2019年7月10日(水)大井競馬場で行われる、ジャパンダートダービー2019の予想です。2000m戦で20:05の発走です。過去3年のデータで検証しました。昨年はルヴァンスレーヴがココからG1級3連勝と飛躍しましたが、今年はユニコーンS勝ち馬不在で混沌とした印象です。そんな訳で下級戦組からアノ馬を狙ってみました。
【ジャパンダートダービー】好走馬の共通点とは?
ジャパンダートダービー過去3年、毎年馬券になってるファクターがありまして、
LINE@に掲載して項に該当する馬は【2.2.2.5】
今年はこの馬!⇒人気ブログランキングJへ(ホワイトヘッドでした)
枠順表
消去法データ
★減点A 前走
a 前走4着以下馬は【0.0.0.15】
b 前走ユニコーンS以外戦敗退馬は【0.0.0.17】
★減点B 牝馬
a 牝馬は【0.0.0.2】
★減点C 実績
a 3連対以下馬は【0.2.0.9】
今回の購入候補馬は1着候補馬2頭+2着候補馬2頭+着外候補?頭
1着候補馬
2着候補馬
着外候補馬
予想はコチラ
ユーチューブでも考察をお話してます。過去3年の傾向とレース質を解説してます。
【地方競馬】大井競馬場のコース解説|稼げる穴馬と攻略ポイント
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前走は東京ダービー1着から2冠を狙います。比較的楽に位置を取って3角では先頭。後は押し切りの強い内容でしたが、しかも上りが最速タイで2馬身圧勝なんで、レース質としても文句なしです。交流は全日本2歳優駿以来で、その時は全然歯が立ちませんでした。ただ、この頃から馬体が増えてきて力強くなってきました。それでもダートでは小柄な部類なんですが、この馬を地方馬として括るのはちょっと違う感じがしてます。過去3年は5枠より内から勝ち馬を出てまして、今年はユニコーンSの勝ち馬が不在でもありまして、この馬にはチャンスだと思います。
キャリア3戦3勝で、そこで【0.2.0.9】の減点が入りました。前走は交流の兵庫CS1着からの臨戦です。簡単に位置を取って3番手でしたが併走気味で、4角手前で前を交わして直線は一人旅……。上り最速の36.6秒はダントツで5馬身圧勝でした。
レース質としては上り最速を除いて遠いんですが、これはもう力が完全に抜けてて参考外でしょう。2.3走前もマクリの競馬でレース質が遠くて、取りこぼすリスクはついて回る訳なんですが、前記の通り今年はユニコーンS勝ち馬が不在で、力が抜けてる可能性も考えられます。兵庫CSから直行組は過去3年2着までで、しかも今回は1本被りも考えられるメンバー構成ですから、強くは推し難いんですが、これ以上は落とせませんネ。
前走は阪神の1800m2勝クラス1着からの臨戦です。スタートが良くて、楽に位置を取りましてコーナーは併走分外⇒直線はそのまま内を走って0.3秒差快勝でした。ここまではレース質は合ってる1頭なんですが、これが下級戦だったこと、にも関わらず上りが3位止まりだったことは割引です。
それと、この馬はずっと芝で使われてまして、初ダートがユニコーンSの予定だったんですが、例の禁止薬物問題で除外になってまいまして、次週がこの競馬でした。繰り返しになりますが、今年はユニコーンSの勝ち馬不在で、データ的に例外があって良さそうな年ではあるんですが、走れる体勢にあっての除外で、しかも輸送を伴ってますんで、疲労的に実質連闘に近い扱いが必要でしょうし、この馬はある程度評価してたんですが、その辺りは少々残念でした。
ユーチューブでは特注馬として紹介した1頭です。前走は大井の1800m3歳OP1着からの臨戦です。最内発走でしたがスタートが良くないんで、この馬としては枠を割引したいレースでしたが、内をロスなく回って、4角手前では外に出し、直線は大外から上り最速でまとめて交わしました。
レース質としては若干遠いんですが、このJDD過去3年、前残りで決まったケースはなく、必ず1頭以上は後ろから追いこんできてます。今年着候補で残った他の3頭は軒並み先行脚質でありまして、データ通り決まることが前提であれば、この馬はは絶対に外せない1頭になります。
加えてデータ面ですが、このJDD過去3年、ある程度使われてきた馬が良績でありまして、キャリア7戦以上馬は【2.2.2.24】。このうち、前走1着(ユニコーンS組は3着以内)だった馬は【2.2.2.5】とハイアベレージであります。今年は該当馬が結構いるんですが、上りが最速だったのはこのホワイトヘッドとヒカリオーソ、ミューチャリーの東京ダービー連対組の3頭だけであります。
気になるのはこのホワイトヘッドの前走が下級戦だったことなんですが、2歳時の交流ではJRA勢に先着してますし、京浜盃では3連単18万馬券に貢献する12番人気3着があり通用しそうです。今回も恐らく全然人気ないでしょうし、ここは一発候補として馬券に加えたいと思っております。
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前走は東京ダービー2着からの臨戦です。この敗戦で【0.0.0.17】の減点が入ったんですが、コーナー外⇒直線で体勢を作って3~4馬幅辺りから上り勝負に持ち込みました。誤算だったのは勝ち馬が4角先頭で、しかも上り最速タイだったことなんですネ。ほぼ完璧な競馬で勝ち馬が強過ぎました。今回同距離同コースで、直接対決2連敗中ですから逆転は厳しそうですが、この馬が一番王道の競馬を積んできてまして、いかにも古馬以降活躍しそうなスケールも感じますので例外視で印を回しました。買い目につきましてはボーダーです。
前走UAEダービー4着からの帰国緒戦で減点が入りました。2走前はヒヤシンスS1番人気3着でしたが、後方からコーナー外⇒直線中からジワジワと伸びて3着確保でした。上りも3位タイでレース質としは若干遠い競馬でしたが、今年のルメール騎手はこんな競馬が多いですネ。その辺り、戸崎騎手で新味を引き出せたら面白い存在です。
馬柱からも判断できますが、レベルの高い相手に好走続きで、昨年暮れの兵庫ジュニアGP組も4着だったトーセンガーネットが関東オークス3着してて侮れません。3連勝が途切れて以降、1つずつ着順を下げてますが、巻き返しがあるならここは絶好の舞台です。そんな訳で一応例外視ですが、馬券的にはボーダーです。
★印はこのようになりました
買い目は以下の通り
買い目については後程追記します。
(当日お昼前後を目安に更新したいと思ってます)
12:01追記
単勝 2 100
複勝 7 100
馬連 2⇒3・12 各100(2点)
ワイド 7⇒2・3・12 各100(3点)
3連複 2⇒3.7.12 各100(3点)
以上、ジャパンダートダービーの予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。