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天皇賞春2017予想|血統よりも追い切りとデータを重視しました

第155回天皇賞春2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、天皇賞春2017の予想を組み立てていきます。2017年4月30日(日)京都芝3200m、GⅠ 4歳上 定量 Cコース 外回り行われます。発走は15:40で出走頭数は17頭となっております、今年の天皇賞春となっております。

着候補 消去項目入り枠順表

第155回天皇賞春 GⅠ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 -着候補 シャケトラ  減点Eb
2 -着候補 ラブラドライト  減点Aa
3 1着候補 キタサンブラック  減点なし
4 -着候補 スピリッツミノル  減点Ec
5 -着候補 ファタモルガーナ  減点Aa
6 1着候補 シュヴァルグラン  減点なし
7 -着候補 アルバート  減点Aa
8 -着候補 タマモベストプレイ  減点Bb
9 1着候補 ディーマジェスティ  減点なし
10 -着候補 アドマイヤデウス  減点Ea
11 -着候補 プロレタリアト  減点Aa
12 -着候補 ゴールドアクター  減点Ea
13 1着候補 トーセンバジル  減点なし
14 -着候補 ワンアンドオンリー  減点Da
15 1着候補 サトノダイヤモンド  減点なし
16 1着候補 レインボーライン  減点なし
17 -着候補 ヤマカツライデン  減点Ca

今週掲載した天皇賞春関連記事

天皇賞春2017出走予定馬データ消去法編では1着候補6頭に絞れました。

天皇賞春2017 枠順確定 単勝オッズと買い方編では1着候補のサトノダイヤモンドシュヴァルグランを【0.0.0.10】の項で軽視しました。

毎週木曜日に配信しているツイキャスをユーチューブにUPしてみました。

有名ラジオのMラジさんにゲスト出演させ頂きました。

展開と予想はコチラ

ヤマカツライデンは逃げ宣言。自分の競馬に徹するだけで、後は結果がついてくるタイプでもありメンバー構成でもあります。問題になってくるのがゴールドアクター。前者を制して逃げる展開は考え難く、それでいて2頭とも残ることもなさそうで、逆にどちらかが捕まって一方は残る展開もチョッと想像できない……。総合すると控えるんじゃないかなぁ~ってのが私の考えです。

1着候補6頭

本命はキタサンブラックにしました。有馬記念⇒大阪杯のローテは過去10年【2.3.0.1】で、過去30年【3.3.1.3】。飛んだ3頭は前走4番人気以下馬で、3番人気うち馬に限ると過去30年でも【2.3.1.0】となっております。

〇はトーセンバジル。JCから中1戦挟んで天皇賞春を使った馬は過去30年【1.2.1.3】。飛んだ3頭は全馬大阪杯組となっており、それ以外の臨戦馬は【1.2.1.0】とパーフェクトになっております。

内枠やったら間違いなく本命にしてた1頭です。私はジャパンカップから期待してたんですが、前走は減点に該当し縁がありませんでした。どこかで重賞を獲るとは思うんですが、それがココであっても決して驚けず、後悔しないだけは買っておきたいと思います。

▲はレインボーライン。前述対抗馬同様、JCから1戦挟んだ臨戦は好相性です。前走はデムーロ騎手がココとのセット依頼で、チョッと前目につけての内差しを試しましたが完全に内で詰まってしまいました。どうみても本番を見据えた騎乗でもあり怖い1頭です。コチラも内枠なら本命も含め印を上げたかった1頭です。

△はシュヴァルグラン。有馬記念⇒阪神大賞典の臨戦は王道路線で、過去30年は【3.2.1.14】。勝率15・連対率25・3着内率30とまずまずなんですが、過去10年は【0.0.0.10】。2006年にディープインパクトが勝ったのが最後となっております。

もう1頭居るんですが(笑)、良い枠を引いたのでコチラを上に取りました。昨年3着もあり適正とか、馬の個体そのものが抜けてる可能性もあり完全消去とは行かなかったんですが、今回は軽視して考えたいと思います。

✕はサトノダイヤモンド。残念な外枠になってしまいました。拮抗している単オッズですが、最終的には1番人気になりそうでコチラも鬼門の過去10年【0.0.1.9】。2008年のアサクサキングスが唯一の例外となっております。コチラも△馬同様、能力が抜けてる可能性もあり完全消去には至りませんでしたが、今回は軽視して考えたいと思います。

次の馬の項で後述しますが、この世代は強いと言われてて、事実古馬入りしてからも重賞で結果を残してもいて確かにその通りかと思います。共通するのは全馬一旦調子やリズムを崩して盛り返している点で、この馬だけが唯一崩れずにココまで来てます。そろそろ疲れも心配です。

☆はディーマジェスティ。今回のメンバー中、サトノダイヤモンドに唯一先着した実績があります。当時は世代【4強】なんて言われてて、リオンディーズは引退しましたが、他の馬は一旦崩れてもそれなりに盛り返して活躍している強い世代です。チョッと長いようにも思いますが、出てくるからには変な競馬にはならないと見ております。

注はゴールドアクター。近2走、有馬記念⇒日経賞の臨戦で前走敗退馬は【0.0.0.6】。人気所は少ないですが2011年ペルーサはココに該当します。過去30年でも【1.1.0.7】でマンハッタンカフェとゼンノロブロイが例外となっているのみの実績です。

私は有馬記念で本命視しましたが、もう中山でしか要らないかなぁ~っとも思っております。内枠なら例外視も考えましたが、逃げるにしても控えるにしても台頭するイメージがどうしても掴めなかったのと、テン乗り横山騎手も若干気になりこの評価に至りました。

印はこのようになりました

◎ 3 キタサンブラック

〇 13 トーセンバジル

▲ 16 レインボーライン

△ 6 シュヴァルグラン

✕ 15 サトノダイヤモンド

☆ 9 ディーマジェスティ

注 12 ゴールドアクター

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

8:10追記

見落としてたんですが、ディーマジェスティもJC⇒中1戦だったんですョネ。印はこのまま行きますが、馬券的依存度としては少し評価を上げました。

馬連 3⇒13・16 各100(2点)

ワイド 3⇒6・9・13・16 各200(4点)(的中2.6倍)

ワイド 9・13・16⇒6・9・13・14・15・16 各100(9点)

3連複 3-9・13・16-6・9・13・15・16 各100(9点)

3連単 3⇒13・16⇒13・16 各100(2点)

(払戻金 3000⇒520)

 

以上、天皇賞春の予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。