第67回チャレンジカップ2016の消去法データです。12月10日(土)、阪神競馬場芝1800m(3歳上 GⅢ ハンデ Aコース 外回り)で行なわれます。ここでは、チャレンジカップの過去4年の成績と傾向から出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。(データは、9月2000m別定⇒12月1800mハンデとなった2012年以降)
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消去法データ
減点A 大敗馬
a 前走10着以下馬は【0.0.0.20】
b 前走GⅡ以下戦0.6秒以上敗退馬【0.0.1.14】
減点B 高齢馬
a 6歳以上馬は【0.3.2.19】
b 上記24頭中、前走敗退のハンデ57キロ以上馬は【0.0.0.6】
c 近3走とも4着以下の6歳以上馬は【0.0.0.13】
減点C 3歳馬
a 該当馬は【1.0.0.10】なんですが、このうち前走敗退馬は【0.0.0.7】
減点D 休養馬
a 中9週以上馬は【0.0.1.9】
b 上記10頭中、前走敗退馬は【0.0.0.9】
減点E 近走不振馬
a 近3走とも4着以下馬は【1.0.1.22】でこのうち、前走GⅡ以下戦出走馬は【0.0.0.18】
減点F 牝馬
a 前走牝馬限定戦出走馬は【0.0.1.3】
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法選定作業を終えて
フルゲート18頭に対し23頭の登録です。まぁ~目まぐるしく条件が替わる重賞で困ってるんですが(笑)、3歳馬が【チャレンジ】する本来の趣旨に限りなく近づいた点は素直に評価したいと思います。それでも過去データが使えなくなったのは伝統の重賞としては残念です……。
ベルーフは見込まれた感否めないハンデ57キロ……。前走OP敗退からの斤量軽減ない馬は【0.0.0.12】と厳しいデータが残りますが、チョット他に候補が少ないのでココまでは残してみました。
ダノンメジャーは前走で条件戦を卒業。降級を待って使った2走前が案外でしたが、若駒時代の重賞経験を活かす舞台が訪れました。
1着候補3頭+2着候補1頭+3着候補3頭
1番人気馬は過去4年【2.0.0.2】。ハンデ戦らしい荒れ方で難解な一戦です。前走連対馬は必ず1頭が連対し、もう1頭は重賞帰りってこと位しか共通項もなく、今年の着候補馬に当てはめると厳しい戦いが考えられます。そうなるとやはり馬券の券種が重要になってくるのですが、その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。
以上、チャレンジカップのデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。