2018年7月22日（日）に函館競馬場で開催された函館2歳S、中京競馬場で開催された中京記念の結果と管理人の馬券回顧です。函館2歳Sはアスターペガサスがデビュー2連勝を決めて小崎騎手ともに重賞初制覇！中京記念はグレーターロンドンが1番人気に応えて、約1年4ヶ月ぶりの復活星が重賞初制覇となりましたぁ～♪
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【先週の結果】
【先週の重賞予想成績】
【先週の重賞以外戦予想成績】
【先週の地方予想成績】
【先週の海外予想成績】
【先週の馬券成績】
【先週の重賞の馬券成績】
【先週の重賞以外戦競馬の馬券成績】
【先週の地方競馬の馬券成績】
【先週の海外競馬の馬券成績】
【先週の重賞本命馬】
【2018年馬券成績】
【重賞馬券成績】
【重賞以外戦の馬券成績】
【海外競馬の馬券成績】
【地方競馬の馬券成績】
【重賞馬券についての回顧と反省】
函館2歳ステークスの馬券回顧と反省
私の函館2歳ステークスの予想はコチラから、どうぞ。
2番人気のアスターペガサスがデビュー2連勝で重賞初制覇！予想の頁でも書きましたが、今年減量を外れた小崎騎手は嬉しい重賞初制覇となりました。函館開催の最終日でしたが、当日は比較的前残りな流れでしたが、直線までは無理せず出たとこ勝負が結果的に良かったと思います。近年はマシになりつつありますが、ココの勝ち馬は早熟傾向が強くて、以後さっぱりなんて馬も結構います。今後の活躍に期待したいと思います。
私の本命ナンヨーイザヨイは1番人気9着……。勝ち馬と同じような位置で競馬を進めましたが、直線はまったく見せ場なしでした。あまり脚が速いタイプには思えませんでしたが、0.7秒差でズルズル後退一途って訳でもないので、単に前目でこそのタイプなのかも知れません。展開は間違いなく不向きだったと思います。
印は【▲－－】で、消去法は【1－－】着候補決着。馬券はノーヒットでした。獲れる可能性としては勝ち馬の単勝か複勝ですが、ある程度評価してただけに1口くらいは買ってもよかったか？レース後なら何とでも言えるのは確かですが、本命馬に寄せた複勝と高めのみを狙った3連複がどうだったか？反省があるとすればその2点ですが、ガミは必至でデータ的には難しいレースだったことは間違いありません。
中京記念の馬券回顧と反省
私の中京記念の予想はコチラから、どうぞ。
1番人気のグレーターロンドンが人気に応え念願の重
賞初制覇！GⅠでも好走実績があり格上の立場ではありましたが、大外配置から上り最速の完結Vラインはお見事でありました。現状で秋のGⅠを狙うとなるとマイルがベストかと思いますが、天皇賞秋で位置が取れるようならちょっと面白い存在かも……。昨年は道中で掛かり気味に上がっていって2.1秒負け9着でしたが、マイペースで流れた際の競馬も見てみたい1頭であります。
私の本命リライアブルエースは4番人気3着まで……。後方一気の追い込みが届かず一見派手に見えますが、この3着は若干割引して考えたい結果です。今回はGⅡからのダウン戦で距離延長でしたが、位置取りは前走より後ろ……。この類は往々にして距離不安があるケースが多く、マイルで良績がありますが1400ｍがベストなのかも知れません。コントのローテは気になりますが、1400ｍにはGⅠがないので、前哨戦をメイチで仕上げてきたりなんかしたら怖い存在かと思います。
印は【△〇◎】で、消去法は【111】着候補決着。馬券は本命馬の複勝が5口的中し回収率110％でした。このレースの買い方は非常にマズく、大きな反省が残る結果となりました。
【中京記念】単勝ありきの考えが馬券に反映されてない件
予想の頁でも書きましたが、このレースは5番人気以下の5・6歳馬が6年連続で優勝してて、私としては早い段階から”単勝ありき”で買い目を考えてました。候補が7頭残って、もっとも評価してたタイセイサミットが不出走となり福島テレビOP出走（1番人気5着）。これがケチのつけ初めで、仕方なく6頭から更に絞って最終的には3頭の結論に至りました。
しかし、
資金配分の段階で複勝に妙味を見出し、結果的に単勝：複勝＝4：6とまるで考えが反映されてなく、結果的に回収率110％でしたが、これは全然ダメダメでした。
【中京記念】△〇◎の決着でも獲れなかった54.2倍の3連複
必ずしも複勝じゃなくて良かったケースです。ワイドでも3連複でも代用できた訳で、ココに50％以上投じるのは絶対NGな買い方でした。前記の通り”単勝ありき”なので、これを1000円で表現するなら最低でも5口は入れなアカンケースです。全部投じても良いレースでしたが、どうしてもアタマ跳ねが怖いなら3連複を買うべきでした。△〇◎の決着で獲り逃した54.2倍は精神的ダメージは相当大きいです。
【中京記念】△〇◎の決着でも獲れなかった54.2倍の3連複
ではどう買うべきだったのか？まずマズかったのが本命馬の単勝が薄かった点で、これは200⇒300。3番馬と5番馬は押さえなので100⇒100でこれは正解。本命馬の複勝は3連複で代用するので500⇒0、押さえの2番馬の複勝も当然見送りで100⇒０。複勝の代用馬券は3連複で、4－12⇒2・3・5・13・16 各100（5点）。これは、結果的に3連複が当たってるから書いてる訳じゃないことは強調しておきたい点であります。当初の予想に反し、資金の60％も複勝に投じるようなフォーカスを取ったことが一番マズイ結果でした。週初めから貴重な時間を費やして挑んだ一戦でしたが、買い方ってのも予想と同じくらい、またはそれ以上大事なファクターだということを改めて考えさせられた一戦でした。
以上、中京記念の回顧を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
