第53回京都大賞典2018の競馬予想です。過去10年の傾向から検証してみました。このレースも例年波乱含みで、昨年は4⇒6⇒1番人気決着で3連単3万馬券!私は30万の間違いじゃないのか?って思った程の衝撃でした。今年は復活をかけるサトノダイヤモンド、GⅠ馬になって凱旋シュヴァルグランなど12頭が登録しました。
10月8日(月祝)京都競馬場で開催のGⅡ、発走時刻は15:45です。先週は台風の影響によるものでやむを得ませんが、今週は純粋に(!?)3日間開催でホント競馬予想にどっぷり浸かってます(笑)本命はシュヴァルグランにしましたが、穴っぽいところでアノ馬を狙ってみました。
京都大賞典の注目穴馬を人気ブログランキングKへで限定公開中!2013年11番人気1着ヒットザターゲット、2011年4番人気2着ビートブラックも該当した過去10年【2.1.1.10】で3着内率28.6%。率はイマイチながら単回収値1200!!複回収値300のデータ馬です。(11ウインテンダネスでした)
コンテンツ
消去法データ
減点A 下級戦組
前走GⅢ以下戦組は【4.3.1.41】。昨年と2014年はワンツー決着、2010年はワンスリー決着と複数で突っ込んでくるケースが多いことはアタマに置いておきたい1点です。このうち、
a 前走4番人気以下4着以下馬は【0.0.0.21】
b 前走非重賞戦3着以下馬は【0.0.0.24】
c 前走非重賞戦出走の牝馬は【0.0.0.3】
減点B 低人気馬
a 近2走とも良・やや重戦10番人気以下馬は【0.0.0.8】
b 前走10番人気以下10着以下の7歳以上馬は【0.0.0.5】
減点C 地方路線組
a 前走地方で出走の馬は【0.0.0.2】
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
回避馬
今回の購入候補馬は1着候補4頭
1着候補馬
消去法選定作業を終えて
フルゲート18頭に対し12頭の登録です。今週も月曜日が祝日で3日間開催ですが、盛岡では地方交流があって、こちらはGⅠマイルCS南部杯が行われます。火水曜も金沢と船橋で交流が組まれて、何かずっと競馬予想してる感覚に陥ってます。昨日は地区の運動会でしたが、もう脚やら腰やら凄く痛く、馬券を買うことに専念できないのが残念です。
京都大賞典の注目穴馬を人気ブログランキングKへで限定公開中!2013年11番人気1着ヒットザターゲット、2011年4番人気2着ビートブラックも該当した過去10年【2.1.1.10】で3着内率28.6%。率はイマイチながら単回収値1200!!複回収値300のデータ馬です。(40位くらいです。応援して頂けると嬉しいです)
今回の予想オッズと過去の払戻金はどうなってる?
単勝予想オッズ
データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。
(2018年10月5日17時頃)
着候補別では……
1着候補:1・2・7・9番人気
過去10年の払戻金データ
まず単勝ですが2013年はヒットザターゲットの単勝万馬券!その前年メイショウカンパクが18倍超ですが、それ以外の8回は3桁配当で4番人気まで……。馬連からは波乱傾向が強く3桁は2回止まり……。万馬券2本を含む5回が20倍超となっております。3連複の3桁配当はなく、万馬券3本を含む6回で20倍超となっております。
過去10年の1番人気馬の成績は?
1番人気馬は過去3年【3.1.2.4】で勝率は平均並みながら、連対率・3着打ち率では大きく物足りない成績です。全馬掲示板確保している安定性が取捨を難しくしている面は否めませんが……。
どうしても休養を挟んだ始動戦となる馬が多いんですが、結果的に前走で終わってた馬やプチ不振期に入った馬等、こればかりは終わるまで分からないファクターかと思います。しかし、今年もしサトノダイヤモンドが推されるようなら近年稀なケースになります。
枠番の有利不利ってあるの?
京都大賞典過去10年、良績が内枠に寄ってますが、京都競馬場芝2400mは枠差のないフラットが定説です。
予想はコチラ
本命はシュヴァルグランにしました
今年は大阪杯をぶっつけで使って天皇賞春2着で休養……。秋の緒戦は昨年同様ココを選んできました。その昨年との違いは春を2戦しか使わなかったこと、GⅠ馬になって凱旋したこと、今年あと3戦で引退が決まっていること。いきなりから侮れない1頭です。
対抗はサトノダイヤモンドにしました
春は金鯱賞3着から始動して大阪杯7着⇒宝塚記念6着で休養に入りました。昨秋は海外遠征でフォワ賞4着から始動して凱旋門賞15着。どうもココからおかしくなりました……。レベルの落ちるメンバーには通用するのか、それとも完全に終わった馬なのか?ココが試金石の一戦となります。
▲は■■■■にしました(11ウインテンダネスでした)
■■■■はここが復帰戦。CWコースで僚馬を3馬身追走してスタート。直線では重心の低いフォームで伸びて、ラスト12秒1で1馬身先着。久々を感じさせないシャープな動きを見せた。騎乗した★★騎手は「少しずつ上向いてきました。このひと追いでさらに上向いてくれれば」と、話した。
この記事はターフビジョン(トレセン“リアル”レポート)の抜粋になります。
上位人気馬はニュースとかユーチューブとかで観れるんですが、今回のクラスの人気薄となるとプロの意見が大変参考になります。フリーメール可の登録無料ですので、お手数ですがそちらでご確認下さい。
△はプラチナムバレットにしました
近2走ともGⅢ以下戦出走馬は【4.3.1.28】ですが、このうちともに10着以下となると【0.0.0.3】。前走の競走中止をどう判断するのかが取捨のポイントになります。前走は-16キロでの競走中止でもあり、様子見がセオリーとは思いますが、京都は【2.0.1.1】と好相性で怖い1頭になります。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
13:20追記
遅くなってスミマセン
複勝 7 100
ワイド 7⇒2・8・▲ 各100(3点)
3連複BOX 2・7・8・▲ 各100(4点)
3連複 2-8⇒▲・7 各100(2点)
以上、京都大賞典の予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。
京都大賞典 最終決断
京都大賞典( GⅡ)
◎ ④ レッドジェノヴァ
○ ② サトノダイヤモンド
▲ ⑧ シュヴァルグラン
△ ⑤ アルバート
× ⑪ ウインテンダネス
☆ ③ ブレスジャーニー