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日本ダービー2019【枠順確定】雨でも走れるディープインパクト産駒【全頭解説】

日本ダービー2019キャッチ

第86回日本ダービー2019の枠順が確定しました。サートゥルナーリアが3枠6番、ヴェロックスが7枠13番、ダノンキングリーが4枠7番などとなっています。

ここでは、枠順確定後の全頭馬解説と、日本ダービー(東京優駿)過去10年のデータを中心に枠番別成績と払戻金の傾向とサインを調べてみました。

日本ダービーの穴馬はコレだ!

過去10年、単勝15倍以上馬は8回で10頭が馬券に絡んでますが、

LINE@に掲載してます項に該当する馬は【1.3.6.22】

複勝率31.3%・単回値98・複回値290とハイアベレージです。

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東京湾Cでは本命馬でお伝えしたサージュ9番人気で1着に好走!

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ゲスト出演させて頂きました。

着候補 消去項目入り枠順表

  • 1 -着候補 ロジャーバローズ 減点Ba
  • 2 -着候補 ヴィント 減点Ca
  • 3 -着候補 エメラルファイト 減点Ab
  • 4 -着候補 サトノルークス 減点Aa
  • 5 -着候補 マイネルサーパス 減点Aa
  • 6 1着候補 サートゥルナーリア 減点なし
  • 7 1着候補 ダノンキングリー 減点なし
  • 8 -着候補 メイショウテンゲン 減点Aa
  • 9 -着候補 ニシノデイジー 減点Aa
  • 10 -着候補 クラージュゲリエ 減点Aa
  • 11 -着候補 レッドジェニアル 減点Ab
  • 12 -着候補 アドマイヤジャスタ 減点Aa
  • 13 1着候補 ヴェロックス 減点なし
  • 14 -着候補 ランフォザローゼス 減点Ba
  • 15 1着候補 リオンリオン 減点なし
  • 16 -着候補 タガノディアマンテ 減点Da
  • 17 -着候補 ナイママ 減点Aa
  • 18 -着候補 シュヴァルツリーゼ  減点Aa
  • 不出走馬

  •  -着候補 カフジジュピター 減点Ba
  •  -着候補 ザダル 減点Eb
  •  -着候補 ダノンチェイサー 減点Ca
  •  -着候補 ディスモーメント 減点Ea
  •  -着候補 トーラスジェミニ 減点Aa
  •  -着候補 ヒルノダカール 減点Ea
  •  -着候補 ヒーリングマインド 減点Aa
  • 日本ダービー過去10年の枠番別成績

    日本ダービー過去10年で最多勝は1枠の4勝、最多連対も1枠の6回です。エイシンフラッシュが7番人気1着、ウインバリアシオンが10番人気2着で回収値を押し上げてますが優秀な成績です。基本的には枠差のないフラットが前提のコースです。

    今回の予想オッズと過去の払戻金などデータ色々

    単勝オッズ

    データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。

    (2019年5月23日18時頃執筆時)

  • 1 サートゥルナーリア 1.8
  • 2 ダノンキングリー 3.4
  • 3 ヴェロックス 3.5
  • 4 アドマイヤジャスタ 20.2
  • 5 ランフォザローゼス 22.1
  • 6 リオンリオン 43.4
  • 着候補別では……

  • 1着候補:1・2・3・6番人気
  • 穴ならリオンリオンですネ。

    過去の払戻金データ

    過去10年、単勝4桁配当は2回とかなり堅い決着が多い傾向です。馬連万馬券は1回のみですが、50倍超となると3回でマズマズの波乱傾向です。3連複が強烈で6年連続を含む7度の万馬券で、昨年は何と52万馬券!3連単は280万馬券が飛び出してまして、大穴も視野に入れた馬券も魅力的です。

    過去の1番人気馬の成績は?

    過去10年、1番人気馬は【3.1.3.3】と微妙な成績です。私は平均で勝率4割・連対率6割・3着内率8割辺りを指標にしてまして、全ての項目で下回ることになります。「今年は堅い」と言われて飛んだ馬も枚挙に暇がなく、過信は禁物であります。

    ディープインパクト産駒の道悪成績

    上の画は、過去5年、東京2400m種牡馬別成績です。左が良馬場、右がやや重・重・不良の成績です。明らかに道悪で成績が上回ってるのが、今回も大挙出走が予定されてるディープインパクト産駒ですネ。どうやら天気は良さそうですが、仮に雨が降ったりしたら、集中的に降る傾向が最近強いですから要注意です。

    日本ダービー2019全頭解説

    ロジャーバローズ

    ユーチューブでは特注馬として紹介した1頭です。近2走ともG2以下敗退馬【0.0.0.11】で減点が入りました。過去33年でも【0.1.2.76】と未勝利で、人気所では2017年サトノアーサーが5番人気10着、1995年オースミベストが3番人気8着、1992年サクラセカイオーが3番人気12着、1988年サッカーボーイが1番人気15着などとなっております。

    前走は京都新聞杯で、逃げて最後までよく粘った2着からの臨戦です。レース質としては昨年2着馬が該当したのみで遠いんですが、この馬はそもそも逃げ馬じゃありませんし、行く馬が居なかったこと、それから力関係が抜けてたことが大きいと思います。

    っであれば尚更勝ち切って欲しかったレースでしたが、このロジャーバローズには別戦から来れる理由がハッキリしております。2走前がスプリングS2番人気7着で京都新聞杯回りになりましたが、このスプリングSが内で包まれて何にもさせて貰えませんでした。完全に脚を余してましたし、次走延長で位置取りが楽になって気持ちよく逃げさせる、って言うケースは、馬のストレスの面から予想するには非常にマッチした1頭であります。

    今回は更に延長で、レースぶりやら兄弟やら見ても長いのは明らかなんでしょうが、人気落ちも激しくて、私が最後にみたときは想定ですが17番人気でしたからネ。これ位ならデータを例外視して押さえてもいいかなぁ~っと思ったりしてます。

    この日本ダービー過去10年、単オッズ15倍以上の馬は8回で10頭が馬券に絡んでおりますが、共通点としまして

    〇前走が皐月賞組は

    ・3人気以内or3着以内

    ・キャリア5~6戦の関西馬

    〇他路線組は

    ・前走2000m以上戦9番人気以内からの中2~3週

    ・近3走以内に重賞連対歴があるキャリア5戦以上

    このファクターで【1.3.6.22】。複勝率31.3%、単回収値99、複回収値290とハイアベレージです。オッズは想定の段階ですが、今年該当しそうなのはリオンリオンと、このロジャーバローズだけになりそうです。穴ならこの馬として紹介しておきたいと思います。

    ヴィント

    前走1800m以下戦出走馬【0.0.0.30】で減点が入りました。過去にはNHKマイルCとの“変則2冠”がトレンドになりつつあった時期もありましたが、人気所では昨年2番人気ブラストワンピースが5着、一昨年5番人気サトノアーサーが10着、2014年牝馬のレッドリヴェールが4番人気12着と奮いません。

    900万組は除外対象でしたが、回避が出た関係で運よく出走に至りましたが、10年目千田調教師は5度目のG1挑戦でダービーは初、22年目竹之下騎手は15年ぶりのG1騎乗で初クラシックです。良い記念になれば嬉しいところですが、馬券的には軽視方向です。

    エメラルファイト

    前走皐月賞以外戦10番人気以下馬【0.0.0.12】で減点が入りました。人気所は少ないですが、2013年マイネルホウオウが7番人気15着しております。スプリングS勝ちからの直行は異例で、私はこの馬が皐月賞に出てたらある程度評価するつもりにしてたんで、その辺りはチョッと怖い存在ではあります。ただ、一気の距離延長になりますし、今回は軽視方向です。

    サトノルークス

    前走6番人気以下4着以下馬【0.0.0.49】で減点が入りました。人気所は少ないんですが、2011年デボネアが3番人気12着しております。皐月賞14着からの臨戦ですが、何もさせて貰えませんでした。過去10年、2連勝以上で皐月賞に挑み敗退した馬のダービー成績は【4.1.1.14】なんですが、重賞未勝利馬は【0.0.0.3】となっております。軽視方向です。

    マイネルサーパス

    前走6番人気以下4着以下馬【0.0.0.49】で減点が入りました。人気所は少ないんですが、2011年デボネアが3番人気12着しております。この馬も900万組で“ラッキー出走”となりましたが、馬券的には軽視方向です。

    サートゥルナーリア

    減点なしの満点クリア馬です。前走は皐月賞1着からの臨戦ですが、年明け緒戦の直行、これでデビュー4連勝でG1連勝、無傷の皐月賞馬となりました。コーナー外⇒直線中でレース質は満点!完全にダービーを意識した騎乗でもありまして、思いの他2着馬が粘ったんで、結果的には外を回さなくて正解でした。

    そもそも、年明け緒戦がぶっつけ皐月賞ってのが異例で、これは今回のダービーが本番か、次の凱旋門を見据えてるかどちらかでしょうが、少なくとも皐月賞が目標じゃないことだけは確かです。ムチが入ってからの加速も別次元ですし、ちょっと左ムチが入ったときに刺さって審議対象になりましたが、まぁ~近代競馬ならギリギリセーフってところでしょうネ。この馬は普通に走れば能力が相当抜けてると思います。

    3連勝以上でダービーに挑んだ馬は過去30年【6.3.3.17】なんですが、このうち、前走が皐月賞だった馬は【5.2.2.2】で上の画となっております。ディープインパクト、ミホノブルボン、トウカイテイオーは無敗の2冠馬で、ダービーで2着以下に敗れた馬は全馬、新馬戦または2戦目で敗戦歴があります。そんな訳でして、データとしてはもう1着鉄板になります。

    問題はルメール騎手の騎乗停止に伴う乗り替りなんですが、この日本ダービーで乗替りとなると過去30年【0.7.9.148】。上の画は、馬券になった16頭と飛んだ上位人気馬をピックアップしております。レーン騎手は芝の勝率が3割超で、複勝率55%は脅威なんですが、重箱の隅をつつくようなものを引っ張り出せばこの辺りですかネ。

    今回アタマを跳ねる可能性を他の馬に見出すことができれば対抗、それ以上は落とせませんネ。その馬を見つけれなかった場合は連軸としての本命で、その場合単系馬券、単勝・馬単・3連単は封印することになると思います。

    ダノンキングリー

    減点なしの満点クリア馬です。皐月賞3着からの臨戦ですが、コーナー内⇒直線はイン差しで内で粘りました。いかにも地方出身ジョッキーが好みそうな騎乗で、これを恵まれたと言う方も多いんですが、私は違う見解であります。

    今年の皐月賞はコーナー直線ともに外が伸びてまして、内⇒内で競馬した馬は軒並み失速しております。そんな中、この馬だけはしっかり伸びてまして、しかもちょっと内が詰まってますから、尚更評価に値するレースでした。

    ちなみに2走前の共同通信杯も内⇒内でしかもイン差しでしたから、本来なら相当警戒されるところを、今年のダービーはサートゥルナーリアの1本被りの様相がアシストしてくれそうです。

    ただ、レース質としては遠いんで、本番は枠によっては別の選択肢を迫られる可能性がありましたが、真ん中より内ですから、競馬はし易いんじゃないでしょうか。3走前は条件戦でしたが大外発走からマクる競馬も経験してまして、その辺りは柔軟に対応できそうです。

    過去10年、2連勝以上で皐月賞に挑んで負けた馬のダービー成績は【4.1.1.14】。このうち、重賞未勝利馬は3頭全馬飛んでまして、そこを省いた【4.1.1.11】が上の画になります。勝率が23.5%ですから4回に1回勝てるか勝てないかってところですが、私が最後に観たときは想定ですが4倍位でしたからネ。4倍つくならアタマから狙ってみてもいいかなぁ~っと思っております。現時点では本命候補の1頭です。

    メイショウテンゲン

    前走6番人気以下4着以下馬【0.0.0.49】で減点が入りました。人気所は少ないんですが、2011年デボネアが3番人気12着しております。弥生賞では本命視して8番人気1着と見事に期待に応えてくれました。生粋の道悪後者で、陣営も雨歓迎を公言しております。軽視方向ですが天気次第では抜擢の可能性を残しておきたい1頭です。

    ニシノデイジー

    前走6番人気以下4着以下馬【0.0.0.49】で減点が入りました。東スポ2歳の時点では1番強いと思ってました。早熟って一言で片付けれない馬だとは思いますが、弥生賞⇒皐月賞⇒日本ダービーの臨戦で、近2走ともに4着以下からの躍進は過去30年【0.0.1.11】。2003年7番人気3着ザッツザプレンティまで遡ります。

    近年は特に弥生賞と皐月賞がリンクしなくなって、同距離同コースなんですが時計が全然違うのが最たる理由であります。今年の弥生賞は重馬場開催でしたが、ダービーで馬券圏内に来れるような馬は、どちらかが向かなくても一方で結果を出してくるものでもあります。そんな訳で、今回は軽視方向です。

    クラージュゲリエ

    前走6番人気以下4着以下馬【0.0.0.49】で減点が入りました。人気所は少ないんですが、2011年デボネアが3番人気12着しております。皐月賞は大健闘でしたが、直線で勝ち馬がよれたりして前がポッカリ空いた幸運もありましたからネ。かなり向いたのも確かで、今回は軽視方向で考えております。

    レッドジェニアル

    前走皐月賞以外戦10番人気以下馬【0.0.0.12】で減点が入りました。人気所は少ないですが、2013年マイネルホウオウが7番人気15着しております。前走は京都新聞杯1着からの臨戦です。この路線は過去10年3頭が馬券に絡んでますが、3頭とも勝ち馬なんですょネ。資格としては十分でしょう。

    その前走はコーナー外⇒直線外でレース質は合ってる1頭です。前走の人気で減点が入りましたが、それ以外の項目にはかかってませんので、この馬は侮れない1頭になりそうです。

    この京都新聞杯は後方9番手から上り最速の追い込みでしたが、ダービーではこの位置取りがギリギリになるでしょうネ。相手関係は申し上げるまでもなく一気の強化ですから、このメンバー相手にココまで、っていうんだったら厳しいと思います。

    それと、これも繰り返しになりますが、別路線組が来るときって、それなりに理由があるケースが多いんですが、このレッドジェニアルの場合、確かにデビューは遅かったんですが、単に勝ち上がりに時間が掛かったともみれなくはなくて、今年6戦目でもあり上積みは当然望めず、かなり厳しいんじゃないかと思います。

    それでも補って余りある魅力があるだけに、現時点では7番手辺りの評価で考えております。

    アドマイヤジャスタ

    前走6番人気以下4着以下馬【0.0.0.49】で減点が入りました。人気所は少ないんですが、2011年デボネアが3番人気12着しております。皐月賞8着からの臨戦です。上りは4位タイの脚で追い込みましたが、如何せんあの位置取りからでは厳しく、ダービーではもっと厳しい闘いが予想されます。軽視方向です。

    ヴェロックス

    減点なしの満点クリア馬です。皐月賞2着からの臨戦ですが、その前走はコーナー外⇒直線中で4角絶好位!一旦先頭に立って見せ場も作りましたが、サートゥルナーリアがよれた不利をまともに受けてしまいました。

    若駒S⇒若葉S連勝からの臨戦も珍しいんですが、東スポ2歳S4着の実績があり、トライアルをOPに回ったのはノーザンの事情があり、臨戦では減点できません。ただ、今回逆転までとなると厳しい明け4戦目になります。現状では3番手評価で考えております。

    ランフォザローゼス

    近2走ともG2以下敗退馬【0.0.0.11】で減点が入りました。過去33年でも【0.1.2.76】と未勝利で、人気所では2017年サトノアーサーが5番人気10着、1995年オースミベストが3番人気8着、1992年サクラセカイオーが3番人気12着、1988年サッカーボーイが1番人気15着などとなっております。

    前走は青葉賞1番人気で、コーナー内⇒直線中。最後ハナ差まで詰めた2着でしたが、レース質としては遠い競馬でした。それと、このレースはミドルペースにしては縦長になりましたが、ダービーは仮に単騎の大逃げが入ってもこうはならなくて、相関性はかなり低いと思います。

    この馬は出世レースと言われる葉牡丹賞や京成杯に出走して2着の実績が買われてますが、今から思えば、この“出世レース”から有力馬も出てないんですょネ。今回は軽視方向です。

    リオンリオン

    減点なしの満点クリア馬です。前走青葉賞は逃げ切り1着からの臨戦になります。この青葉賞は逃げが決まり難いレースでして、そこを逃げ切ったのは評価に値しますが、実は東京2400m全体でみると、過去5年では勝率・連対率ともにトップは逃げなんですょネ。それゆえ過信は禁物であります。

    加えまして、このレースは突っかける馬も居なくて、ちょっと楽をし過ぎたのも気になるところです。加えて主戦横山典騎手が騎乗停止で今回は乗替り……。息子の腕云々を言うつもりはありませんが、ダービー初騎乗は大幅な割引かと思います。

    レース質としては昨年2着馬が出てますが遠い印象です。ただ、これは前記特注馬ロジャーバローズ の際に紹介しますが、過去10年【1.3.6.22】、複勝率31.3%・複回収値290の好データに該当してまして、これは当日オッズが関係するデータなんですが、オッズは想定の段階ですが、今年はその特注馬ロジャーバローズと、このリオンリオンしか該当がなさそうなんですょネ。そんな訳でして、現時点では4番手評価辺りで考えております。

    タガノディアマンテ

    近3走とも4着以下馬は【0.0.0.9】で減点が入りました。過去33年でも【0.1.0.42】で92年ライスシャワーが唯一の2着好走です。皐月賞6着の後、権利を確定させる為に出走した京都新聞杯も1番人気5着まで……。結果的にこれが余計な1戦となり減点が入りました。直行だったら評価してた可能性があるんですが、ここは軽視方向です。

    ナイママ

    前走6番人気以下4着以下馬【0.0.0.49】で減点が入りました。人気所は少ないんですが、2011年デボネアが3番人気12着しております。フラフラ走ってみたり、かかってるようには見えませんが道中位置取りを急に変えてみたりと定まらないレースが多かったんですが、近2走はやっと観れるようになった印象です。ただ、今年6戦目ですからネ。軽視方向です。

    シュヴァルツリーゼ

    前走6番人気以下4着以下馬【0.0.0.49】で減点が入りました。人気所は少ないんですが、2011年デボネアが3番人気12着しております。皐月賞12着からの臨戦ですが、全く見せ場がありませんでした。キャリアも浅く、ココは軽視方向です。

    まとめ

    今年は特によく耳にする言葉に、“平成最後の”や“令和最初の”があったりします。これはメディア側の責任も大きいんですが、もう少し考えたキャッチコピーが欲しいところ、簡単な方をチョイスしちゃうんでしょうネ。残念ですが、ある種仕方ないのかもしれません。

    それと同時に、近年よく聞くフレーズの一つに“異例の”という言葉……。競馬界なら“異例の直行”とかですかネ。過去10年で3頭位該当してても“異例の”と使うメディアは論外としても、もう加速度的に過去のデータや常識が通用し難くなってきました。それゆえ昨年のようは特大万馬券が出たりもする訳なんですが、今年も見応えあるレースを期待したいところであります。

    以上、日本ダービー2019【枠順確定】雨でも走れるディープインパクト産駒【全頭解説】編を終わりたいと思います。

    最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。