロ以下馬は【0.0.1.4】
b 斤量3キロ以上増馬は【0.0.2.12】
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
今回の購入候補馬は1着候補3頭+3着候補3頭
1着候補
3着候補
消去法選定作業を終えて
フルゲート14頭に対し11頭の登録です。冒頭でも触れた通り、10年以上6番人気以下馬が馬券に絡む波乱重賞です。なんと言っても前走10番人気以下馬が6勝7連対と掴み所が難しく、路線が多岐に渡る非根幹距離も波乱の要因かと思います。距離延長組と比べ短縮組は若干相性が悪いんですが、札幌競馬場は直線が短いので、途中でペースが緩み難いのも影響しているかと思います。
そんな中、今回私がチョイスする可能性がある穴馬候補は
→人気ブログランキングHへに書いてます。(4ツヅミモンでした)
以上、北海道新聞杯クイーンステークスのデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。