2020年11月22日(日)阪神競馬場で行われるマイルチャンピオンシップ2020の予想です。芝1600mAコース外回りで行われます。連覇を狙うインディチャンプ、春秋マイルG1統一を狙うグランアレグリアなど、秋のマイル王に相応しいG1馬8頭が揃いました。この8頭は全てマイルG1勝ちっと言う戦歴ですが、それでもG1戦3勝はメンバー最多タイ!アノ馬が本命です。
マイルCSの穴馬はコレだ!
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予想はコチラ
前走はスワンS3着からのローテです。このレースは前で2頭がやり合って、1頭は3角で垂れたんですが、もう1頭のカツジがそのまま残って、60万馬券の大波乱になりました。アドマイヤマーズは3角の下り坂から番手追走でしたが、直線もそのまま追走して、結局最後まで捕えきれませんでした。
上りも0.2秒の切れ負けで完敗でしたが、この馬には距離も足りなかったのと、完全に前哨戦モードだったんで、無理はしませんでした。
マイルCSは安田記念との相性が悪く、過去5年、同年の安田記念5着以下が毎年の5回、6頭も馬券に絡んできてます。その他、前走重賞掲示板だった4歳馬は過去5年【2.3.2.6】と抜群の相性で絶好の狙い目ですが、この馬はグランアレグリアにもインディチャンプにもG1の直接対決で勝ってます。実はG1戦3勝はメンバー最多タイですし、これは人気の盲点になった印象です。
この馬は無料メルマガで配信中の【2.1.3.17】で複勝率26.1%、単回収値306、複回収値159の好データ該当馬です。
去年はペルシアンナイトが6番人気3着で波乱に貢献しましたが、2014年にはココから2頭入って3連単19万馬券が飛び出してます。
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先週土曜日は福島メインのみちのくSの予想でしたが、本命が10番人気のセンショウユウトでこの複勝が730円でしたネ。我ながらナイスチョイスでした。重賞に比べると穴狙いのフォーカスを取ってるんですが、結構楽しんで競馬してますので、情報を受け取りたい方は、メールアドレスを登録頂くか、空メールを送信してください。
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前走は安田記念3着からの直行になります。道中は中団待機で、勝ち馬よりは少し後ろでしたが、ちょっと外になった分がロスになりました。上が0.4秒の切れ負けで、内容としては完敗でしたが、まずスタートが悪かったのと、この馬は良馬場でこそなので、それにしては良く頑張った3着だったと思います。
この馬は3歳夏以降、プラス体重で出走した次のレースは必ず勝ってて、現在5連勝中です。ただ、連覇となると2007年のダイワメジャーまで遡りますし、この馬より買いたい馬が1頭居たので対抗までです。
この馬は、ラインで紹介した「特注軸馬」で、過去10年【7.9.4.13】で複勝率60.6%、単回収値151、複回収値124の好データ該当馬です。このラインでは毎週初めに全重賞の特注軸馬データの他、週末は馬場読み予想、外厩予想も取り入れて好評無料配信中です。情報を受け取りたい方はお友達登録の方、宜しくお願い致します。
前走は差し競馬を先行勢では唯一残したんですが、前2頭が飛ばした逃げの単騎3番手だったので、展開としてはかなり恵まれました。ただ、最後の直線では差し返してますし、自力は間違いない所でしょう。
今回は右回り戦で、人気になるようだと危ない感じもしてたんですが、どうやら全然評価されてないようなので、これで逆に妙味がアップしました。
加えて!
この馬は私が利用している、「うまとみらいと」のコラボ指数で4位の指数は21だったんですョネ。ここの指数の6位内と30以内(コラボ指数は数字が小さいほど優秀です)は特に馬券によく絡んできて軽視禁物なんですが、今回は「21」と言うことで、完全にゾーンに入ってきました。
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前走は富士S1着からのローテです。重賞初制覇になりましたが0.2秒快勝です。後続を離して逃げた2頭が潰れて、前で唯一残したのが2着馬……。後方から追い込んだケイアイノーテックが3着でしたが、ヴァンドギャルドは中団からの上がり最速なので、上位組では一番高評価です。しかも、コーナーで外を回したのはこの馬が唯一ですから、内容も伴ってました。
2着したラウダシオンとは今回斤量差が1キロになるのがどうか?ですネ。阪神が【2.0.1.1】で毎日杯3着の実績がある関西馬で、この馬は藤原英昭厩舎の叩き2走目です。あんまり舐められた人気になるなら積極的に狙いたいです。
前走はスプリンターズS1着からのローテで、今年は春秋マイルG1統一を目指します。安田記念からの直行で2馬身圧勝のG1連勝となりましたが、後方待機から無理せず内を回ってきて、直線一気の上がり最速で全馬を差し切りましたが、この馬は1200mだと忙しくて、極端に位置取りが悪くなります。その上、この時はスタートも悪かったので、尚更強さが際立ちましたネ。
この辺りは藤沢調教師もコメントで触れてて、どちらかと言えばマイル寄りで使いたかったんでしょうが、ルメール騎手がアーモンドアイを優先する以上は番組が限られてきたので、グランアレグリアにとっては、その限られた番組で結果を出すのが精一杯でした。
アーモンドアイは今年で引退なので、来年の状況は大きく変わってきますが、このマイルCS過去10年、牝馬は特に相性が悪くて【0.0.2.27】と連対例がありません。この馬は新馬勝ちから3戦連続で重賞で馬券に絡みましたが、NHKマイルカップが降着で、そこから4戦連続連対で今回のマイルCSになります。順番だとそろそろ危ない頃なんですが、完全には外し難いですネ。
前走は毎日王冠1着からのローテです。古馬初挑戦でしたが、3馬身圧勝して強さを示しました。前2頭が大きく離した逃げでしたが、その直後につけた馬が上位を独占してるので、展開はかなり向きました。しかも、前目の位置から競馬した馬が上がりも上位だったので、ちょっと力差が大きいメンバー構成でした。
この時負かした相手の次走が案外の結果で、3着したサンレイポケットがアルゼンチン共和国杯を2着しましたが、それ以外の6頭が次走に挑んで全滅してます。
マイルCS過去10年、単勝オッズが7倍未満だった馬は9回15頭が馬券に絡んでますが、このうち、前走が中9週以上の競馬で1着した馬は【0.0.0.6】で全滅してます。全馬当日3番人気以内なんですが、2016年のサトノアラジンは1番人気で5着、2014年のミッキーアイルは1番人気で13着と人気を裏切ってます。
サリオスはマイルがベストの可能性がありますが、そんな中でもクラシックは3冠馬の2着に来てますし、馬券から完全には外し難い1頭です。ただ、今回が斤量2キロ以上増になる馬は過去10年【0.0.1.11】と連対例がなくこれも不安なデータですし、毎日王冠の後は回復が遅れて、回避の可能性もあったそうです。
ココを回避すれば次は香港マイルしかありませんが、ジョッキーも海外に遠征したら日本で2週間は乗れませんし、かなりハイリスクです。アーモンドアイが香港カップに遠征してたらルメール騎手が両方に騎乗してたんだと思いますが、その辺り、複雑な“大人の事情”も絡んできて、サリオスにとっては少々気の毒な面もあります。今回はデムーロ騎手のテン乗りですし、ココは少し評価を落としました。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
12:53追記
単勝 7 3000
枠連 4⇒3.4.8 各200(2点)
3連複 7.8⇒7.8.16.△⇒4.7.8.16.17.△ 各100(14点) (16.1倍的中)
(払戻金 5000⇒1610)
以上、マイルチャンピオンシップの予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。
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12月の香港マイルへ積極的に遠征するようになり、必然的にマイル路線の出走馬は分散、すなわち“使い分け”が行われるようになり、一線級が一同に会する機会が減る中、今年は秋のマイル王決定戦にふさわしいメンバーが揃った。
アドマイヤマーズ、インディチャンプ、グランアレグリア、ケイアイノーテック、サリオス、ペルシアンナイト、ラウダシオン、レシステンシアとG1馬8頭は去年を上回る数字だ。
その他もほとんどが重賞勝ち馬、ハイレベルな戦いとなることは間違いなく、見逃し厳禁の1戦と言っていい。
今年、これだけの豪華メンバーが揃うことになったのは、やはりノーザンFの有力馬がこぞって出走してきたからに他ならない。
先に名をあげたG1馬のほとんどがノーザンFなのだから、この思惑を考えずして馬券を取ることは困難だろう。
今年はコロナ禍の影響で、例年大挙して来日する短期免許の外国人騎手が不在、ノーザンFの騎手起用戦略にも影響が出ている。
事実、ラウダシオンをG1勝利に導いたデムーロ騎手がサリオスと初コンビを組み、そのラウダシオンには桜花賞でレシステンシアに騎乗していた武豊騎手、レシステンシアは北村友騎手に手綱が戻るなど、慌ただしく鞍上が替わっている。
こうした乗替りには裏事情があるのが常。ノーザンFはもちろん、騎手、厩舎、エージェントなど、表に出せない関係者達の思惑が蠢いている。
しかし、競馬はノーザンFの馬だけでやるわけではない。同じグループながら後塵を拝し続けている社台Fからもヴァンドギャルド、サウンドキアラといった有力馬がエントリー。他にもスワンSで劇的復活を果たした去年の4着馬カツジ、ノースヒルズのスカーレットカラーなどの名もある。
これだけの好メンバーが揃えば、それだけ裏の思惑が増える。一般ファンが自力で入手することができる表の情報では限界があり、馬券的中を掴むのは難しいだろう。
この状況でより実力を発揮するのが、弊社シンクタンクの情報力だ。ハイセイコーの増沢末夫、マルゼンスキーの中野渡清一、サクラスターオーの平井雄二といった今なお競馬界に影響力をもつ大物OBが情報ルートとして在籍し、騎手、厩舎はもちろん、外厩、牧場、馬主といったトレセン外からもしっかりと情報を入手しており、裏の裏まで陣営の思惑を掴んでいる。
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