2017年4月9日(日)阪神競馬場で行われる梅田ステークス2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、梅田ステークス2017の予想を組み立てていきます。梅田ステークスは、4歳上 定量 阪神ダート1800Mで行われる1600万下の準OP戦です。発走は16:25で出走頭数は16頭。ココでは、過去3年の梅田ステークスを検証してみました。(データは、2000m⇒1800mの2014年以降)
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着候補 消去項目入り枠順表
馬番 | 着候補 | 競走馬名 | 減点項目 |
---|---|---|---|
1 | 1着候補 | オールマンリバー | 減点なし |
2 | -着候補 | サクセスグローリー | 減点Ba |
3 | 1着候補 | スノードルフィン | 減点なし |
4 | -着候補 | コンセギール | 減点Ba |
5 | -着候補 | クリノリトミシュル | 減点Cb |
6 | 1着候補 | オウケンワールド | 減点なし |
7 | 1着候補 | サージェントバッジ | 減点なし |
8 | -着候補 | イクラトロ | 減点Aa |
9 | -着候補 | エイシンエルヴィン | 減点Aa |
10 | -着候補 | タガノゴールド | 減点Aa |
11 | -着候補 | カフェリュウジン | 減点Ba |
12 | -着候補 | アテンファースト | 減点Aa |
13 | -着候補 | グレイレジェンド | 減点Ba |
14 | -着候補 | マウントハレアカラ | 減点Ca |
15 | 1着候補 | ニホンピロヘーゼル | 減点なし |
16 | 3着候補 | キングストーン | 減点Cc |
消去法データ
減点A 低人気馬
a 前走6番人気以下馬は【0.0.0.24】
減点B 前走敗退ボーダー
a 前走3番人気以下6着以下馬は【0.0.0.20】
減点C 斤量増馬
a 斤量2キロ以上増馬は【1.0.1.9】でこのうち、前走3着以下馬は【0.0.0.9】
b 斤量増の中9週以上馬は【0.0.0.9】
c 斤量3キロ以上増馬は【0.0.1.6】
展開と予想はコチラ
登録16頭で回避なしのフルゲート16頭戦となりました。桜花賞が行われた後の最終レースなんですが今年で6年連続……。私としても好相性の一戦でもありチョット予想してみました。
ニホンピロヘーゼルは前走主導権をとって一旦落とす王道の逃げ……。今一つイメージが沸かないんですがルメール騎手に指示した辺りは前目の競馬が希望かと思います。天気が心配されてますが、重以上悪化すればアテンファーストの方がテンの脚が速そうです……。
1着候補5頭+3着候補1頭
本命はオウケンワールドにしました。過去3年、前走連対馬が3着内を6/9占めてればココから入るのがセオリーですが連勝中となると【1.0.0.2】。いわゆるピンかパーかで単勝向きな1頭です。3~5月期【0.1.0.4】は若干気になりますが後はオッズだけ……。
〇はスノードルフィン。同じく連勝中ですが春期は【2.1.1.0】、阪神も【2.2.0.1】とベスト条件です。年明け5戦目ですが好調且つ得意舞台が続いての連戦で固め打ち狙いも考えられ侮れない1頭です。
▲はサージェントバッジ。準OP組唯一の1着候補でしたが、前走4着以下馬は【0.2.1.27】と未勝利になっております。しかも僅差で負けた馬は馬券になっておらず、前走0.5秒内馬は【0.0.0.5】。現級勝ち+重賞3着の実績もありますが1年以上未勝利では……。
△はオールマンリバー。この馬が一番シックリくるイメージでしたが1枠は【0.0.0.6】。枠差のないフラットが定説なコース形態ですがチョット気になるデータです。ダートでは5着以下歴がない安定感は魅力ですが、常に人気を背負う立場でもあり妙味面からはココまでの評価が限界……。
✕はニホンピロヘーゼル。前走逃げた馬は【0.0.0.2】で、今回逃げた馬は【0.0.0.3】。逃げ馬有利が定説なコース形態ですが気になるデータです。馬場が渋って控える格好になれば一気に台頭の可能性は否めず怖い1頭……。
☆ははキングストーン。減点は斤量3キロ以上増の項で【0.0.1.6】。指標に従えば軽視相当です。コチラも準OP組ですが、0.2秒内好走馬は不相性で【0.0.0.5】となっており、どこまで?っの印象です。
印はこのようになりました
◎ 6 オウケンワールド
〇 3 スノードルフィン
▲ 7 サージェントバッジ
△ 1 オールマンリバー
✕ 15 ニホンピロヘーゼル
☆ 16 キングストーン
馬券の買い目は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
7:43追記
単勝 6 400 (的中4.1倍)
馬連 3-6 100
ワイド 3-6 500
(払戻金 1000⇒1640)
以上、梅田ステークスの予想を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。