2020年4月19日(日)中山競馬場で行われる皐月賞2020の競馬予想です。先週の桜花賞に続き、いよいよ牡馬クラシックに開幕です。今週から東西のジョッキー往来が自粛され、下級戦では出走レースも限られてきます。取り巻く情勢は悪化の一途で、もう無事開催される事すら喜びでもあります。何とか踏ん張って欲しいです。
皐月賞の穴馬はコレだ!
過去10年、単オッズ15倍以上馬は6回8頭が馬券に絡んでます。共通点をLINE@に掲載してますが、この項に該当する馬は【2.1.5.31】で複勝率が20.5%、単回収値136、複回収値137とハイアベレージです。(今から登録した方もご覧頂けるように、タイムラインにも掲載してます)
今年はコノ馬!! ⇒ 人気ブログランキングSで限定公開中です!(ラインベックでした)
このLINE@では、週末行われる全重賞の特注馬を公開しておりました。
ところが、
2020年4/13(月)急に一部の機能が利用できなくなりました。原因は分かりません。
今まで私の配信を楽しみにして頂いてた方には、ご挨拶もできないままお別れになってとても残念です。そんな訳で急遽、
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4/12(日)中山11R春雷Sで9番人気1着のラヴィングアンサーは押さえてたんですけどネ……。1番人気の2着馬を切ってて馬券は完敗でした……。
コチラは穴予想なので的中率は重賞(ブログ)より低めですが、高配当のチャンスを見逃さないようにして下さい。(無料です)
着候補 消去項目入り枠順表
回避馬
第80回皐月賞2020関連記事
「競馬セブン」の最強コンテンツ!|外厩を制する者が近代競馬を制す!
ユーチューブでは過去3年のレースを振り返って検証してます。
逃げ馬は1頭も残ってなくて不相性です。過去10年でも【0.0.1.12】で、2014年のウインフルブルームが唯一です。コーナーは内外イーブンで良さそうですが、直線は内から中までですネ。直線外からは2017年のダンビュライトのみで、それも3着までです。
位置取りは中団より前が絶対条件です。後方からの馬は過去10年でも【0.2.0.47】と相性が悪く、2018年はワグネリアン、ステルヴィオ、キタノコマンドール、ジャンダルムの順で人気でしたが、これが全滅して37万馬券になってます。
上り最速馬も未勝利です。過去10年では12頭が該当して【4.2.0.6】、単複回収値100超は立派なんですが、これも一昨年のステルヴィオやキタノコマンドール、2014年のワンアンドオンリーっと人気馬が飛んでるんで要注意です。
お友達のあいの競馬ちゃんねるさんがユーチューブで予想を公開されてます。今年は14戦9的中と絶好調のの美人予想家さんです。
皐月賞2020 外厩情報
今回も多くのノーザンファーム生産馬が登録してきてますが、もはや現代競馬で欠かすことのできない外厩馬情報は競馬セブンで無料公開されてます。
近年のノーザンファーム生産馬の成績を見るまでもなく、圧倒的優位な立場を取り続ける、ノーザンファーム『天栄』と『しがらき』組ですが、聞けばトレセン以上の施設力だそうで、そうなると馬券的ファクターから無視することは出来ません。
まず競馬セブンに無料登録して、若干前後する事はありますが、概ね金曜頃に”社台軍団の本音”アクセスします。その中に”社台外厩リターン”というコンテンツがあるので、そちらで外厩馬情報を確認できます。
競馬セブンへの登録方法や使い方については、「競馬セブン」の最強コンテンツ!|外厩を制する者が近代競馬を制す!で詳しく解説してます。
予想はコチラ
前走はホープフルSでデビュー3連勝達成!そこからの直行で明け3歳緒戦になります。前3頭が競ったミドルを2番手集団の先頭から、4角では1列目につけて上り最速!最後は持ったまま1馬身半ですから、レベルが違ってました。
ホープフルSからの直行は去年のサートゥルナーリアが優勝してて、これは何度か書いたりお話したりしてますが、個人的にはあまり歓迎の側ではありません。実際サートゥルナーリアは以後G1未勝利ですし、一昨年のダービーでも断然人気馬2頭が裏切って280万馬券が出たりもしてます。
ただ、この馬の前走を観ると、もう勝負付けが済んでるメンバーからの逆転は厳しそうです。っで、あるなら別戦組なんですが、ちょっと逆転までの可能性を見出せませんでした。
前走はスプリングSを1番人気2着してからの臨戦です。断然人気を裏切った訳ですが、このレースはコーナーで外を回した3頭が上位入線した中、直線の追い比べはこの馬は一番内で、勝ち馬が真ん中でしたから、好内容なレースでした。この類、一般的には真ん中が有利になるそうです。
この時馬体重が減ってたのはちょっと心配な1点なんですが、超スローペースだった事以外は皐月賞へのレース質も近そうで、かなり有力な1頭になってくると思います。
前走は弥生賞を勝って3連勝達成からの臨戦になります。前3頭が競り合ったミドルペースをマクリ気味に上がって、上り最速で快勝しました。弥生賞は例年スローが多くて、それが故に皐月賞への直結性が薄いとも言われてます。近年ではマカヒキが2着した2016年の弥生賞がミドルだったんですが、サトノフラッグは同距離同コースを2戦2勝なんで、これは大きなアドバンテージになりそうです。
先週から復帰したルメール騎手は今年重賞では17回騎乗してますが、馬券に絡めなかった週は2回しかありません。その内の1回が先週だったんですが、これだけのジョッキーですからネ。侮れない1頭だと思います。
前走は前2頭が飛ばして、4角で追いついた時には前も外も壁になって、少々気の毒な競馬になりました。2走前も前3頭が飛ばして行ったんですが、内々をロスなく回って最後まで良く粘りました。近年の皐月賞はコーナーで内を回ってきた馬が好相性なのは1本目の動画でお話しましたが、特に2017年は連対馬2頭がコーナーで内を回して3連単100万馬券ですから侮れない1頭だと思います。
冒頭で紹介した【2.1.5.31】で複勝率20.5%、単回収値136、複回収値137の好データ該当でもあり、2018年にはココから2頭入って3連単37万馬券、2017年にもココから2頭入って、100万馬券が飛び出してます。2016年のディーマジェスティは8番人気からの重賞連勝で単勝は30倍もついてますし、過去10年で6回も波乱に貢献してます。
そして!
この馬は私が利用している、「うまとみらいと」のコラボ指数で8位の40だったんですョネ。ここの指数の6位内と30以内(コラボ指数は数字が小さいほど優秀です)は特に馬券によく絡んできて軽視禁物なんですが、今回は「40」と完全にゾーンに入ってきました。
この「コラボ指数」なんですが、前半の6Rまでは全て無料で、メイン重賞も一つは無料提供されてるんですョね♪今週の無料提供重賞レースは当然皐月賞。是非皆さんもご自分の目で確認された方がいいと思いますョ♪
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穴ならこの馬しか居ないと思ってます。
前走はきさらぎ賞で重賞初制覇してからの臨戦になります。スローの上がり勝負でしたが、この馬がコーナーでは一番外を回してまして、それでいて直線では長く良い脚が使えました。逃げ馬を完封して、上り最速馬が3着ですから、これは1本目の動画でお話した通り、レース質が近い1頭です。
そのきさらぎ賞からの直行は過去20年【0.0.1.13】と不相性で、2016年のサトノダイヤモンドは好走っと言うよりは人気を裏切った3着でした。今回は初めての関東でのレースで輸送もあって、ちょっと軽視方向ではあったんですが、今回は完全に異端臨戦でして、まだどの馬とも対戦がないんですょネ。
特にシンザン記念組は結構波乱に貢献してまして、100万馬券が出た2017年はワンツー、2014年のウインフルブルームも8番人気3着してます。今年はコルテジア1頭だけで要注意ですし、何と言っても鞍上ですネ。松山騎手は先週土日は重賞W制覇で今年は重賞6勝と絶好調ですが、初G1制覇は3年前の皐月賞でした。100万馬券に大貢献した訳なんですが、この勢いはちょっと怖いですネ。
前走は同距離同コースの京成杯を勝ってからの直行になります。後方一気の上がり最速で全馬を差し切りましたが、皐月賞過去10年、後方からの馬は49頭中2着2頭と不相性です。且つ、これは1本目の動画でお話しましたが、大外から追い込んで来るタイプも近年は不相性です。
このレース単体の評価としては、コーナーで外を回した3頭が上位入線してる中、唯一内を回してきたんで評価したい所ですが、ココじゃないかなぁ~って印象です。
キャリア2戦以下馬は過去20年で6頭が全滅してて、2018年のキタノコマンドールは3番人気5着と人気を裏切ってます。先週の桜花賞はキャリア2戦のデアリングタクトが勝ってるからなんですかネ?ちょっと人気し過ぎてる感じもするので、この馬は馬券から外すかも知れません。入れても3連複3列目までです。
前走は朝日杯FSでG1初制覇してからの3歳緒戦になります。ハイペースを先行勢では唯一残して2馬身半差快勝ですから強い内容でした。これでデビュー3連勝になった訳なんですが、逃げ馬を潰して、上がり最速の馬も3着に完封ですから、これは1本目の動画でお話しましたがレース質は合った1頭です。
今回、課題になるのは初めての2000m戦っと言うことなんですが、皐月賞過去30年、前走がマイル以下だった馬は3頭しか馬券に絡めてません。この馬券になった3頭は全馬1800m以上でのレース経験があって、マイル以下しか経験がなかった馬11頭全滅しています。
コパノリチャードとローレルゲレイロは後のG1馬で、11頭中8頭が重賞馬っと言う豪華顔ぶれでも通用してないのは気になる所です。これで3番人気とかなると、かなり危ないように思いますけどネ。上位人気の中では一番嫌って入りたいと思います。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
12:21追記
複勝 △ 500
馬連 1⇒3.5.7.11.17.△ 各100(6点)
3連複 1.17⇒1.17.5.△⇒1.17.5.△.3.11.7 各100(19点)
以上、皐月賞の予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。