2020年3月29日(日)中京競馬場で行われる高松宮記念2020の消去データです。芝1200mBコースで行われます。1番人気は過去10年3勝と、中々平穏な決着は少ないんですが、それでも昨年の440万馬券にはビックリでした。一昨年はファインニードルが春秋スプリントG1を統一し、昨年の両G1の覇者はともに5歳で今年も登録してきました。今年も楽しみなメンバーが揃いましたが、過去10年のデータで調べてみました。
「消去法データ」の記事一覧(13 / 46ページ)
阪神大賞典2020消去法データ(過去10年)
2020年3月22日(日)阪神競馬場で行われる阪神大賞典2020の消去データです。芝3000mAコース内回りで行われます。天皇賞春に向けた有力ステップ戦で、直行馬は過去10年で6回10頭が馬券に絡んでます。今年も先を見据えた馬が大挙始動してきますが、上がり馬ボスジラの存在が難しくしてますネw。
スプリングステークス2020消去法データ(過去10年)
2020年3月22日(日)中山競馬場で行われるスプリングステークス2020の消去データです。芝1800mAコース内回りで行われます。皐月賞に向けた有力トライアル戦で、2013年ログタイプ、2018年エポカドーロと2頭の皐月賞馬を輩出してます。弥生賞と陣営の人気が2分しますが、皐月賞とのペースが近くなることが多いコチラの方が直結性が高いとも言われます。今年は重賞馬不在の混戦模様ですが、想定オッズは1強ムードで、配当妙味が高そうなメンバーが揃いました。
フラワーカップ2020消去法データ(過去10年)
2020年3月20日(金祝)中山競馬場で行われるフラワーカップ2020の消去データです。芝1800mAコース内回りで行われます。この世代間の戦いは阪神JF⇒チューリップ賞⇒桜花賞が王道路線で、これは全て阪神マイルコースで行われます。本番までは輸送を嫌う陣営など、関東馬にとっては人気の番組で、2010年1着オウケンサクラは本番2着、2011年1着トレンドハンターは本番3着と好走し、2015年1着アルビアーノはNHKマイルCに回って2着と健闘しております。今年は重賞馬不在でオッズ割れ濃厚の混戦模様です。
チューリップ賞2020消去法データ(過去10年)
2020年3月7日(土)阪神競馬場で行われるチューリップ賞2020の消去データです。芝1600mAコース外回りで行われます。桜花賞と同距離同コースで行われる王道トライアルですが、2歳女王の登場で一気に春を感じます。関東馬の登録も4頭あって、楽しみなメンバーが集いました。
弥生賞2020消去法データ(過去10年)
2020年3月8日(日)中山競馬場で行われる弥生賞2020の消去データです。芝2000mAコースで行われます。皐月賞と同距離同コースで行われる王道のトライアルとして長く定着してますが、今年は"ディープインパクト記念”の冠がつきます。皐月賞への直行は過去10年でヴィクトワールピサの1勝のみですが、3頭のダービーホースを輩出し、今年も楽しみなメンバーが揃いました。
阪急杯2020消去法データ(過去10年)
2020年3月1日(日)阪神競馬場で行われる阪急杯2020の消去データです。芝1400mAコース内回りで行われます。阪神競馬場の開幕ですが、G1高松宮記念に中3週で、過去10年で9頭が馬券に絡む有力ステップ戦になります。この9頭、この阪急杯を3着内した馬が7頭で、2頭は1番人気敗退からの巻き返しで共通してまして、本番に向けても見逃せない一戦となります。マイルとスプリントの両路線の比較も難しいですが、楽しみな馬が集いました。
中山記念2020消去法データ(過去10年)
2020年3月1日(日)中山競馬場で行われる中山記念2020の消去データです。芝1800mAコース外回りで行われます。2回中山の開幕週で古馬の特に関東馬にとっては稀少な番組なんですが、今年は残念な少頭数戦となりました。元々頭数が揃うレースではありませんが、2010年には50万馬券、2017年には30万馬券が飛び出すなど、波乱傾向が強い重賞です。海外帰りの馬が主力を形成してますが、非根幹距離ならではの路線間の比較が難しくなりそうです。
小倉大賞典2020消去法データ(過去10年)
2020年2月23日(日)小倉競馬場で行われる小倉大賞典2020の消去データです。芝1800mBコースで行われます。早くも1回小倉のフィナーレですが、この名物重賞の開催場は変更にならなくて良かったです。今年はクラシック皆勤のヴェロックスが重賞初制覇を狙いに参戦と盛り上がりそうです。
フェブラリーステークス2020消去法データ(過去10年)
2020年2月23日(日)東京競馬場で行われるフェブラリーステークス2020の消去データです。ダート1600mで行われます。いよいよJRAのG1も開幕しますが、ダートでは既に中距離の川崎記念が行われてて、今後は今年から新設のサウジCとの関係も出てきそうです。時代の流れと共に役割は当然変化しますが、今年は多彩な顔ぶれが揃い楽しみな一戦になりそうです。