笠松競馬場コースの傾向を解説します。
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笠松競馬場の思い出
2014年11月25日(火)に初踏破を果たしましたぁ~。特に重賞があった訳じゃないんですが、当時は11月下旬に東京出張があって、この週にお休みが取れたので、個人的にお金に余裕があった時期でもあって、笠松⇒園田と旅打ちしながら岡山に帰ってきました。
新幹線で東京⇒名古屋、名鉄で名古屋⇒笠松まではスムーズでした。っが、笠松駅を降りても案内らしきモノが皆無で、出口を間違えたのか?って思いましたがどうやら合ってるっぽい……。駅から歩いて競馬場に向かうお客さんが誰一人居なかったのには驚きました。
駅から歩いて競馬場に向かうとオレンジ色の道路の所が土手っぽくなってるんですが、登りきったら簡単に競馬場が見えました。しかし……。このオレンジ色の道路が結構な交通量で、歩道もなければ横断歩道もなくて、私の歩くスグ横を車が通ってる……。正直なところ、写真を撮る余裕すらありませんでした。初訪問の方で電車を利用の方は十分御注意を……。
同年3月に高松宮記念で中京競馬場に初踏破した時は大雨でしたが、この日は小雨で、どうも天気運に恵まれない中部圏競馬場訪問です。
老朽化も心配ですが、地盤も悪くて、所々でつまづき易くなってて、低いところには雨が溜まってました。
パドックはコースの内側にあります。私はこのタイプのパドックは初めてですネ。
JRAより複雑なクラス分けを解説
JRAと類似したピラミット型
JRAの競馬は上の画のようなピラミット型になっています。厳密にはOPクラスってのはなくて、条件戦を卒業した馬は下のクラスでは出れないシステムになっております。
地方競馬もJRA競馬同様、ピラミット型になっております。
クラス内クラスの存在で少ない能力差
JRAのピラミッドと一番違うのが、クラス内にクラスがあることです。
赤丸で囲ったところがクラスになりますが、C3一二となっております。これはCクラスが1>2>3と分かれてて、更にココから一>二>三>四……と分かれております。数字は小さい方が上のクラスになります。
一番の違いは昇級のシステム
JRA競馬の場合、昇級の基準は勝ち星になります。近い将来500万下・1000万下ではなく1勝クラス・2勝クラスに変わるそうですが、個人的にはどうも違和感を感じています。どちらにしても、勝てば昇級、2着なら現級にとどまるシステムに変更はありません(重賞2着馬の本賞金加算は例外)。
地方競馬の昇級はレースで1着になるのはもちろんとして、下級クラスの2着・3着でも、獲得賞金加算で昇級することができます。
上の画は、執筆時(2019年1月)笠松で現役を続ける9歳馬ダイヤモンドダンスのデビュー直後の戦歴。大井デビューでしたが2・3着を繰り返し、賞金加算により未勝利で東京ダービーに出走し、しかも4着に好走した、地方競馬の昇級システムの象徴のような馬もいます。
笠松競馬場のコースを攻略する
1周1100m右回りカーブもきつい小回りコースで、追い込み馬には不利なコースと言えるでしょう。コーナーを使って追い込むことも難しいコースです。
最後の直線も約200mと短く、テンの脚と位置取りがとても重要になってくる競馬場です。
800m
向正面2角側スタートで、最初の直線は約290mです。施行数は少ないんですが、その分ココを狙ってくる若駒のローテには注意が必要です。最初の直線距離がしっかり保たれているため、枠差は少ないんですが、内は包まれるリスクがあり若干ですが外枠有利が定説です。
脚質は当然ながら逃げ・先行有利で、3角までがレースのほぼ全てといっても過言ではありません。コーナーで一息入るため逃げ馬がバテるケースが少なく、最後の直線も約200mと短いことから逃げ・先行馬がそのまま残ってしまいます。人気に支持された馬が堅実な成績なのも特徴で、極端な穴狙いには向かないコースです。
1400m
正面スタンド前4角奥のポケットスタートです。最初の直線は約340mとしっかり保たれています。枠順は外枠有利なんですが、これには大きく2つの理由があります。一つ目は内に馬が殺到するため、内枠で後手を踏んだ馬が不利を受け易いこと。
二つ目としましては、内枠の馬は1コーナーで角度がつくため外に膨れる可能性が高くなることです。それゆえ、外枠有利ってより内枠不利説を唱える人もいます。
脚質は基本的に逃げ・先行有利ですが、2ターンのコーナー4つのコースで、そのコーナーワーク如何ではマクリも決まります。曲線部分が約300mあって、あまり知られてませんが、地方競馬ではトップ規模の大井競馬場級のレベルなんですョネ……。それゆえ、コーナーで徐々にポジションを上げてくる馬は距離短縮にもスムーズに反応してくる可能性が否めず、穴を空けるケースも目立ちます。
最後の直線は約200mと短く、ココから極端な追い込みは決まり難いんですが、無理に位置を取った馬がバテて垂れてくるケースがあり、800m戦よりは差しが決まり易いのが特徴です。
1600m
3角奥のポケットに設置された特設コースからのスタートです。最初の直線は3~4角中間やや4角寄りまでの約200mと短く、外枠発走の馬は短銃に距離ロスを喰らってしまします。テンの脚が極端に速い馬は別として、基本的には圧倒的に内枠有利です。
脚質的には逃げ・先行馬有利が基本ですが、前記800・1400mよりも差しが決まり易くなります。3ターンの5コーナーという特殊コースでもあり、加えて直線が短いことから、コーナーワークに長けた馬が徐々にポジションを上げて台頭するケースがあるからです。ただ、最後の直線は約200mと短く、極端な追い込みはほぼ決まらないと考えていいでしょう。
1800m
向正面やや2角側スタートで、800m・1900m戦より100m前から1周半回るコース形態です。最初の直線は約190mと短く、最初の3角までの先行激化は必至です。内枠の馬は包まれるリスクはありますが、位置が取れればロスなく回れ、外枠の馬は先手を取るのにロスがあるものの、後手を踏んだときは巻き返しのチャンスがあります。それゆえ、ここでは枠差のないフラットと申し上げて差し障りないかと思います。
脚質は本質的に逃げ・先行馬有利ですが、1800m戦は上級クラスでのレースが多いことからか、差し馬の台頭も目立ちます(あくまで他距離と比べての話ですが……)。それでも極端な追い込みまでは決まり難いのは、最後の直線が約200mと短いことが大きく影響しているものと思われます。
1900m
向正面2角側スタートで、1800mより100m後ろとなる800m戦と同位置になります。ここから1周半するコース形態ですが、最初の直線は約290mとたっぷり保たれております。それゆえ、激しい先行争いが繰り広げられることは少なく、3ターン6コーナーを回る性質上間違いなく外枠不利になります。後手を踏んでしまった内枠馬は包まれるリスクが大きく、中枠が無難とも言えるコース形態です。
脚質は逃げ・先行馬有利ですが、このコースも上級クラスのレースが多く、逃げ切るにはスタミナも必要になります。差し馬が勝ち切った場合でも逃げ馬が2・3着に残るレースが多く、連単で買う場合の序列は1800m戦とは異なるレースが増えてくるのが馬券のポイントです。
2500m
4角奥ポケットスタートで1400mと同位置になります。ここから2周するコース形態です。JRA交流重賞ではありませんがオグリキャップ記念が行われるコースです。1400m戦では外枠有利でしたが、ココでは一転内枠有利になります。4ターンのコーナー8回で、単純計算では直線約1300mに対し曲線部分が約1200mであることから、やはりロス無く回ってくることの優位性が顕著に現れている結果かと思います。
脚質は基本的に逃げ・先行馬有利ですが、上級クラスのレースゆえ差し馬の台頭も見込めます。それでも2・3着までのイメージで、極端な追い込みは決まり難いコース形態です。
穴馬券を獲るための心得
上の画は楽天競馬の払戻画面です。赤丸で囲った部分は投票数で、単純に100を掛けた数字が投票金額になります。この日はオグリキャップ記念が行われた日で若干売上が多いんですが、通常の平日朝のレースでも単勝で100万以上売上があります。南関とは比べものになりませんが、地方の中でネット販売の影響をいい方にモロに受けた競馬場はこの笠松で、一時の窮地は脱した感がありますネ。
ご存知の通り、競馬の馬券は売上から手数料を主催者が引いて、残りを的中者で山分けするシステムです。売上が少なければ払い戻される金額も少なくなるのは当然で、その辺りは把握した上で、券種を選ぶのは大切です。私は感覚的に売上が100万あれば勝負に値すると考えています。この笠松では単勝・3連複・3連単に関しては高い人気を誇りますが、他券種はレースによって売れない番組もあります。そんな訳で、笠松では単勝・3連複・3連単が勝負馬券に該当します。
ちなみに管理人は、地方競馬は楽天競馬で投票するようにしてます。南関東4場を含む地方競馬全場の投票がPC・スマホ・ケータイから可能です。馬券購入でお得なポイント還元もあって、最大10%は大きなメリットです♪
まとめ
以上、【地方競馬】笠松競馬場のコース解説|稼げる穴馬と攻略ポイントを終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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