第41回エリザベス女王杯2016の枠順が確定しました。マリアライトが2枠2番、ヒルノマテーラが3枠4番、ミッキークイーンが1枠1番などとなっています。ここでは、エリザベス女王杯過去20年の枠番別成績と、単勝オッズを調べてみました。
着候補 消去項目入り枠順表
過去20年の枠番別成績
勝率で8・1・3枠の順
連対率で8・1・2枠の順
3着内率で8・1・3枠の順
京都芝2200mはスタート後最初のコーナーが近く内枠有利が定説です。そんな中、8枠が最多勝最多連対と健闘しているのが光ります。単複回収値ともに100超枠はなくそこはフラットな印象です。
単勝オッズ
データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。
人気 馬名 想定オッズ
1 マリアライト 2.7 2 ミッキークイーン 3.1 3 タッチングスピーチ 5.7 4 クイーンズリング 5.9 5 パールコード 8.1 6 マキシマムドパリ 24.6 7 ヒルノマテーラ 26.6 8 シュンドルボン 30.6 9 シャルール 52.8 10 シングウィズジョイ 66.1 11 デンコウアンジュ 72.7 12 アスカビレン 81.9 13 プロレタリアト 149.8 14 メイショウマンボ 175.4 15 プリメラアスール 214.1 着候補別では……
1着候補:1番人気 2着候補:7番人気
今週掲載したエリザベス女王杯関連記事
火曜日の記事、
1着候補1頭+2着候補2頭に絞れました。
今回軽視する1頭
上の画は、
エリザベス女王杯過去20年、前走非重賞戦出走馬は【0.1.1.57】。このうち、5歳以上馬は【0.0.0.21】とサッパリとなっております。今年の該当馬はヒルノマテーラです。
今日までのまとめ
登録16頭で回避が1頭出てフルゲート割れ15頭戦です。2着候補馬ウインプリメーラはマイルCSに向かうようで、私としては非常に残念です……。これで消去法不成立戦となった訳なんですが、着外候補馬から2頭購入の可能性を復活させておきたいと思います。
アスカビレンは好相性の4歳馬です。久々の重賞挑戦となった府中牝馬Sを7番人気4着は健闘の部類で、全成績【5.0.0.10】のピンかパーか?は単勝党としては魅力を感じる1頭です。
クイーンズリングも好相性の4歳馬で前走府中牝馬S組……。前目につけての王道競馬で快勝となれば人気必至ですがどうやら4番人気想定となれば一考です。昨年は強い相手に揉まれて、今年は経験を活かして【2.0.1.1】。ココ辺りで初タイトルがあっても驚けない1頭です。
1着候補1頭+2着候補1頭
前記の通り残念な消去法不成立戦となりました。3連系を買うなら前述2頭の台頭が不可避となる訳なんですが、そこまで望めなければ金額を落とした静観も感がえております。それもこれもヒルノマテーラの取捨及び評価が全てなんですが、その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。
以上、エリザベス女王杯の枠順確定と単勝オッズ編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。