第60回産経大阪杯2016の消去法データです。

4月3日(日)、阪神競馬場芝2000m

(4歳上 GⅡ 別定 Bコース 内回り)で行なわれます。

ここでは、産経大阪杯過去20年の成績から

出走予定馬(登録馬)をデータ消去法で見ていきます。

(データは、指定交流競走となった1995年以降で、京都代替の1995年を除く)

産経大阪杯2016消去法データ

減点1 高齢馬

6歳以上馬は【3.7.6.87】でこのうち、

前走6番人気以下6着以下馬は【0.0.1.37】

更にここから、2走前敗退馬は【0.0.0.34】

アクションスター

トウシンモンステラ

ニシノビークイック

マイネルラクリマ

減点2 近走不振馬

前2走ともGⅡ以下5番人気以下着外馬は【0.0.0.39】

レッドレイヴン

出走予定馬(登録馬)の消去法データまとめ

 -着候補 アクションスター 減点1

 1着候補 アンビシャス 減点なし

 1着候補 イスラボニータ 減点なし

 1着候補 キタサンブラック 減点なし

 1着候補 ショウナンパンドラ 減点なし

 1着候補 タッチングスピーチ 減点なし

 -着候補 トウシンモンステラ 減点1

 -着候補 ニシノビークイック 減点1

 1着候補 ヌーヴォレコルト 減点なし

 -着候補 マイネルラクリマ 減点1

 1着候補 ラブリーデイ 減点なし

 -着候補 レッドレイヴン 減点2

消去法選定作業を終えて

フルゲート16頭に対し12頭の登録です。

来年にもGⅠ昇格が検討されている伝統の重賞で、

並居る猛者が挑み、名馬に駆け上がった由緒ある一戦です。

海外志向が強まる近代競馬に風穴を開けるべく改革は必要です。

ラブリーデイは昨年重賞を10戦走って【6.0.1.3】

一時の確変も終わってココから建て直しを計る一戦です。

ステイヤーってタイプでもなく距離はこなせる印象ですが、

やっぱり2000m前後の中距離が理想のように思います。

前走より更に人気を下げるなら一考に価する1頭です。

キタサンブラックは明け4歳緒戦をココからの始動戦……。

コチラも有馬記念3着からの直行で充実の4歳を迎えました。

着外はダービー14着のみで全成績【5.0.2.1】

阪神は今回が初挑戦となります。

4歳勢は好相性な一戦で順調なスタートが切れるか?

近2走は馬体を減らしていることもあり、中間の動きは気になります。

1着候補7頭

今回も7つ打つ予定の印はピッタリな現状です。

重賞馬8頭中GⅠ馬が5頭も集う豪華一戦!

非常に消去法泣かせの重賞で私も困ってます(笑)

今後の路線が多岐に渡り、むしろGⅠよりメンバーが揃うことも珍しくなくて、

前記の通り、GⅠ昇格が検討されるのも納得の重賞戦です。

ただ、馬券的妙味は別な話であって、

いわゆる【観るレース】と言われる類に該当するかと思います。

もっとも、今年に関しても【見】は取り入れてなくて重賞皆勤を目指す管理人ですが、

金額を落として静観する方向では考えています。

本命はある程度決まってて後は券種ですが……、

中途半端にバラバラ散らすよりは単複かなぁ~っとは思っています。

その辺り含め、時間の許す限り考えたいです。

軽視予定の1着候補馬

人気ブログランキングD中山に書いてます

現在40位前後です。

(ラブリーデイでした)

以上、産経大阪杯のデータ消去法編を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。