2017年8月27日(日)新潟競馬場で行われる新潟2歳ステークス2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、新潟2歳ステークス2017の予想を組み立てていきます。新潟2歳ステークスは、2歳 馬齢 新潟芝1600M Aコースで行われるGⅢ戦です。ココでは、過去10年の新潟2歳ステークスを検証してみました。
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出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ
消去法データ
減点A 前走敗退組
前走敗退馬は【1.2.2.27】と圧倒的劣勢ですがこのうち、
a 前走新潟以外戦出走で上り3F2位以下馬は【0.0.0.4】
b 前走非重賞戦4番人気以下4着以下馬は【0.0.0.10】
減点B 短距離路線組
a 前走1400m以下戦出走馬は【6.4.5.90】でこのうち、中9週以上馬は【0.0.0.8】
減点C ローカル組
前走右回りローカル戦出走馬は【0.2.3.28】と未勝利でこのうち、
a 前走小倉使用馬は【0.0.0.11】
b 前走新馬戦0.1秒打ち勝ち馬は【0.0.0.5】
減点D キャリア過多馬
a キャリア3戦以上馬は【0.0.1.14】
減点E 前走新潟組
a 前走新潟芝マイル戦出走馬は【2.2.1.19】でこのうち、前走0.1秒内勝ち馬は【0.0.0.7】
減点F 前走福島組
a 前走福島使用馬は【0.2.2.14】と未勝利でこのうち、前走上り3F2以下馬は【0.0.0.5】
減点G 前走中京組
a 前走中京使用馬は【2.0.2.10】でこのうち、前走0.1秒内勝ち馬は【0.0.2.4】
予想はコチラ
フルゲート18頭に対し17頭の登録です。私は古馬戦の方が的中率は高いんですが、回収率ベースでの話となると2歳戦が最も高くなります。先入観なく入れるのが要因なんでしょうが、この新潟2歳Sは2010年、馬連4頭BOXで294倍の万馬券を3口、63.8倍のワイドも3口、9.3倍の枠連を4口仕留め15000⇒111060の回収率740%を達成しました。夢よ再び……。
1着候補4頭+3着候補2頭
本命はテンクウにしました。昨年3着イブキの半弟になります。新馬戦は番手追走から抜け出し鋭く上りも2位でまとめ快勝!かなり余力残しにみえたのでココでも人気は必至な1頭です。
対抗はコーディエライト。前走6馬身圧勝で未勝利勝ち上り……。兄弟は早くから活躍した馬が多く期待の1頭……。母ダークサファイアが15歳の時の仔で多くは望めませんが、まだ下に半弟が居るってから2度ビックリ!前走が距離延長で今回更に1F延長がどうか?
▲はシンデレラメイク。新馬戦は5馬身圧勝からの1F延長になります。好位から捲くり気味に進出し上り最速でチョット力が違い過ぎてて参考外ですが、ココでもやれて良さそうです……。
△はダンツセイケイト。デビュー以来2戦ともに逃げて3⇒1着でハマれば怖い1頭……。人気も大幅ダウンで妙味大です。
✕はフロンティア。減点は前走中京使用の0.1秒内勝ち馬の項で【0.0.2.4】の3着候補です。1本被りかと思ってたんですが案外オッズ割れになって逆に怖さはあるんですが、データに従ってあって3着の扱いで挑みたいと思います。
☆はエングローサー。減点はキャリア3戦以上馬の項で【0.0.1.14】の3着候補です。いわゆる【0.0.1.X】で軽視したいと思います。
注はムスコローソ。前走は1400mの新馬戦を5馬身圧勝して、十分間隔をとってきて怖い感じのする1頭です。この前走1400m以下で中9週以上馬の項が減点で【0.0.0.8】なんですが、最内を引いたこともあってこの評価に至りました。
1番人気は過去10年【4.2.0.4】で連対まではマズマズも3着内率は物足りない成績……。前走1番人気勝ち⇒新潟2歳S1番人気が【2.1.0.3】とイマイチで、飛んだ3頭中2頭は前走新潟でしかも着差をつけての快勝……。今年の候補はフロンティアですが一応クリアしております。過去10年連続で6番人気以下馬が台頭し、前述2010年はワンツー決着、2007・2012・2015年はツースリー決着と侮れず【1.7.6.109】。その取捨は非常に難しいところですが、その辺りも含め時間許す限り考えたいです。
印はこのようになりました
◎ 3 テンクウ
〇 15 コーディエライト
▲ 13 シンデレラメイク
△ 14 ダンツセイケイト
✕ 8 フロンティア
☆ 10 エングローサー
注 1 ムスコローソ
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
9:15追記
馬連BOX 3・13・14・15 各100(6点)
ワイド 8⇒3・13・14・15 各100(4点)(的中13.4+7.7倍)
3連複BOX 4・8・13・14・15 各100(10点)(的中83.3倍)
(払戻金 2000⇒10440)
以上、新潟2歳ステークスの予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。