第53回小倉記念2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、小倉記念2017の予想を組み立てていきます。2017年8月6日(日)小倉芝2000m GⅢ 3歳上 ハンデ Aコースで行われます。発走は15:35で出走頭数は13頭となっております、今年の小倉記念です。

着候補 消去項目入り枠順表

第53回小倉記念 GⅢ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 1着候補 スピリッツミノル  減点なし
2 -着候補 タツゴウゲキ  減点Ca
3 1着候補 ヴォージュ  減点なし
4 1着候補 カフジプリンス  減点なし
5 1着候補 フェルメッツァ  減点なし
6 -着候補 ベルーフ  減点Bb
7 -着候補 フェイマスエンド  減点Ba
8 1着候補 サンマルティン  減点なし
9 -着候補 シャドウパーティー  減点Aa
10 1着候補 ストロングタイタン  減点なし
11 -着候補 ケイティープライド  減点Ca
12 -着候補 クランモンタナ  減点Ab
13 1着候補 バンドワゴン  減点なし

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小倉記念2017データ|出走予定馬と消去法編【過去10年】では、1着候補7頭に絞れました。

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登録13頭で全馬出走となりましたがフルゲート割れ……。昨年も12頭立てでしたが少々残念です。先日発表されましたが、2年後には降級制度がなくなって以前のような50頭登録とかって時代になるのかも……。バランスに関しては難しい問題ですが、魅力ある番組が増えれば良いなぁ~って独りのファンとしては思います。

先行脚質の馬は多いんですが徹底先行型は不在……。若駒時代ではありますが重賞で逃げた実績のあるバンドワゴンは大外で、前走重賞初挑戦も位置は取れたヴォージュは主張すれば面白い存在でしょう。

1着候補7頭

本命はヴォージュにしました。前走より人気落ちの馬は過去10年【6.3.5.63】と良績が多く狙いはココからですが、前走七夕賞は如何せん上りがかかる馬場が全てでした……。重賞初挑戦で位置も取れて絶好ポジでしたが、さすがに1秒詰められると厳しい結果……。小倉替わりは間違いなくプラスと見ました。

〇はストロングタイタン。人気に関しては前走1番人気からの据え置きで1番人気濃厚……。準OPからのUP戦で実質人気UPと考えて良さそうです。小倉は【3.0.0.1】で、6~8月期は【3.1.0.0】の夏馬で、ココは人気でも仕方ない1頭です。

▲はバンドワゴン。コチラも人気ダウン組になります。逃げる可能性があること、若駒時代に重賞出走歴がありしかも連対を果たしている実績、6歳馬ながらまだ10戦目となるフレッシュさが強調ポイントです。

△はカフジプリンス。コチラも人気ダウン組になります。しかも前走はGⅡ4番人気ですから大幅ダウン……。久々の中距離が影響してるんでしょうかネ?私としてはそもそもそんなに長距離で良いのかなぁ~って見てた方の人でして、3歳時に条件戦を連勝で勝ち上がったのはレベルの低い(”可能性が高い”)長距離戦……。神戸新聞杯を4着した事で”菊花賞最大の惑星”視されるもほぼ”実力通り”8着……。今回は芝では初の中距離戦ですが、私としては案外やれるんじゃないかとみております。

✕はフェルメッツァ。小倉は準OP時代に2着の実績があります。前走七夕賞8番人気5着からの人気UPは少々危険な感じもしてココまでの評価ですが、北村友一騎手は今年サマーシリーズ好調なのと、同馬は乗り替り時に良績が多いのも強調しておきたい1点ではあります。

☆はスピリッツミノル。前走宝塚記念は9番人気7着で、さすがにココでは人気UPとなります。その前走は中穴人気しましたが中途半端で……、ココは正真正銘人気となり手を出し辛い状況となってしまいました……。重賞ではチョット足りない印象です……。

注はサンマルティン。ココが重賞初挑戦となる5歳馬です。前走準OPを4番人気勝ちでの人気UPは危険極まりなく、全成績が【5.0.0.6】のピンかパーかで期待が高いには分からなくはないんですが、この類で来れるのは若駒時代に重賞出走歴があるか、又はクラスが上がっても着差を広げてきた連勝馬……。この馬しか残らなかったので7番手評価としましたが、人気馬の中では最も嫌いたいタイプの1頭として挙げておきたいと思います。

印はこのようになりました

◎ 3 ヴォージュ

〇 10 ストロングタイタン

▲ 13 バンドワゴン

△ 4 カフジプリンス

✕ 5 フェルメッツァ

☆ 1 スピリッツミノル

注 8 サンマルティン

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

13:25追記

単勝 3 200

複勝 3 800

 

以上、小倉記念の予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。