第55回京都金杯2017の消去法データです。1月5日(木)、京都競馬場芝1600m(4歳上 GⅢ ハンデ Aコース 外回り)で行なわれます。ここでは、スポーツニッポン賞京都金杯の過去10年の成績と傾向から出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。
消去法データ
減点A 前走ボーダー
a 前走10番人気以下10着以下馬は【0.0.0.32】
b 前走非重賞戦6着以下馬は【0.0.0.19】
c 前走マイル戦10着以下馬は【0.0.0.13】
d 前走非重賞戦10番人気以下敗退馬は【0.0.0.9】
減点B 高齢馬
a 8歳以上馬は【0.0.0.17】
減点C 短距離路線組
前走1400m以下戦からの臨戦馬は【1.2.4.36】でこのうち、
a 前走条件戦出走馬は【0.0.0.5】
b 前走GⅢ以下戦5着以下馬は【0.0.0.5】
減点D 4歳馬
4歳以上馬は【3.4.3.28】でこのうち、
a 前2走とも5着以下馬は【0.0.0.11】
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法選定作業を終えて
フルゲート18頭に対し22頭の登録です。昨年は3連複6万馬券が飛び出した波乱重賞で今年も関西の競馬はスタートします。その昨年は現地観戦だったんですが今年は別件が入りTV観戦になります。
1着候補7頭
エアスピネルは菊花賞3着以来の明け4歳になります。デビューから3戦したマイル戦への一気の短縮になりますが、そのデビュー以来オール掲示板確保の安定株でココでも有力な1頭です。
アストラエンブレムは条件戦2連勝中でのOP入り……。デビューから8戦全てがマイル戦と適鞍を待って満を持しての登場です。
1番人気は過去10年【1.3.0.6】とハンデ戦らしく、同日行われる中山金杯よりは波乱色が強いです。ただ、勝ち馬に関しては7番人気内馬で決まっておりゾーンは絞りやすくて……、今年に関してはそんなデータからも入っていきたいと思ってるんですが、その辺りも含め時間許す限り考えたいです。
以上、スポーツニッポン賞京都金杯のデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。