第24回青葉賞2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、青葉賞2017の予想を組み立てていきます。2017年4月29日(土)東京芝2400m、GⅡ 3歳 馬齢 Aコースで行われます。発走は15:45で出走頭数は12頭となっております、今年のテレビ東京杯青葉賞は日本ダービートライアルとなっております。

着候補 消去項目入り枠順表

第24回青葉賞 GⅡ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 -着候補 スズカロング  減点Aa
2 -着候補 サーレンブラント  減点Aa
3 -着候補 アグネスウイン  減点Aa
4 1着候補 ポポカテペトル  減点なし
5 3着候補 ダノンキングダム  減点Ca
6 1着候補 アドマイヤウイナー  減点なし
7 -着候補 マイネルスフェーン  減点Ba
8 -着候補 タガノアシュラ  減点Aa
9 -着候補 ベストアプローチ  減点Bb
10 1着候補 アドミラブル  減点なし
11 1着候補 トリコロールブルー  減点なし
12 1着候補 イブキ  減点なし

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青葉賞2017出走予定馬データ消去法編では1着候補6頭+3着候補1頭に絞れました。

青葉賞2017 枠順確定 単勝オッズと買い方編では1着候補のキングズラッシュが回避し、同じく1着候補のアドマイヤウイナーを【0.3.1.9】の項で軽視し1着候補5頭+3着候補1頭となりました。

展開と予想はコチラ

タガノアシュラは主張したいところ。距離延長でもありスンナリとは思いますが出遅れは怖い……。行けないようだとアドマイヤウイナーイブキが候補ですが、アグネスウインは格上挑戦でもあり思い切った策があっても驚けない1頭です。

1着候補5頭+3着候補1頭

本命はポポカテペトルにしました。内枠有利なコース形態で、1着候補馬中最内に入ったのは決め手の一つです。先行力も魅力の一つで、それでいて上り2位とか3位とかでまとめられれば前走の圧勝も納得なんですが、相手云々よりスンナリ自分の競馬が出来るかどうかだと思います。

友道厩舎は2頭出しですが過去10年【2.1.2.19】。馬券になったのは全馬前走3着内馬なんですが、このうちキャリア4戦以下馬は【2.1.1.4】で3着内率50%・複回収値348とハイアベレージです。

〇はトリコロールブルー。近4年は前走2200m以上組が上位を独占し過去10年【4.7.8.48】。対する2000m以下組は近4年全滅ながら過去10年【6.3.2.94】。フェノーメノやウインバリアシオンやトーレンレーヴ等、後に重賞でも活躍する馬も多く含まれます。

▲はアドマイヤウイナー。金曜日の記事で【0.3.1.9】の項に該当し軽視しましたが、直近4年連続で3着内し3年連続で連対馬を輩出中で侮れない1頭かと思います。

△はイブキ。前走4角3番手内と先行した馬は【0.5.5.49】と未勝利になっております。元々は期待してたんですが加えてこの大外……。ココまでの評価が限界となりました。

✕はアドミラブル。コチラも【0.5.5.49】に該当しますが、今回は断然人気が予想されます。その分割引も大きいんですが、前走0.3秒以上圧勝からの臨戦馬は過去10年【0.0.1.14】と全く振るわず反動も心配です。

☆はダノンキングダム。減点は休養馬の項で【0.0.2.13】に該当する3着候補馬です。左回りは2戦2勝で適鞍を待っての出走を考えると軽視できない1頭です。

注はベストアプローチ。近年は条件戦組に良績が集いますが、猛者が集った弥生賞4着の実績です。しかも皐月賞3着のダンビュライトにハナ差……。同じGⅡですが大幅なメンバー落ちでもあり怖い1頭です。

印はこのようになりました

◎ 4 ポポカテペトル

〇 11 トリコロールブルー

▲ 6 アドマイヤウイナー

△ 12 イブキ

✕ 10 アドミラブル

☆ 5 ダノンキングダム

注 9 ベストアプローチ

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

12:44追記

単勝 4 800

単勝 11 200

 

以上、テレビ東京杯青葉賞の予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。