第7回みやこステークス2016の消去法データです。11月6日(日)、京都競馬場ダート1800m(3歳上 GⅢ 別定)で行なわれます。ここでは、みやこステークスの過去6年の成績と傾向から出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。(既に出走馬が確定しておりますが、諸事情により登録馬での考察になります)
消去法データ
減点1 条件戦組
前2走とも条件戦出走馬は【0.1.0.8】
このうち、どちらかで敗退歴ある馬は【0.0.0.4】
減点2 非重賞戦組
前走非重賞戦使用馬は【2.4.0.28】でこのうち、
A 前走10着以下馬【0.0.0.8】
B 前走5番人気以下5着以下馬【0.0.0.9】
減点3 近走不振馬
前2走とも3着以下馬は【0.1.1.28】
このうち、斤量57キロ以下馬は【0.0.0.27】
減点4 高斤量馬
斤量57キロ以上馬は【2.3.3.24】でこのうち、
A 前走3番人気以下1秒以上敗退馬は【0.0.0.7】
B 前2走とも5着以下馬【0.0.0.3】
出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法選定作業を終えて
フルゲート18頭に対し17頭の登録です。近年は交流重賞も盛んで同週にはJpnⅠJBCが行われます。願わくも出走叶わなかった馬やハナからココが目標の馬、先のGⅠを目標にした馬など多岐に渡る臨戦も又楽しみな重賞です。
インカンテーションは前走が骨折明けで東海Sを11着……。そこから又大きく間隔が空いて今年2走目となります……。どこまで戻ってるかが鍵にはなりますが、出てくる以上変な仕上げではないと信じたいです。
グレンツェントは3歳ダート界の有望株……。王道路線を歩みダートでは【4.1.1.0
】と底を見せておらず力関係の比較が楽しみな1頭です。
1着候補3頭
前記の通り、ダート界の猛者が軒並みJBCへ出走で手薄となった今週のJRAダート界です。チャンピオンズCを狙う陣営としては直結性も高く重要な一戦となりますが、【鬼の居ぬ間に】的ココ目標の馬も居たりで難解な重賞です。今年に関しては買いたい馬が限られ、私としては静観の方向なんですが、その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。
以上、みやこステークスのデータ消去法編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。