帝王賞2018キャッチ

2018年6月27日(水)大井競馬場で行われる、第41回帝王賞2018の競馬予想です。距離2000mで発走は20:05、出走頭数15頭立てとなっております。今年の交流重賞は地方勢の躍進著しいですが、帝王賞過去3年では2015年ハッピースプリントの3着が唯一……。やっぱり差を感じざるを得ないJRA勢優位は動かないものの、一筋縄ではいきそうにないメンバー構成となりました。

着候補 消去項目入り枠順表

第41回帝王賞 JpnⅠ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 -着候補 グランユニヴェール  減点Aa
2 1着候補 ケイティブレイブ  減点なし
3 -着候補 トーセンスパンキー  減点Aa
4 1着候補 ゴールドドリーム  減点なし
5 -着候補 テイエムジンソク  減点Ca
6 -着候補 リッカルド  減点Aa
7 -着候補 アウォーディー  減点Ba
8 -着候補 ヒガシウィルウィン  減点Aa
9 1着候補 アポロケンタッキー  減点なし
10 -着候補 サウンドトゥルー  減点Ba
11 -着候補 ネオヴェルモット  減点Aa
12 1着候補 オールブラッシュ  減点なし
13 -着候補 サブノクロヒョウ  減点Aa
14 -着候補 カツゲキキトキト  減点Aa
15 -着候補 アサクサポイント  減点Aa

消去法データ

減点A 地方戦組

a 前走交流重賞以外の地方戦出走馬は【0.0.0.18】

  • グランユニヴェール
  • トーセンスパンキー
  • リッカルド
  • ヒガシウィルウィン
  • ネオヴェルモット
  • サブノクロヒョウ
  • カツゲキキトキト
  • アサクサポイント
  • 減点B 高齢馬

    a 8歳以上馬は【0.0.0.9】

  • アウォーディー
  • サウンドトゥルー
  • 減点C 前走着外組

    a 前走6着以下馬は【0.0.0.14】

  • テイエムジンソク
  • 消去法選定作業を終えて

    冒頭でも触れた通り、過去3年の連対はJRA勢独占で地方はハッピースプリントの3着が最高……。特にJRAのダートは番組が手薄な時期でもあり、強力メンバーがココに集うキライもあって顕著に表れています。

    過去3年の結果と払戻金

    2015年

    帝王賞2015結果
    帝王賞2015結果

    ホッコータルマエが断然人気に応えた年です。まだ旧サイトを運営してた頃ですネ。私はこの時東京出張中で、前日に初めて大井のナイターを観戦した年でした。当日は水道橋のKeiba Cafeパドックさんで観戦してたんですが、【△◎✕】の決着でノーヒットでした。

    2016年

    帝王賞2016結果
    帝王賞2016結果

    コパノリッキーが圧勝した年です。この年の予想は【◎▲-】で、【11-】着候補の決着で単勝6.6倍を3口、馬連11.2倍を1口の的中で回収率310%でした。

    2017年

    帝王賞2017結果
    帝王賞2017結果

    ケイティブレイブが6番人気でGⅠ初制覇の一発を喰らわした年です。この年の予想は【▲△◎】で、【111】着候補の決着。馬券はワイド420円と390円を各2口+3連複22倍的中で回収率382%でした。

    最終追い切りと参考レースの動画をみつけました

    最終追い切り動画

    追い切りってのは毎回書いたり申し上げたりしてますが、前走または良かったときとの比較が重要です。今回の出走メンバー、私はほとんどの馬の前走調教を観てないので正直なところ評価できません。

    陣営インタビュー動画

    サウンドトゥルーが良さそうでしたネ(1分45秒辺りからです)

    かしわ記念2018レース動画

    かしわ記念です。4角で競った3頭で一番外を回ったゴールドドリームが差し切った強い内容でした。オールブラッシュもよく逃げ粘りましたが、勝ちいくならもう少し後続を離した逃げが必要かも……。

    川崎記念2018レース動画

    ケイティブレイブが逃げ切った川崎記念です。前残りの展開で、ココも4角で前にいた4頭の争いでした。一番外を回したのはアウォーディーでしたが、その分届かず3着まで……。そのアウォーディーに迫られるも最後は逆に離したアポロケンタッキーは好内容でした。

    ダイオライト記念2018レース動画

    ケイティブレイブが逃げ切ったダイオライト記念です。川崎記念よりは若干メンバーが落ちたのもありましたが楽逃げが叶って、道中マイペースに落として後続が詰め寄ると、4角前でムチが入って逃げ切り快勝となりました。ココも前残りの展開……。長距離戦でもあり楽をし過ぎたキライはあるものの強い内容でした。

    ドバイワールドC2018レース動画

    アウォーディーが1番ゼッケンで6着でした。4角の位置がそのまま着順になったようなレースで、特に参考にはなりませんでした。

    オッズはこのようになっております

    帝王賞2018オッズ
    帝王賞2018オッズ

    オールブラッシュは前走がフロック視されてるような扱いです……。

    今回の購入候補馬は1着候補4頭

    1着候補馬

  • ケイティブレイブ
  • ゴールドドリーム
  • アポロケンタッキー
  • オールブラッシュ
  • 予想はコチラ

    大井は直線が長く逃げ切りが決まり難いイメージもありますが、近3年は4角先行馬がそのまま押し切って3頭とも3着内しております。必ずしも逃げ先行馬じゃなくてもいいんですが、直線入り口である程度位置を取っておくアドバンテージは大きいレースです。

    本命はゴールドドリームにしました

    過去3年、勝ち馬は近2走内に1着歴があり、今年の1着候補馬からはこの馬ともう1頭該当します。もうお1頭の軽視理由については後延しますが、近走の安定感は抜群でチョット力が抜けてる印象です。

    昨年7着で距離が懸念されますが、充実度が昨年とは全然違うし、後方脚質のキライもありますが延長で楽になるのはプラスと見ました。それが理由で逆に人気を下げるようなら妙味もUPです。

    対抗はオールブラッシュにしました

    前走は適正より明らかに短い短縮を逃げ粘って2着確保……。こんな競馬も出来るんだなぁ~って感心しました。6番人気激走後でチョット買い難いのも確かですが、他馬に不安もあり抜擢してみました。適距離に戻る今回、場合によっては一気に逆転候補でしたが、チョット相手が強い印象です。

    ▲は※※※※※※※※※にしました

    人気ブログランキングTへに書いてます。

    (2ケイティブレイブでした)

    本命馬の項で前述の通り、近3年の勝ち馬は近2走内に1着歴があり、今年の1着候補馬4頭からは本命馬とこの馬しか該当しません。その過去3年、距離短縮馬は【0.0.0.3】でチョット嫌ってみました。現役ダート馬で”地方最強説”もありますが中央ではイマイチで、本命馬と比べると一枚落ちる印象は否めませんが、確かな先行力と安定感でチョット外し難い感じもしてる1頭です。

    △はアポロケンタッキーにしました

    この馬も距離短縮で【0.0.0.3】に該当します。先行力・安定感ともに申し分ありませんが、良績が左回りに寄ってて大井は【1.0.0.3】となるとココまでの評価です。

    印はこのようになりました

    ◎ 4 ゴールドドリーム

    〇 12 オールブラッシュ

    ▲ → 人気ブログランキングTへに書いてます。

    (2ケイティブレイブでした)

    △ 9 アポロケンタッキー

    買い目は以下の通り

    買い目については後程追記します。

    (当日お昼前後を目安に更新したいと思ってます)

    15:27追記

    前述の通り、オールブラッシュが舐められた人気なので積極的に買いたいと思います。距離短縮組2頭は軽視しました。

    単勝 4 200 (的中3.4倍=680)

    複勝 12 200

    馬連 4-12 100

    ワイド 12⇒4・▲・9 各100(3点)

    3連複 4-12⇒▲・9 各100(2点)

    (払戻金 1000⇒680)

     

    以上、帝王賞の予想を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。