第34回ローズステークス2016の枠順が確定しました。

シンハライトが4枠7番、ジュエラーが4枠6番、

アットザシーサイドが3枠4番などとなっています。

ここでは、ローズステークス過去20年の枠番別成績と、

単勝オッズを調べてみました。

着候補 消去項目入り枠順表

 -着候補 クロコスミア 減点4

 -着候補 ヘイハチハピネス 減点3

 -着候補 カイザーバル 減点2

 1着候補 アットザシーサイド 減点なし

 -着候補 レッドアヴァンセ 減点4

 1着候補 ジュエラー 減点なし

 1着候補 シンハライト 減点なし

 -着候補 クィーンズベスト 減点5

 -着候補 フロムマイハート 減点5

10 -着候補 バレエダンサー 減点1

11 -着候補 フォールインラブ 減点2

12 -着候補 デンコウアンジュ 減点4

13 -着候補 アドマイヤリード 減点4

14 -着候補 クリノサンスーシ 減点1

15 -着候補 ラベンダーヴァレイ 減点1

過去20年の枠番別成績

ローズS2016近20年枠別データ

勝率で5・6・7・1枠の順

連対率で7・5・1枠の順

3着内率で7・5・4枠の順

中枠優勢なデータです。

阪神外回りは枠差がなくて有名なコースですが、

2007年以降でみても中枠やや優勢フラットのデータです。

単複ともに回収値100超枠もなくそこもフラットな印象です。

単勝オッズ

データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。

人気 馬名 想定オッズ

1 シンハライト 1.7

2 ジュエラー 2.9

3 アットザシーサイド 9.9

4 レッドアヴァンセ 10.2

5 ラベンダーヴァレイ 21.2

6 カイザーバル 21.6

7 デンコウアンジュ 22.3

8 アドマイヤリード 32.6

9 クィーンズベスト 58.9

10 フロムマイハート 101.6

11 クロコスミア 144.5

12 フォールインラブ 312.3

13 バレエダンサー 720.4

14 ヘイハチハピネス 982.4

15 クリノサンスーシ 1102.7

着候補別では……

1着候補:1~3番人気

今週掲載したローズステークス関連記事

火曜日の記事、

ローズステークス2016出走予定馬データ消去法編では

1着候補3頭に絞れました。

今回軽視する1頭

ローズS2016近20年休養馬データ

上の画は、

ローズステークス近20年、オークスからの間隔はすべて中16週での開催です

中17週以上となると番組は限られてきてて、

一番多い臨戦はNHKマイルからの直行で【0.1.1.4】

次が桜花賞からの直行で【1.0.0.4】でこれはダイワスカーレット

合計で28頭が該当し【1.1.2.24】で単回収値5、複回収値23

中間で一頓挫あったケースが多く、結果としても散々の内容となっております。

上記28頭中、前走敗退、勝ってもタイム差なし馬は【0.0.0.18】

今年の該当はジュエラーです……。

今日までのまとめ

登録18頭で回避が3頭出てフルゲート割れ15頭戦です。

その回避は、全馬着外候補馬で大勢に影響なし。

回避が噂されたクィーンズベストは連闘で挑んできたのは想定外……。

アットザシーサイドは桜花賞⇒オークスの王道路線を歩んだ臨戦……。

この路線、【10.2.3.31】で単回収値119、複回収値65

アタマから妙味ある臨戦過程なのは覚えておきたい1点目……。

前走3着以下からは【7.0.1.22】で単回収値162、複回収値71

来るなら1着、ダメなら圏外の傾向が強く連軸向きでないのが2点目です。

逆に、前走連対馬は【3.2.2.9】でさすがの安定感ですが、

単回収値40、複回収値53と妙味が薄く、1番人気も【1.1.0.5】

少々脱線しましたがこのアットザシーサイド、印は本命か対抗になります。

連軸の意での本命なら後述するシンハライト

【1着をもぎ取る】意での本命ならアットザシーサイドを予定しております。

シンハライト桜花賞⇒オークスの王道路線からの臨戦……。

前記の通り【10.2.3.31】でこのうち、ともに連対馬は【1.2.0.4】

単回収値21、複回収値47と妙味も薄く信頼度もイマイチです……。

12年のジェンティルドンナは連勝からココも勝ち本番も制し【3冠】

秋華賞はクラシックじゃないって突っ込まれそうなので【】をつけてみました。

同年ヴィルシーナは産まれた年が悪く4戦オール2着……。

10年アパパネは連覇の後ココを落として本番で【3冠】

09年レッドディザイアブエナビスタの後塵を踏み連続2着から、

ココも2着し本番で逆転【1冠】

そう考えると、今年のようにいわゆる【2強】でクラシックを分け合ったケースがない……。

データに当てはまらない年って、往々にして波乱があったりするものですが如何に?

1着候補3頭

牡馬戦と比べると、【最終便での滑り込み】は圧倒的に少ない牝馬戦ですが、

逆に、春の実績馬が【ガラリ一変】別馬のようにサッパリになるケース多々……。

ローズSに限れば近20年10頭のオークス馬が出走し【2.1.0.7】

このうち3頭がオークス後未勝利で引退しております。

調教技術の変化などあって、近4年は【2.1.0.1】

4頭ともその後に勝利歴がありますが過信はできないデータです。

もう、そうなると残り1頭となって馬券もある程度限定されるんですが、

その辺りも含め、時間の許す限り考えたいです。

以上、ローズステークスの枠順確定と単勝オッズ編を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。