第63回有馬記念2018の消去法データです。過去10年の傾向から検証してみました。出走予定(登録)馬は、デビュー以来10戦オール掲示板確保で昨年のダービー馬レイデオロ、今秋3戦はオール馬券圏内の安定株で昨年の菊花賞馬キセキ、古馬撃破が続く3歳世代代表ブラストワンピース、11連勝中でいよいよ本番を迎えるオジュウチョウサンなど18頭です。有力馬の回避等もありましたが、まぁ~順当なメンバーが選出されたと思います。
有馬記念の注目穴馬を人気ブログランキングAへで限定公開中!この馬は左回りが全然ダメで、この時期に良績が集う典型的な冬馬です。タイプは違いますが、その辺りは昨年のクイーンズリング(8番人気2着)と被り、今回狙ってみたい1頭です。(2クリンチャーでした)
消去法データ
★減点A 大敗馬
a 前走1秒以上敗退馬は【0.1.1.33】と未勝利でこのうち、前走3番人気以下馬は【0.0.0.32】
★減点B 牝馬
a 前走牝馬限定戦出走馬は【0.2.0.12】でこのうち、前走0.4秒以上敗退馬は【0.0.0.5】
★減点C 高齢馬
a 6歳以上馬は【0.1.2.33】と未勝利
b 上記【Ca】36頭中、前走GⅡ以下戦出走馬は【0.0.0.16】
★減点D 臨戦過程
a 近2走とも2200m以下戦出走馬は【2.3.2.35】でこのうち、前2走とも4番人気以下馬は【0.0.0.15】
★出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
今回の穴馬候補
有馬記念2018の穴馬候補馬はユーチューブで公開してます。
消去法選定作業を終えて
フルゲート18頭に対し19頭の登録です。春の宝塚記念もそうですが、グランプリ戦はどうしても余力との戦いになるキライもあって、有力馬が揃うケースは近年少なくなってきました。それに加え、“生産者含めた陣営の使い分け”なる新たなファクターも出現し、今後は益々拍車がかかるかも知れませんネ。それでも、一流所は揃って、ある程度格好は保てたメンバーかと思います。
今回の購入候補馬は1着候補6頭+2着候補馬1頭+着外候補?頭
1着候補馬
2着候補馬
着外候補馬
アンケートにご協力お願い致します
南武特別(1000万下)で平地2連勝を飾ったオジュウチョウサン(牡7・美浦・和田正一郎)が、有馬記念(12/23・GⅠ・中山芝2500m)に直行することになった。
■和田調教師のコメント「有馬記念に直行します。(有馬記念前に)ジャパンCやステイヤーズSを挟む話もありましたが、東京の2400mを勝った後ですし、昨日までの馬の様子を見ると、反動がありますので、間のレースはパスをしてしっかり立て直していきます。他にもお手馬はいるでしょうけど、有馬記念は武豊騎手にオファーを出しています」
有馬記念出走へ向け、競馬界の“二刀流伝説”はいよいよ現実味を帯びてきました。そんな訳で皆さんはどう思われますか?もし宜しければアンケートにご協力頂きたく思います。
以上、有馬記念のデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。