2018年1月6日(土)京都競馬場で行われる京都金杯2018の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、京都金杯2018の予想を組み立てていきます。京都金杯は、4歳上 ハンデ 京都芝1600M 外回り Aコースで行われるGⅢ戦です。ココでは、過去10年の京都金杯を検証してみました。
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出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法データ
減点A 大敗馬
前走10着以下馬は【1.2.1.48】でこのうち、
a 前走10番人気以下馬は【0.0.0.32】
b 前走4角7番手以下馬は【0.0.0.30】
減点B 非重賞戦組
a 前走非重賞戦出走馬は【4.2.3.58】でこのうち、前走4角7番手以下馬は【0.0.0.28】
減点C 高齢馬
a 6歳以上馬は【5.4.5.80】と健闘しておりますが、因みに7歳以上馬は【0.2.4.48】。この6歳以上馬のうち、前走4角7番手以下馬は【0.0.0.45】
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フルゲート18頭に対し15頭の登録です。中山同様、今年は6日スタートとなった京都金杯ですが、コチラの方が波乱傾向は強くなっております。私が思うところ距離面が大きく影響してるように感じてるんですが、マイル路線となると春の古馬戦は特に手薄で、限られた番組で結果を出すにはココに狙い澄ました陣営があっても決して不思議ではありません。その辺りが影響してか、過去10年で実に7頭がココで重賞初制覇を挙げております。
1着候補3頭
1番人気は過去10年【2.3.0.5】と芳しくありません……。中山は斤量増馬が好調なのに対しコチラは逆の傾向で、この1番人気10頭中斤量増馬は【0.2.0.4】と未勝利……。今年はレッドアンシェルで間違いなさそうですが、その辺りは少々気になるデータではあります。
1着候補馬
以下、随時追記していきます。
印はこのようになりました
◎ 1 マサハヤドリーム
〇 2 ラビットラン
▲ 7 レッドアンシェル
△ ※
✕ ※
☆ ※
注 ※
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
10:06追記
本命はマサハヤドリーム。内枠有利なコース形態を活かせれば……。私の期待する岩崎翼騎手は勝てば重賞初制覇です。ただデータ的には、前走GⅢ以下6番人気以下6着以下馬は【1.1.1.32】。トライアンフマーチ・ライブコンサート・レインダンスが来てるんですが全馬6歳以上なんですが、前走4角4番手以下となると【0.0.0.24】。今回の馬券はBOXなので配当妙味の面から本命視ですが多くは望めないかも知れません……。対抗はラビットラン。斤量減馬は【3.2.5.64】とイマイチなんですが、このうち牝馬は【1.0.2.8】。内枠を活かせれば……。▲は自力上位のレッドアンシェルですが前記のデータに加え人気先行気味なのが少々気になります……。
単勝 1 100
複勝 1 200
馬連BOX 1・2・7 各100(3点)
ワイドBOX 1・2・7 各100(3点)
3連複 1-2-7 100
以上、京都金杯の予想を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。