第21回秋華賞2016の枠順が確定しました。

ビッシュが5枠10番、ジュエラーが1枠2番、

カイザーバルが7枠15番などとなっています。

ここでは、秋華賞過去20年の枠番別成績と、

単勝オッズを調べてみました。

着候補 消去項目入り枠順表

第21回秋華賞 GⅠ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
-着候補 エンジェルフェイス  減点1
1着候補 ジュエラー  減点なし
1着候補 パールコード  減点なし
-着候補 パーシーズベスト  減点1
-着候補 レッドアヴァンセ  減点2
-着候補 ゲッカコウ  減点1
-着候補 ヴィブロス  減点1
-着候補 デンコウアンジュ  減点2
-着候補 クロコスミア  減点2
10 1着候補 ビッシュ  減点なし
11 3着候補 フロンテアクイーン  減点5
12 -着候補 ウインファビラス  減点1
13 -着候補 ワンダーピルエット  減点3
14 -着候補 ミエノサクシード  減点3
15 3着候補 カイザーバル  減点4
16 3着候補 ダイワドレッサー  減点5
17 -着候補 ネオヴェルザンディ  減点3
18 -着候補 キンショーユキヒメ  減点3

過去20年の枠番別成績

秋華賞2016近20年枠別データ

勝率で7・6・2枠の順

連対率で5・6・8枠の順

3着内率で3・6・2・5枠の順

コーナー4回の内回りコースゆえ、内枠有利が定説です。

データは当てはまらないようで、逆に中から外にかけて優勝例が多いです。

単複ともに回収値100超枠はなくそこはフラットな印象です……。

単勝オッズ

データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。

人気 馬名 想定オッズ

1 ビッシュ 2.5

2 ジュエラー 4.4

3 ヴィブロス 6.5

4 カイザーバル 9.4

5 パールコード 13.2

6 レッドアヴァンセ 14.5

7 ダイワドレッサー 15.0

8 クロコスミア 16.0

9 デンコウアンジュ 17.0

10 ミエノサクシード 21.8

11 エンジェルフェイス 37.2

12 フロンテアクイーン 42.8

13 パーシーズベスト 51.4

14 ウインファビラス 92.8

15 キンショーユキヒメ 109.1

16 ゲッカコウ 365.0

17 ネオヴェルザンディ 501.5

18 ワンダーピルエット 902.7

着候補別では……

1着候補:1・2・5番人気

3着候補:4・7・12番人気

今週掲載した秋華賞関連記事

水曜日の記事、

秋華賞2016出走予定馬データ消去法編では

1着候補4頭+3着候補3頭に絞れました。

今回軽視する1頭

秋華賞2016近20年条件戦組データ

上の画は、

秋華賞過去20年、2走前条件戦6着以下馬は【0.0.1.14】……。

例外はツイキャスでも再三登場した2005年のニシノナースコールです。

この前走6番人気以下馬【0.0.0.7】

うち5頭が2桁着順とまったく振るわずの結果です。

今年の該当は着候補馬からはカイザーバルです……。

今日までのまとめ

登録22頭で不出走4頭のフルゲート18頭戦です。

着候補からの回避はシンハライトのみで大勢に影響ありません。

秋華賞はクラシックではないものの、これで牝馬3冠は全て別馬で決まることになって、

最終的に繁殖に上がっても箔はつくので喜ばしいことではありますが、

今年は高レベルと言われる3歳勢ゆえ、今後の古馬混合戦も楽しみです。

パールコードはフローラS2着⇒紫苑S5着の臨戦……。

全成績が【2.1.1.1】でオール掲示板確保の安定株です。

前走紫苑ステークス組は不相性で、5着以下馬は過去20年【0.0.0.24】

今年から重賞昇格したのでココまでは残してみました……。

ただ、ジュエラーにしてもそうなんですが、この絶対数が少ない臨戦って当然異端な訳で、

参戦してくること自体で例外だったりもして、積極的には買い難い1頭です。

フロンテアクイーンはオークス6着⇒紫苑S3着からの臨戦……。

前4走とも重賞戦敗退馬は【0.1.3.27】と未勝利で、

このうち、前走5番人気以下馬は【0.0..2.15】で減点が入った3着候補馬です。

因みに前走紫苑S3着以下馬は【0.0.0.35】なんですが、前記同理由で残しました。

想定で12番人気で、これ位のオッズになるとある程度妥協も必要ですが、

1勝馬ってのもあって、チョット強気には推し難い1頭です。

1着候補3頭+3着候補3頭

人気的には適度に分かれて理想的な6頭が残りました。

レースのレベル差比較は非常に難しく、現実的にはBOXで買おうかとは思っています。

3連系ではビッシュは外せないとして、1頭軸で点数を減らすか?

又は、飛んだ際に大きく狙いに行くかですが、

その辺りも含め、時間の許す限り考えたいです。

以上、秋華賞の枠順確定と単勝オッズ編を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。