第34回ニュージーランドトロフィー2016の消去法データです。

4月9日(土)、中山競馬場芝1600M

(3歳上 GⅡ 馬齢 Bコース 外回り)で行なわれます。

ここでは、NZT過去15回の成績から

出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。

(データは、東京1400m⇒中山1600mの2000年以降で、阪神開催の2011年を除く)

NZT2016消去法データ

減点1 非重賞戦組

前走非重賞戦組は【6.7.4.80】でこのうち、

A 前走6番人気以下6着以下馬【0.0.0.4】

B 前走条件戦敗退馬【0.0.0.2】

C 前走未勝利戦出走馬【0.0.0.2】

D 前走牝馬限定の条件戦出走馬【0.0.0.2】

E 近4走内3回以上未勝利戦出走馬【0.0.0.7】

カキツバタチグサ

グランリゲル

ジュンザワールド

ストーミーシー

ダノンスパーク

ディープエクシード

トーアライジン

マテラアリオン

減点2 牝馬

牝馬は【0.1.1.14】と未勝利……。

このうち、前走非重賞戦出走馬は【0..0.0.8】

エクラミレネール

減点3 重賞組

前走重賞組は【9.8.11.103】

A 前走10着以下馬【0.0.0.32】

B 近2走、条件戦敗退⇒前走重賞敗退馬【0.0.0.2】

C 近2走、ダート戦出走⇒前走重賞6着以下馬【0.0.0.10】

カトルラポール

モンスターキング

モーゼス

減点4 近走不振馬

近2走とも着外馬は【0.4.0.41】と未勝利でこのうち、

A 前走ファルコンS組は【0.0.0.7】

B 前走アーリントンC組は【0.0.0.4】

ショウナンライズ

ボールライトニング

マディディ

減点5 条件戦組

前走条件戦組は【4.5.4.63】

馬券になった13頭は全馬前走1着馬です。

このうち、近2走ともマイル戦出走馬は【1.2.1.13】で、

この17頭中、2走前着外馬は【0.0.0.4】

アストラエンブレム

カイザーバル

カープストリーマー

キャプテンペリー

出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ

 -着候補 アストラエンブレム 減点5

 -着候補 エクラミレネール 減点2

 -着候補 カイザーバル 減点2

 -着候補 カキツバタチグサ 減点1

 -着候補 カトルラポール 減点3

 -着候補 カープストリーマー 減点5

 -着候補 キャプテンペリー 減点5

 -着候補 グランリゲル 減点1

 1着候補 サーブルオール 減点なし

 -着候補 ジュンザワールド 減点1

 -着候補 ショウナンライズ 減点4

 -着候補 ストーミーシー 減点1

 -着候補 ダノンスパーク 減点1

 1着候補 ダンツプリウス 減点なし

 -着候補 ディープエクシード 減点1

 -着候補 トーアライジン 減点1

 1着候補 ハレルヤボーイ 減点なし

 -着候補 ボールライトニング 減点4

 -着候補 マディディ 減点4

 -着候補 マテラアリオン 減点1

 -着候補 モンスターキング 減点3

 -着候補 モーゼス 減点3

 1着候補 レインボーライン 減点なし

消去法選定作業を終えて

フルゲート16頭に対し23頭の登録です。

NHKマイルCに繋がる重要な一戦の位置づけで、

近2年は直結性が薄いものの、近10年で5勝7連対!

3着には2桁着順からの負け返しが2頭入る主力路線です。

レインボーラインは前走アーリントンCで重賞初制覇……。

同組は【3.1.4.18】と比較的良績が集いますが、

勝ち馬に限れば【2.0.0.3】でピンかパーか?

連勝を果たした2頭はともに前今走ともに1番人気で……、

直近の3頭がともに着外なのは気になるデータです……。

ハレルヤボーイはスプリングSからの直行組で【2.1.1.18】

全馬、前走で賞金加算が成らなかった22頭です。

田村厩舎では同世代でメジャーエンブレムが活躍中ですが、

この類、お互い刺激し合って相乗効果が良い方に向くケースも多いです。

近年では須貝厩舎のゴールドシップとジャスタウェイ

1着候補4頭

以前は超デタラメな波乱なんかもあったNZTですが、

阪神開催だった2011年以降近4年は1番人気が【2.1.0.1】

2番人気が【1.1.1.1】と比較的平穏なレースが続いています。

ただ、4頭BOXで届かないような堅い決着もなく逆に難しい……。

手広く構える必要はあるものの、大本線時は根こそぎ獲りたいレースです。

その辺り含め、時間の許す限り考えたいです。

軽視予定の1着候補馬

人気ブログランキングN中山に書いてます

現在40位前後です。

(ハレルヤボーイでした)

以上、ニュージーランドトロフィーのデータ消去法編を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。