第67回ラジオNIKKEI賞2018の消去法データです。宝塚記念が終わって、本来ココからが夏競馬になります。時代の流れか?夏を先取りしたような報道もあるようですが、福島のオープニング重賞はこのラジオNIKKEI賞になります。今年はフィエールマン、イェッツトといった前走非重賞戦組が人気しそうですが、穴馬が3頭残って馬券的妙味がある一戦になりました。そんなラジオNIKKEI賞GⅢを、過去10年の傾向から検証してみました。
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消去法データ
減点A 休養馬
a 中9週以上馬は【0.0.0.15】
減点B 軽ハンデ馬
a ハンデ52キロ以下馬は【0.0.0.26】
減点C 低キャリア馬
キャリア4戦以下馬は【3.0.2.15】と劣勢ですがこのうち、
a 前走6番人気以下馬は【0.0.1.5】
b 前走敗退、勝ってもタイム差なし馬は【0.0.1.10】
減点D 高ハンデ馬
a ハンデ56キロ以上馬は【2.2.1.21】と苦戦傾向ですがこのうち、前走3番人気以下馬は【0.0.1.16】
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
過去10年の1番人気馬は?
1番人気は過去10年【2.2.2.4】で信頼性イマイチ……。着外4頭は前走OP以上組で昨年のサトノクロニクル以外の3頭は乗替りとなっております。
レースそのものがオッズ割れ傾向でこんなところかとは思いますが、ココに全依存するタイプで多いのが夏競馬に頭が切り替わってない人!前週行われた宝塚記念の1番人気は相性が良いレースとして有名で(今年は7⇒10⇒12番人気で大波乱決着でしたが)、そもそも古馬戦と3歳限定戦しかもハンデ戦を同列に扱うのはかなり無理があります。夏競馬の本質を理解した上で馬券を構築せなアカン象徴のようなレースです。
今年の1番人気候補フィエールマンについて
前記の通り、中9週以上馬は過去10年【0.0.0.15】で上の画となっております。人気に推された馬が少ないんですが、弥生賞3着歴があるアーデントは2012年4番人気12着、ドリームジャーニー、オルフェーヴルの全弟でデイリー杯2歳S2着、きさらぎ賞3着歴あるアッシュゴールドは2015年7番人気10着、フェアリーS勝ちがある重賞馬ライジングリーズンは2017年5番人気11着などとなっております。そんな訳で今回は軽視して挑むつもりにしております。
今回の購入候補馬は1着候補3頭+3着候補4頭
1着候補馬
3着候補馬
キボウノダイチついて
後日追記します
グレンガリーついて
後日追記します
メイショウテッコンについて
後日追記します
ロードアクシスについて
後日追記します
イェッツトについて
後日追記します
キューグレーダーについて
後日追記します
ケイティクレバーについて
後日追記します
消去法選定作業を終えて
フルゲート16頭に対し14頭の登録です。頭数が揃う重賞として定着してたんですが2017年も12頭立てで2年連続フルゲート割れになってしまいました……。開幕週でもあり先行馬有利で、短い直線もあり4角でどの位置にいるか?は一つ鍵になるレースです。ココを勝った馬は近3年連続で後に2000mの重賞勝ちを加算している出世レースです。中距離適正の有無を先取りすることも大事になってきますが、その辺りは時間の許す限り検証していきたいと思います。
今回、現時点で単勝を買ってみたいと思う馬を
→人気ブログランキングRへに書いてます。(メイショウテッコンでした)
以上、ラジオNIKKEI賞のデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。