第5回アルテミスステークス2016の枠順が確定しました。フローレスマジックが6枠12番、リスグラシューが8枠16番、トーホウアイレスが1枠2番などとなっています。ここでは、アルテミスステークス過去4年の枠番別成績と、単勝オッズを調べてみました。
着候補 消去項目入り枠順表
過去4年の枠番別成績
勝率で8・1・3枠の順
連対率で8・2・1・4枠の順
3着内率で2・8・1・4枠の順
東京芝マイルは日本一枠差がないベストコースなのが私の持論です。単複回収値100超は8枠のみで、昨年のデンコウアンジュが12番人気1着したのが大きいですが、この時点では評価できないレースサンプル数です。
単勝オッズ
データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。
人気 馬名 想定オッズ
1 フローレスマジック 2.0 2 リスグラシュー 3.6 3 シグルーン 6.9 4 サトノアリシア 8.0 5 トーホウアイレス 8.5 6 ヒストリア 17.6 7 アピールバイオ 19.3 8 ヴィーナスフローラ 42.7 9 ウインシトリン 66.9 10 マルモレイナ 111.6 11 パフォーム 115.3 12 ツヅク 142.7 13 メローブリーズ 149.3 14 ライジングリーズン 161.5 15 ハートオブスワロー 238.4 16 コーラルプリンセス 255.8 17 トワイライトライフ 373.2 18 クイントゥープル 395.9 着候補別では……
1着候補 1・2・5・6・12・16番人気
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火曜日の記事、
1着候補7頭に絞れました。
今回軽視する1頭
上の画は、
アルテミスS過去4年、キャリア1戦は【0.1.0.15】と未勝利なんですが、このうち、3月以降産まれの馬は【0.0.0.9】今年の該当は着候補馬からはコーラルプリンセスとツヅクでした……。
今日までのまとめ
登録23頭で不出走が5頭出てフルゲート18頭戦です。全馬着外候補で大勢に影響ありません。
トーホウアイレスは2戦2勝。ともに6番人気で勝ち上がり、人気にならなかったのが不思議な前走でした……。一つ上の姉はJRA未出走でしたが、母はダート1400~1600mで活躍したトーホウドルチェ。サンデー系種牡馬との配合可能な繁殖として希少な存在です。
ヒストリアはキャリア1戦馬。2月産なのでギリギリ【0.1.0.15】で残った方の軽視馬です。前走は時計のかかる時期の中山なんですが、割引いても優秀なタイムとは言えず、牡馬混合戦とは言え3/4馬身差ではワンパンチ欠ける印象です。新馬戦からココへのローテは3つ上の姉と同臨戦です。
1着候補7頭
火曜日の記事でも書きましたが、過去4回中2013年を除く3回で2着馬が後にGⅠを制覇した【新出世レース候補】です。その3頭は良血でそれなりの人気も背負っての結果ではありましたが、人気薄で走られてると、買ってない身としては次人気した時に買い難くなって……。
そうなると、酷い場合は翌年のクラシックの馬券成績にも影響が出てきて、それが2歳戦の醍醐味でもあり辛いところです……。私は【先物買い】なんて偉そうに申し上げれる程の先見性は持ち合わせてないのですが(笑)、せめて後々に困らないような馬券は組みたいと思っています。
その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。
以上、アルテミスステークスの枠順確定と単勝オッズ編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。