2019年7月27日(土)イギリスのアスコット競馬場で行われる、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス2019の競馬予想です。日本からはシュヴァルグランが挑戦します。発走は23時40分(日本時間)となっております。
キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSの注目馬を人気ブログランキングKへで限定公開中!(ヴァルトガイストでした)
データ分析
以下JRAのHPより抜粋します。
キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSのデータ
キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS過去10年、牡・セン馬【7.10.9.43】勝率10.1%、連対率24.6%、複勝率37.7%に対し、牝馬は【3.0.1.4】で同37.5、37.5、50.0%!絶対数の違いこそあれ、率としてはかなり優秀な牝馬成績であります。
キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS過去10年、3歳【3.3.1.9】、4歳【6.7.5.24】、5歳【1.0.2.8】で、6歳以上となると【0.0.2.6】!厳しいデータとなっております。基本的に狙いは3・4歳馬ですが率としては3歳馬優勢ですネ。ただ、2017年に斤量差のルールが変更されてるので、3歳馬に関しては以前ほどの過信は禁物!っと言ったところでしょう。
キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS過去10年、臨戦別成績ではハードウィックSが3勝2着3回3着2回と圧倒的です。G2ですが同距離同コースのアドバンテージは大きいようです。他はフランスのサンクルー大賞が2勝3着2回、アイルランドのオークス・ダービーから1勝2着2回の他は全て前走イギリスのレースからの臨戦となっております。
馬券購入時の注意点は?
日本では当たり前に定着している点の一つとして、馬番と発走するゲート番号の違いが挙げられます。日本の競馬ではゼッケン1番の馬は1番枠ゲートからスタートするシステムですが、海外のレースの多くは、基本的に馬番とゲート番号が異なります。
出走馬が決まった段階で各馬に番号が振り分けられて、ゲートに関しては再抽選をしている事が主な要因なんですが、現地で馬券を購入する場合、ゲート番号ではなく馬のゼッケン番号で購入するシステムとなっております。JRAからの発売に関してましても従来のJRA戦とは異なり、馬番号での投票となります。間違えないように要注意です。
出走馬の想定オッズ・ブックメーカー・レーティング
競走馬の能力を指数評価する国際統一基準で、単位はポンド。日本では、重賞競走とオープン競走に出走した全ての競走馬に付与される。通称「SMILE」(スマイル)と呼ばれる競走距離を示す記号とセットになっており、その距離区分の競走で獲得した数値であることを示す。
日本のGⅠでも公表されたりしてますが、個人的意見として参考にしてる人は少ないんじゃないでしょうか。馬の能力とか強さを無理やり数字に置き換えただけに過ぎず、発揮できる舞台やら時期や条件、相手関係も反映されておりません。
以前はこのレーティングを元ベースに”ふくたん指数”で海外競馬を予想してましたが、不評な上面白くないので最近は辞めてます。その後の海外競馬では力関係を調べる上での一つの指標として使うようにしてます。
ブックメーカー(bookmaker)とは、欧米における賭け屋で、単純明快を旨とする欧米ではすなわち日本語のノミ屋を意味する場合が多い。……
このオッズも一つの指標として使うようにしてます。同じ位買いたい馬がいたら、当然ながら人気下位馬をピックアップすべきなのはギャンブルのセオリーです。特に我々が購入する海外競馬はJRAのPAT購入者でお金を取り合うシステムなので、人気とオッズの歪だけで予想するのも私はアリだと思っております。
予想と買い目はコチラ
キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSのオリジナル出走表を掲載してます。っと言ってもエクセルでまとめただけですが……。前記紹介のデータから、買いの強調材料を黄色、RT順が悪いのにブックメーカーオッズが低い馬や減点材料に該当した馬をグレー色、逆にレーティング順位が良いのにブックメーカーオッズが高い馬の数字を青にしてます。
買い目についてはオッズの動向を観て、後程追記します。
減点なしの加点のみが3頭でココまではスンナリ。日本馬ディアドらは飛んでこその1頭で、今回はこの3頭で行きたいと思います。
買い目は以下の通り
馬連BOX 3・7・10 各100(3点)
ワイドBOX 3・7・10 各100(3点)
3連複BOX 3・7・8・10 各100(4点)
以上、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスステークス2019予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。