2019年7月14日(日)函館競馬場で行われる函館記念2019の予想です。今年もサマー2000シリーズ2戦目のハンデ重賞ですが、昨年は57万馬券、一昨年は91万馬券とデタラメな波乱が特徴です。今年はアノ馬を高配の使者として期待したいと思います。
函館記念の穴馬はコレだ!
過去10年、単勝15倍以上馬は8回で13頭が馬券に絡んでますが、
LINE@に掲載してます項に該当する馬は【0.6.7.28】
複勝率31.7%・複回値238とハイアベレージです。
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着候補 消去項目入り枠順表
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ユーチューブでは過去3年のレースを振り返って検証してます。
予想はコチラ
前走3着以下のハンデ57キロ以上馬は過去10年【0.2.1.21】と未勝利で減点が入りましたが、連軸には最適と考え例外視しました。その前走鳴尾記念のコーナーは4番手でしたが併走の1頭分外⇒直線は3馬幅辺りを前残り気味に残してレース質は満点であります。
今回は更なる人気も予想され、しかも+1.5キロの57.5キロがどうか?ですが、この函館記念過去10年、1番人気馬は【0.1.0.9】と不振極まりなく、2~4人気馬は【8.0.0.22】とピンかパーか?勝ち馬は全馬5番人気内且つ10倍未満馬が優勝しております。ステイフーリッシュは1年以上未勝利でデータ的にも減点が入りアタマからは狙い難いんですが、メンバーが落ちる一戦では確実な安定感を披露しており、ココは連軸扱いの本命視としました。
前走は全然競馬になってないので度外視できます。逆にまったく良いところがなくて、悪い部分を全て吐き出せてリフレッシュできたんじゃないでしょうか。G1好走の実績もある同馬ですが、その時は道悪でもあって、この洋芝北海道競馬を選択したのも納得です。速い上りで持ってくるタイプでもなく、重い馬場が合ってる可能性は高いでしょう。
加えて!
この馬、私が利用してるターフビジョンの無料コンテンツ「重賞注目馬」で、4頭目で紹介されてたんで尚更期待が高いです!
このサイトが結構当ってまして、七夕賞で12番人気3着したロードヴァンドールも4頭目で紹介されてました。鳴尾記念のステイフーリィッシュなんかが典型的ですが、前走大敗からの巻き返しに関しての相馬眼はお見事です。切る馬はしっかり切ってるので、その取捨は非常に重要になります。
GⅠ開催になると色んな競馬サイトが情報を提供しますが、土曜日重賞や日曜日の裏重賞の情報はどうしても薄くなりがちです。この「ターフビジョンの重賞注目馬」では土曜日重賞や裏重賞の情報が豊富なので、管理人としては馬券的中への必須のツールです。毎週4~5頭紹介されます。メールアドレス登録のみで閲覧可能!メールアドレスを入力後、送られてきた確認メールをクリックで完了です。お手数ですがサイトの方でご確認ください。
ユーチューブでは特注馬として紹介した1頭です。前走鳴尾記念6着からの臨戦ですが、少頭数とはいえ8枠8番スタートで若干出負け気味……。しかも自身より外が逃げ馬で前をカットされて、もうこの時点では引いて最後方からの競馬を選択しました。
コーナーは内で我慢して、4角手前で進路を確保しに行くのは王道の競馬。近走不振期っぽいはしりが続いてますから、この力負けは仕方ないところではありますが、上りが3位の脚で3頭交わして0.7秒差ですから、これは評価していい競馬だったと思います。
今回は前走に引き続き2000mですが、これは昨年の函館記念以来の起用。生涯8回の馬券圏内好走がありますが、内6回が2000mで2回が1800mと距離はベストです。
加えましてデータ面ですが、LINE@に画像つきでデータを掲載してますが、該当馬は過去10年【0.6.7.28】で複勝率31.7%・複回値238とハイアベレージでありす。復活の舞台は整ったと思います。
前走は巴賞7着からの臨戦です。向正面で一気に押し上げていきまして、かかったようには見えませんでしたが、3角では2番手で絶好位。その影響でコーナーは大外を回らされましたが4角は先頭で、ココから内に進路を取ったんですが、内が全然伸びない馬場で、加えて脚も残ってませんでした。
レース質としては遠いんですが、こういった大マクリみたいなのが入った後ってのは、激走のフラグになることがあるんで注意したい1頭です。滞在競馬であれば尚更ですネ。加えまして、データ面ですが、前記▲馬の項で紹介した過去10年【0.6.7.28】複勝率31.7%、複回収値238の好データにも該当しております。レース質の分だけ印に差をつけましたが、この馬も特注馬扱いとして、今回は積極的に狙っていきたいと思います。
前走は新潟大賞典9着からの臨戦です。ブラックスピネルが逃げてスローだったんですが、まずまず縦長の隊列になりましてコーナーは1頭分外⇒直線も中ですからレース質は合った1頭です。完全な瞬発力勝負で32秒台とか出ると太刀打ちできませんで、元々この馬はスローの瞬発力勝負を好位で残す競馬で良績であります。個人的には延長でみたい1頭なんですが、今回も前が速くなるようにも思えませんし、位置を取れればそれなりにやれるんじゃないかと思います。
巴賞6着からの臨戦です。8枠15番発走から位置を取りに行ったんですが中団まで……。その後スッと引ければよかったんですが、突っ張ってコーナーは大外から仕方なくマクッて行きまして、一旦見せ場もありましたが、最後脚が残ってませんでした。この馬は前に行けないと全然ダメなんで度外視できなくもありませんが、レース質としては遠い1頭です。
それと、2回続いてるんで若干買い難くはしてるんですが、個人的には今回の延長には賛成です。元々はマイルでも先行できる脚があった訳ですから、2000m戦になって楽に位置が取れたら一発あっても不思議ない1頭だと思います。全然人気ないみたいなのでこの馬も狙ってみます。
前走はマイルCS7番人気10着からの久々になります。私は思い切って本命で狙ってみたレースだったんですが、控える競馬からコーナーは外々を回って、4角では位置を整えたんですが、結果的に形づくりになってしまいました。以下のこのレース後の福永騎手のコメント……。
「流れ的に厳しかったので、自分で動きました。いい形で上がって行きましたが、あの隊列で外を回って、あと100mが厳しかった」
まぁ~これは表向きのコメントだと思います。自ら厳しい流れを作ってますからネ。そんな訳で、レース質としては思いっきり遠い1頭であります。今回は一気2Fの延長で、これは札幌記念以来2年ぶりの2000m戦になります。この時が2番人気5着で、まぁ~長いのは間違いありませんが、相手関係としてはかなり楽な一戦なんで、自分の競馬で回ってきたら何着?ってレースになると思います。
もちろんココを本気で狙いに行ってる訳じゃないでしょうし、しかも58キロはトップハンデ!データ的にも減点が入りましたし、ここは相手までの1頭です。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
13:09追記
3連複 10・〇⇒10・〇・2・3⇒2・3・10・〇・8・13・16 各100(19点)
以上、函館記念の予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。