中山競馬場コースの傾向を、過去のデータから攻略ポイントと穴馬を導きたいと思います。データは2015年~2017年の過去3年です。
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コンテンツ
中山競馬場コース図
有馬記念や皐月賞などが行われる“内回り”と、スプリンターズSなどの舞台となる“外回り”。中山競馬場の芝コースは“2本立て”の構成となっている。2つのコースは2コーナーで分岐し、3コーナー地点で再び合流するというレイアウト。このうち外回りコースに比べると、2~3コーナーのカーブがかなりタイトな設計となっている内回りコースは「小回り」のイメージが強い。……
私も実際訪問するまでは「小回り」とか、「少し大きめのローカル場」のイメージでした。直線も札幌並みに短いし……。ただ、それはコースだけの話であって、スタンドとか競馬場のボリュームはローカルの比ではありません(当然なんでしょうが……)。コースとしてローカルと大きく異なると感じたのは全体の高低差!肉眼で分かるほどハッキリしてて、数字にすればJRA全10場で最大の約5.3mの高低差となっております。
ダートコースは確かに「ちょっと大きなローカル」並みではありますが、ココでも高低差約4.5mが効いててかなりタイトなコースです。個人的意見として、この起伏に富んだコースを最も上手く利用しているのが障害コースかと思います。中山グランドジャンプと中山大障害の2回しか使われない襷コースはココ最大の魅力で、春の中山GJは東日本大震災で開催が危ぶまれた際でも、コースを替えず日程変更で強行した程の名物レースです。
中山競馬場現地観戦の思い出
管理人は一度しか訪れたことがないんですが、その唯一の訪問(執筆時時点)が有馬記念2012でした。この年は日本ダービー2012で初めて東京競馬場を踏破し、以降東京には頻繁に行くようになった頃でした。まだ電車の乗り換えもスムーズに出来なかった頃で、両国から錦糸町に移動するのに道と乗り換えを間違えて、待ち合わせに3時間以上遅れた頃が非常に懐かしいです。
駅から遠いのが私にはネックです……。帰路でかなり歩いたところで”あと4F”とか表示があって……(笑)公式HP徒歩約10分になってるので、一般的な速さで歩くことを前提にするなら2.5キロ程度か?駅のホームは入場規制で、有馬記念当日は1時間位かかったと記憶しております。
カツサンドならぬ”勝つサンド”です。管理人はこの類のゲン担ぎはごっついキライでありまして、極論で申し上げるに、仮に巻き寿司ならぬ”負け寿司”があったら恐らくそちらをチョイスするでしょう。ですが、有馬記念当日でもあり凄い混雑で、スムーズに購入できたこのお店には非常に感謝しております。
比較的オーソドックスなパドックです。1R前だったと記憶しておりますが結構な人出だったのは間違いなく覚えております。
内馬場で観戦してたので大きな混雑からは開放されました。
全レース終了後、障害コースが開放されました。
哀愁漂う……
芝コースを過去データから分析
芝1200m
枠別データ
新馬・未勝利戦、条件戦は3クラス、OPはクリスマスローズS・ラピスラズリS・カンナS・春雷S・カーバンクルS、重賞はGⅢオーシャンS、GⅠスプリンターズSが行われるコースです。
2角を回りきって向正面に入ったところがスタート地点で、外回りコースを使用します。3角まで約250mあるので隊列が決まるには十分の距離で、中枠有利が定説です。しかも4角出口までずっと下りで最後の直線は約310mでローカル並みの短さで、ゴール前は名物の急坂が待ち構えます。
脚質別データ
勝率・3着内率でトップの先行馬有利なコース形態です。連対率トップは逃げ馬ですが、単騎楽逃げ馬を割り引く必要があるのと、この類は勝ち切ってこそ!のキライもあり、勝率がチョット物足りない印象です。
穴もココからが多く、6番人気以下の先行馬はベタ買いでも【12.15.15.179】、3着内率19%・単回収値212・複回収値131と良績が集いますがこのうち、2・3歳戦に限定すると【7.7.11.83】で3着内率23.1%、単回収値282・複回収値150とアベレージUPとなっております。
人気別データ
1番人気の一応の目安は勝率30%・連対率50%・3着内率65%としておりますが、中山芝1200mでは勝率・連対率の2項目で平均以上とマズマズの信頼性です。しかし、2・3番人気馬の信頼性はイマイチで中波乱程度を視野に入た馬券構築が望まれるコースです。6番人気以下馬は24勝で全107勝中22.4%、65連対は全215連対中30.2%の占有率と結構な割合で馬券に絡んでおります。
まとめ
【中山芝1200m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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芝1600m
枠別データ
新馬・未勝利戦、条件戦は3クラス、OPは東風S・アネモネS・ニューイヤーS・ジュニアC、重賞はGⅢターコイズS・京成杯AH・ダービー卿CT・フェアリーS、GⅡニュージーランドTが行われるコースで、中山競馬場芝では一番施行数が多いコースです。
1角ポケットスタートで高低差ある中山競馬場でもっとも高い位置からスタートします。2角までは緩やかですが、急角後に一気に下る印象……。直線部分が多いこともあり、枠差のないフラットが定説となっております。最後の直線距離は約310mとローカル並みの短さで、直線最後に急坂が待ち構えます。
脚質別データ
3項目全てでトップの先行馬有利なコース形態です。前記の通り直線部分が多く、押していけば前にいける馬も多いんですが、逃げ馬の勝率が芳しくなく、前に1頭置けるかとうかはひとつ展開の鍵になります。
穴もココからで、6番人気以下馬は全75勝中13勝で占有率17%ですが13番人気以下馬は【0.0.0.57】とサッパリ……。ココを省いた6~12番人気馬の関西馬は【3.2.1.24】、3着内率20%・単回収値310・複回収値140と出現率は少ないものハイアベレージとなっております。
人気別データ
1番人気は勝率以外2項目で平均以下と波乱傾向です。それでいて2・3番人気の成績も芳しくなく、大波乱まで見据えた馬券を組んでも面白いコースです。
6番人気以下馬は全182勝中47勝で25.8%、365連対中116連対は31.8%と高い占有率で波乱を演出しております。
まとめ
【中山芝1600m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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芝1800m
枠別データ
新馬・未勝利戦、条件戦は3クラス、OPは昨年からディセンバーS、重賞はGⅢフラワーC・中山牝馬S、GⅡスプリングS・中山記念が行われるコースです。
正面スタンド前スタートで、直後にいきなり急坂になる内回りりコースを使用します。1角まで約205mで距離もあることから、枠差のないフラットが定説となっております。
1~2角中間まで上ってその後は平坦となりますが、3~4角はスパイラルカーブの緩い下り坂になっております。最後の直線距離は約310mとローカル並みに短く、中山競馬場芝コースではこの距離が最もローカルに近いイメージだと思います。
脚質別データ
2項目全てでトップの逃げ馬有利なコース形態です。穴もココからで、6番人気以下馬はベタ買いでも【6.7.5.51】で3着内率26.1%・単回収値211・複回収値272とハイアベレージ。このうち条件戦は【2.4.2.16】で3着内率33.3%・単回収値260・複回収値270とアベレージUPで優秀な成績を残しております。
人気別データ
1番人気は3項目全て平均以下で波乱傾向です。2番人気馬がマズマズ優秀ですが、6番人気以下馬は全107勝中27勝は25.2%、全214連対中66連対は30.8%と結構な占有率です。大穴まで狙えるコースだと思います。
まとめ
【中山芝1800m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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芝2000m
枠別データ
新馬・未勝利戦から条件戦は3クラス、オープンは芙蓉S、重賞はGⅢ紫苑S・京成杯・中山金杯、GⅡ弥生賞、GⅠホープフルS・皐月賞が行われるコースです。目まぐるしく変わるJRAの番組編成ですが、近年では恐らくこのコースが最も変更が多く感じますネ。
正面4角側スタートで単純に芝1800mのスタート地点を200mスライドしたところ……。最初直線は約405mとタップリで、枠差のないフラットが定説です。1~2角中間までは上り坂となる内回りコースを使用します。その後向正面は平坦な直線で3~4角は緩い下りのスパイラルカーブ、最後の直線距離は約310mとローカル並みに短いのが特徴です。
脚質別データ
全項目でトップの先行馬が有利なデータです。穴もココからで、6番人気以下馬はベタ買いで【10.16.12.262】で3着内率12.7%・単回収値157・複回収値85となっておりますが、ココは距離延長馬が【1.5.5.122】とからっきしダメ!ココを除く距離短縮馬または同距離馬は【9.11.7.140】で3着内率16.2%・単回収値271・複回収値114とアベレージUPとなっております。
人気別データ
1番人気馬は3項目全てで平均を上回り信頼性が高いです。2・3番人気馬もマズマズ優秀な部類で、管理人にとっては超意外なデータでした。
個人的な印象としては特に皐月賞なんかデタラメに荒れてて、2017年は100万馬券も出ましたが、やっぱりイメージだけで結論を出しちゃいけないんだなぁ~って改めて考えさせられました。
6番人気以下馬29勝は全151勝中19.2%、62連対は全302連対中20.5%とイマイチの占有率で比較的堅い決着が多いデータでした。
まとめ
【中山芝2000m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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芝2200m
枠別データ
未勝利戦、条件戦は3クラス、重賞はGⅡオールカマーとセントライト記念が行われるコースです。正面スタンド前4角側スタートで芝2000mとほぼ同位置になります。最初の直線は約432mたっぷりですが、そこから外回りコースに入るため、2角まではほぼ直線に近いイメージです。それゆえ、芝2000mでは枠差のないフラットが定説でしたが、コチラは一転中枠有利になります。
向正面で山の頂きに入り後は直線まで下りでカーブも緩やかな……。ココでスピードに乗り、一見してみるとマクリがよく決まるように見えなくもありませんが、他場のコーナーとは位置づけが大きく異なり、特に3~4角中間までは直線に近いイメージでいいと思います。最後の直線距離は約310mとローカル並みでゴール前最後は急坂が待ち構えております。
脚質別データ
3項目でトップの先行馬有利なデータです。前記マクリ馬は分母が少ないので順位づけからは外してますが、そのコース形態からも決まりやすいのは明らかで、特にコース巧者には注意が必要であります。
後述しますが中々穴の出難いコースで、強引にでも穴を狙うなら先行馬で、14番人気以下馬は【0.0.0.98】なのでココを省いた距離短縮馬で当日4・5枠に入ったら【1.3.4.32】、3着内率40%・複回収値155となっております。
人気別データ
1番人気馬の勝率で下回りますが、他2項目は平均を大きく上回り信頼性が高いコースです。その上2・3番人気馬も堅実な成績……。上の画の通り12番人気以下馬は未連対、14番人気以下馬は全滅で、波乱の余地はほぼない結果となっております。
まとめ
【中山芝2200m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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芝2500m
枠別データ
条件戦は3クラス、重賞はGⅡ日経賞とGⅠ有馬記念が行われるコースです。外回りコースの3角手前スタートで内回りを走る特殊なコースです。4角まで緩い下りで約190mずっとコーナーを走ることから、内枠有利が定説です。
データからも1枠だけが特出しているのが一目瞭然です。1回目の4角後は直線で1回目のゴール前は最初の急坂があります。1~2角中間までは上り坂で、その後の内回りコースは平坦……。3~4角は緩い下りのスパイラルカーブで、最後の直線距離は約310mとローカル並みの短さです。ゴール前は2回目の急坂が待ち構えております。
脚質別データ
3項目でトップの先行馬有利なデータです。ベタ買いでも単複回収値100超と優秀ですが穴も先行馬から。6番人気以下馬はベタ買いでも3着内率27.5%・単回収値155・複回収値140とハイアベレージでこのうち、前走5番人気内に推された馬の人気落ちとなると【2.4.1.6】で3着内率53.8%!単回収値330・複回収値253と大幅アベレージUPとなっております。
人気別データ
1番人気馬は全3項目とも平均以下で波乱傾向です。その割に2・3番人気の安定感は優秀な成績です。6番人気以下馬は6勝で全31勝中19.3%、17連対は全62連対中27.4%の占有率と平凡……。あって中波乱までとしたいと思います。
まとめ
【中山芝2500m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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芝3600m
枠別データ
年1回、GⅡステイヤーズSで使用されるコースで、現在JRA施行の最長距離のコースとなっております。正面スタンド前スタートで、芝1800mと芝2000mのスタート地点の中間辺りになります。スタート後スグ急坂となり内回りコースを2周……。すなわちこの急坂を3回走ることになるタフなコースです。
それゆえ、ポジション争いのアドバンテージは大きく、内枠有利が定説です。データは分母が少ないですが、一応傾向は出ているかと思います。平坦な向正面の直線後の3~4角は緩い下りのスパイラルカーブ……。ココも2回走ることになりますが、最後の直線は約310mとローカル並みの短さとなっております。
脚質別データ
2項目でトップの先行馬有利が定説です。勝率は中団馬に譲るデータですが、小回りコースで先手を取れるアドバンテージは大きく、一度決まった隊列が中々変り難くて、且つ短い直線で一気の追込みも決まり難いことも影響しています。差し馬を狙うならアタマから、軸馬は先行馬からみたいな馬券が組めたら理想ですが、これはメンバーによるところが大きいですネ(笑)
人気別データ
1番人気馬の3戦3勝で、これは期間中アルバートが1番人気支持で3連覇したのが全てなデータです。前記の通り、ステイヤーズSでしか使われないコースで年1回の開催では分母が少ないんですが、長距離戦は往々にして実力が発揮され易いレース(コース)が多く、デタラメな大穴狙いは避けたいところであります。2・3番人気馬の軒並み堅実で、堅い決着を前提とした馬券を組みたいコース(レース)です。
まとめ
【中山芝3600m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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ダートコースを過去データから分析
ダート1200m
枠別データ
新馬・未勝利戦、条件戦は3クラス、OPは京葉S・千葉S・ジャニュアリーS、重賞はGⅢカペラSが行われるコースです。
向正面2角奥ポケットの芝スタートです。最初の直線は約500mで、芝コース同様緩やかに下りつつコーナーに入ります。最後の直線距離は約308mでローカル並みの短さ……。芝コース同様、ゴール前最後は急坂が待ち構えております。
芝コースを長く走れる外枠有利が定説です、データからも特に8枠の良績が目立つ結果となっております。
脚質別データ
3項目全てトップの逃げ馬有利なデータとなっております。穴もココからで、今回距離短縮の6番人気以下馬はベタ買いでも【3.3.6.25】3着内率32.4%、単回収値227・複回収値345とハイアベレージです。
人気別データ
1番人気馬は3項目とも平均以上クリアで信頼性は高いです。2番人気馬も優秀ですネ。6番人気以下馬は65勝で全386勝中16.8%、186連対は全773連対中24.1%の占有率でイマイチ……。堅い決着を見据えた馬券を心がけたいコースです。
まとめ
【中山ダート1200m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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ダート1800m
枠別データ
新馬・未勝利戦、条件戦は3クラス、OPは師走S・ラジオ日本賞・伏竜S・総武S・ポルックスS、重賞はGⅢマーチSが行われる、中山競馬場で最も施行数が多いコースです。正面スタンド前4角側スタートで、最初の直線は約375m……。スタート直後の急坂を越してからコーナーに入ります。最後の直線距離は約308mでローカル並みの短さでm直線一気は限りなく厳しいコース形態となっております。枠としては外枠有利が定説で、データとしても席が増えるにつれ顕著に表れております。
脚質別データ
2項目全てでトップの先行馬有利なデータです。勝率は逃げ馬に譲るデータですが、これは逃げ馬の特性が顕著に出ているデータで、いわゆるピンかパーか?しかしながら中山ダート1800mでは優秀な成績を残しており、次点で逃げ馬を挙げておきたいと思います。
穴も逃げ・先行馬からで、6番人気以下馬はベタ買いで3着内率24%・単回収値201・複回収値179と優秀。このうち、2・3歳限定戦に限れば3着内率25.6%・単回収値232・複回収値190とアベレージUPとなっております。
人気別データ
1番人気馬は3項目全て平均以下で波乱傾向です。”ほぼニアピン”なのでそこまで悲観する成績ではありませんが、2番人気馬の成績が優秀ゆえ少々霞んでしまいます……。6番人気以下馬は89勝で全405勝中22.0%、208連対は全810連対中25.7%の占有率で可もなく不可もなく……。
堅い決着も多いんですが、中波乱まで対応した馬券を構築したいコースかと思います。
まとめ
【中山ダート1800m】
好枠 |
内枠
|
中枠
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外枠
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---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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ダート2400m
枠別データ
500万下・1000万下条件戦が行われるコースです。向正面中間辺りのスタートで1周半回るコースです。最初の直線は約209mで、外枠有利が定説となっております。最後の直線距離は約308mでローカル並みの短さとなっております。
脚質別データ
連対率・3着内率の2項目でトップの逃げ馬有利なデータです。勝率トップは先行馬なんですが、この傾向は通常”真逆”でして、逃げ馬は勝ち切ってこそ!タフなコースゆえコース取りのアドバンテージが大きいことが影響しているものと思われます。
穴も逃げ馬からで、6番人気以下馬はベタ買いでも【1.4.4.10】で3着内率47.4%!単回収値167・複回収値357とハイアベレージです。
人気別データ
1番人気馬は3項目全て平均以下で信頼性は低めです。その割に2・3番人気馬はマズマズの安定感……。6番人気以下馬は4勝で全27勝中14.8%、13連対は全54連対中24.1%の占有率とイマイチで、中波乱までといったところかと思います。
まとめ
【中山ダート2400m】
好枠 |
内枠
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中枠
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外枠
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---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
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先行
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中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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ダート2500m
枠別データ
冬の中山開催時500万下条件で1鞍組まれているコースです。向正面2角側スタートで1周半回るコース。最初の直線は309mで、単純に2400m戦より100m延長になります。その2400m戦は外枠有利でしたが、この2500m戦はスタート直後の下り坂を利用できることから内枠有利が定説となっております。サンプル数が少なく、ちょっとデータからは把握できません。最後の直線は約308mでローカル並みの短さ……。ゴール前の急坂を2度走るタフなコースとなっております。
脚質別データ
データの分母が少ないんですが、3項目でトップの先行馬有利なデータです。しかし穴は差し馬からが多く、中団からの差し馬は全体で【0.2.1.13】と未勝利ですが、馬券になった3頭は全馬6番人気以下馬で【0.2.1.9】。アタマの片隅には置いておきたいデータです。
人気別データ
データの分母が少な過ぎますが、1番人気馬は3戦3勝!2・3番人気も優秀で信頼性が高いデータです。6番人気以下馬は未勝利で2連対3着2回はマズマズですが、長距離戦には往々にして該当しますが堅い決着を前提とした馬券構築が必要かと思われるコースです。
まとめ
【中山ダート2500m】
好枠 |
内枠
|
中枠
|
外枠
|
---|---|---|---|
脚質 |
逃げ
|
先行
|
中後
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波乱度 |
高
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中
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低
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以上、中山競馬場のコースデータ|稼げる穴馬と攻略ポイント編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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