2018年12月22日(土)阪神競馬場のメインは阪神カップ。マイル路線の馬と1200m路線の馬が対決する、高額賞金のスーパーGⅡとして、一時は有馬記念より後でJRA重賞のオーラスを飾った頃もある格式高いレースです。近2年はGⅠ帰りの馬が上位独占してますが、今年はどうなるんでしょうか?過去10年の結果からデータ消去法で予想しました。阪神カップは阪神競馬場芝1400m(内)で発走時刻は15:45で行われるGⅡ戦です。
阪神カップの注目穴馬を人気ブログランキングHへで限定公開中!近2走は明らかに不向きなレースを使われての凡走は度外視できますし、適鞍でストレスが一気に開放されれば、アタマまであって驚けない穴馬です。(6ムーンクエイクでした)
消去法データ
★減点A 非重賞戦組
a 前走非重賞戦敗退馬は【1.0.1.36】でこのうち、今回距離短縮馬を除くと【0.0.0.21】
★減点B 斤量増組
今回斤量増となる馬は【2.2.2.63】でこのうち、
a 前走6番人気以下からの距離延長馬は【0.0.0.14】
b 前走非重賞のマイル以下戦出走馬は【0.0.0.32】
★減点C 牝馬
a 牝馬は【0.0.0.21】
★減点D 高齢馬
7歳以上馬は【1.1.1.22】でこのうち、
a 前走GⅡ以下戦出走馬は【0.0.0.16】
b 前走10番人気以下馬は【0.0.0.17】
★出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
回避馬
今回の穴馬候補
阪神カップの注目穴馬を人気ブログランキングHへで限定公開中!近2走は明らかに不向きなレースを使われての凡走は度外視できますし、適鞍でストレスが一気に開放されれば、アタマまであって驚けない穴馬です。(6ムーンクエイクでした)
消去法選定作業を終えて
フルゲート18頭に対し17頭の登録です。冒頭でも触れましたが、過去にはJRA重賞のトリを任されたこともある重賞です。個人的意見としてはホープフルSよりは向いてそうですが、これは時代の流れやJRA様の方針によるところが非常に大きく、あまり世論は反映され難いようです。
今回の購入候補馬は1着候補馬4頭+着外候補?頭
1着候補馬
着外候補馬
第13回阪神カップ2018関連記事
ユーチューブでは適性重視で買いたい穴馬について解説してます。
予想はコチラ
安田記念以来の久々ですが、2走前は1400mの京王杯SC3着で、このレースは時計も速い決着でハイレベルだったと思います。上位人気では一番信頼に値するので、この馬を一番に推したいと思います。
その京王杯SCで本命馬に先着して重賞初挑戦初制覇したのがムーンクエイクです。その後の2戦は1200m戦で、明らかに忙しかったです。1400mも若干忙しい面も否めませんが、今回は延長なので、位置取りが楽になれば一発候補です。
■■■■は同距離の◆◆◆◆を初芝という条件下で勝っているように潜在能力が高い馬で、その後ハイレベルの一戦も4着という実績もそれを後押ししていると言える。休み明けに一戦叩いてここは青写真通り。叩いた上積み、まだ底を見せていない部分も考えればここでも好勝負になっていい。
これはターフビジョンの無料コンテンツ重賞注目馬で紹介された文の抜粋です。
GⅠ開催になると色んな競馬サイトが情報を提供しますが、土曜日重賞や日曜日の裏重賞の情報はどうしても薄くなりがちです。この「ターフビジョンの重賞注目馬」では土曜日重賞や裏重賞の情報が豊富なので、管理人としては馬券的中への必須のツールです。毎週4~5頭紹介されます。メールアドレス登録のみで閲覧可能!メールアドレスを入力後、送られてきた確認メールをクリックで完了です。お手数ですがサイトの方でご確認ください。
ユーチューブでもお話しましたが、アタマを跳ねる可能性としてはギリギリの人気に該当し、その面からは〇▲馬を上回ります。ただ、ココが引退レースなんですょネ……。長い間お疲れ様でした。っという意味で一つ印を下げました。
阪神C過去10年、牝馬は【0.0.0.21】なんですが、それだけで切っていいのか迷うだけの実績を積んできた1頭です。近3戦は全て牡馬混合重賞で2着し、常に33秒前後の上りを出せる脚は好評価ですが、阪神Cはどちらかと言えば上りがかかるレースで、活かせる舞台が訪れるかは展開に左右される面は否めません。アタマまであっても驚けない1頭ではありますが、この外枠は残念でした……。
人気を考えると本命馬ほど信頼が置けないかと思いココまでの評価です。初の1400m云々以前に、阪神内回りがどうなんでしょうか?イメージ的なものになりますが……。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
11:32追記
3連複BOX 〇・6・10・11・13・14 各100(20点)
以上、阪神カップのデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。