2019年2月24日（日）阪神競馬場で行われる阪急杯2019の競馬予想です。過去10年の消去法データで検証しました。芝1400ｍAコース内回りで行われます。過去10年1番人気馬は【2.2.1.5】と信頼性イマイチで、一昨年は200万馬券も飛び出しましたが、今年も荒れてよさそうな混戦メンバーとなった印象です。
阪急杯の穴馬はコレだ！
このレースは年齢に偏りがあって4歳馬は【1.4.6.21】と勝ちきれないレース……
対する●（5）歳世代は好調なんですがこのうち、
前走◆◆◆◆（1400ｍ以下戦出走馬）は【6.0.1.15】で3着内率31.8％・単回収値235・複回収値113！
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ユーチューブでも考察をお話しております。
消去法データ
★減点A 高齢馬
6歳以上馬は【2.3.3.80】でこのうち、
a 前走10着以下馬は【0.0.0.34】
b 前走0.5秒以上敗退馬は【0.0.0.53】
c 前走10番人気以下馬は【0.0.0.37】
★減点B 下級戦組
前走非重賞戦出走馬は【1.0.3.42】でこのうち、
a 前走1400ｍ以下4番人気以下馬は【0.0.0.20】
b 前走1400ｍ以下6着以下馬は【0.0.0.11】
★出走予定馬（登録馬）の消去法データまとめ
回避馬
今回の穴馬候補
阪急杯の穴馬はコレだ！
このレースは年齢に偏りがあって4歳馬は【1.4.6.21】と勝ちきれないレース……
対する○（5）歳世代は好調なんですがこのうち、
前走◆◆◆◆（1400ｍ以下戦出走馬）は【6.0.1.15】で3着内率31.8％・単回収値235・複回収値113！
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消去法選定作業を終えて
フルゲート18頭に対し19登録です。前記200万馬券は極端にしても、まぁ～一筋縄ではいかない重賞です。1番人気が【2.2.1.5】と不振なのが最たる理由ですが、これは1400ｍにG1がないこと、次が高松宮記念ならいいんですが、マイル路線の馬にとっては間隔が大きくあくので、ホント単なる調整でしかありません。
実際、この次をマイル以上に進んだ馬は安田記念直行の馬も含め次走が【2.7.2.37】と比較的堅実なのに対し、この阪急杯は【0.2.1.45】と未勝利で、2014年ダノンシャーク1番人気9着、2012年2番人気5着ガルボ等人気を大きく裏切っております。マイル路線の馬の取捨は穴馬券攻略の鍵になりそうです。
今回の購入候補馬は1着候補馬3頭＋着外候補？頭
1着候補馬
着外候補馬
以下、随時追記していきます
予想はコチラ
全姉ブランボヌールは1200ｍ重賞2勝の実績を持つ良血です。目下3連勝で条件戦を連勝中で、3走前は格上挑戦を楽勝しておりマイル適性が高い1頭です。ユーチューブでは最後にお話しましたが、この阪急杯はマイル路線馬にとってはあまり成績がよくありません。それと前走外を回して勝った内容は、この阪急杯のレース質とは異なりましたが、他にこれ以上良く見える馬が居なかったこと、2・3走前のレースは阪急杯の好走条件に近いことから本命視に至りました。
この馬の前走が一番この阪急杯のレース質に合ってますネ。昨秋に復帰して古馬相手に5⇒2着なんで、OP馬相手に目処は立ったでしょう。ここまでキャリア8戦でデビュー以来オール掲示板確保の安定株で、ココも勝負必至とみました。
この馬は除外対象でしたが、リナーテが回避したことで出番が回ってきました。ユーチューブでは力説しましたが、この馬は同距離臨戦では馬券になってなくて、飽きっぽい性格なのかも知れません。今回の延長はプラスでしょうし、そもそもマイル路線馬に不相性なレースでもあり一発候補です。
昨年の勝ち馬で連覇を狙います。一時の不振は脱しここ2戦の良績は完全復調を感じさせます。特に逃げた時に良績が多くて、しかも勝ち切ってるんですょネ。今回は先行勢が少なくて可能性はあるとおもいます。データでは減点が入りましたが一応警戒……。
このレースは明け4歳馬が【1.4.6.21】と勝ち切れないレースで、明け4歳の別定に苦しんでるイメージです。逆に5歳馬が【7.3.1.29】と良績が多くこのうち、前走1400ｍ以下からの臨戦は【6.0.1.15】で複勝率31.8％・単回収値235・複回収値113とハイアベレージです。このデータは当初、リナーテが連闘で出てきたときの記事にする予定でしたが残念な回避で……、結果的にこの馬とタイムトリップしか該当しなくなってしまいました。3連系馬券なら3列目候補です。
この馬も5歳馬で3列目の候補です。豊富な重賞経験、短距離路線馬に好相性な過去データ、前走は準OPでしたが重賞出走経験あるメンバーも揃ってた一戦で、外を回して差し切った強い内容を評価しました。
厳しいデータにも該当しますが、強い弱いの指標なら、この馬が一番強いんじゃないかと評価してます。ただ、この阪急杯のレース質に合うかと言われれば微妙な評価だったんですが、今年の阪急杯、私にとってこの馬が「うまとみらいと」のコラボ指数1位だったのは超意外でしたが、その指数も「8」と最上級の評価で、それでいて人気もないようなんで、ココも期待して良さそうです。
上の画は、私は利用している「うまとみらいと」のコラボ指数の、阪急杯（と中山記念）過去4年の結果です。ご覧の通り、200万馬券が出た一昨年を除き指数上位6頭中2頭が馬券に絡み、その200万馬券が出た2017年ですら、指数「30」以内馬（コラボ指数は数字が小さいほど優秀）が必ず馬券に絡んでおります。
この「コラボ指数」なんですが、前半の6Rまでは全て無料で、メイン重賞も一つは無料提供されてるんですョね♪今週の無料提供重賞レースは中山記念なんですが、特別に阪急杯の1位馬も無料で観ることができます。是非皆さんもご自分の目で確認された方がいいと思いますョ♪メールアドレス登録のみで閲覧可能！メールアドレスを入力後、送られてきた確認メールをクリックで完了です。お手数ですがサイトの方でご確認ください。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
11：04追記
リナーテが回避して3頭残った着候補馬ですが、フルゲートでこのまま決まると考えるのはかなり甘いでしょうネ。一般的に考えられるのが、この内2頭が入って1頭が紛れるパターンです。それを3連複で買うと54点なんですが、ココはワイドで代用し、印を回した馬にだけ高め狙いです。
ワイドBOX 12・16・18 各100（3点）
3連複 18⇒12・16⇒12・16・4・9・14・穴 各100（9点）
以上、阪急杯の予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。
