第22回シルクロードステークス2017の競馬予想です。過去の傾向データをまとめた《消去法データ》を中心にして、シルクロードステークス2017の予想を組み立てていきます。2017年1月29日(日)京都芝1200m、GⅢ 4歳上 ハンデ Bコース 内回りで行われます。発走は15:35で出走頭数は13頭となっております、今年のシルクロードステークスです。

着候補 消去項目入り枠順表

第22回シルクロードステークス GⅢ
馬番 着候補 競走馬名 減点項目
1 3着候補 ラインスピリット  減点Db
2 -着候補 テイエムタイホー  減点Ba
3 -着候補 アースソニック  減点Aa
4 -着候補 ヒルノデイバロー  減点Aa
5 -着候補 ソルヴェイグ  減点Ca
6 1着候補 ブラヴィッシモ  減点なし
7 1着候補 ダンスディレクター  減点なし
8 -着候補 ダイシンサンダー  減点Ba
9 3着候補 セカンドテーブル  減点Dc
10 1着候補 ネロ  減点なし
11 1着候補 セイウンコウセイ  減点なし
12 -着候補 ブランボヌール  減点Ca
13 -着候補 カオスモス  減点Aa

今週掲載したシルクロードステークス関連記事

シルクロードS2017出走予定馬データ消去法編では1着候補4頭+3着候補3頭に絞れました。

シルクロードS2017枠順確定と単勝オッズ編では3着候補馬からローレルベローチェが回避、1着候補馬からネロ、3着候補馬からラインスピリットを【0.0.4.43】で軽視しました。

展開と予想はコチラ

逃げた馬になるのか?捲り気味で向かえるのか分からない事が一つ……。4角先頭の馬は過去5年【1.3.0.1】。勝率の低さは気になるものの、輝冠に限りなく近づく脚質なのは間違いありません。メンバー中有力なのはセイウンコウセイネロかと思います。

本命はセイウンコウセイにしました。過去10年7枠より外は【0.3.3.35】と未勝利……。ネロが内枠だったら変更するつもりでしたが、週初めから決めてたのでこの馬から入ることにしました。

重賞初挑戦となる明け4歳馬ですが、馬券圏内へは過去3頭しか該当せず厳しいデータもあったりします。直近2走は京都1200mで外目の枠だったにも関わらず連勝で、3戦連続の遠征競馬ですが、相性の良さを上にとった陣営も手応えがあるのではないでしょうか?京都は【2.0.0.0】で、芝1200も【2.0.0.0】

〇はダンスディレクター。昨年ココが重賞初制覇となり連覇を狙います……。京都が【5.3.0.1】で2走前のスワンSが4着、冬も12~2月で【2.2.0.1】で前走阪神C4着。メンバーレベルが全然違いますし、舞台としてもベストにかわりますし、距離短縮は【2.2.0.0】。まだ走る気は失せていないと見ました。

過去5年、4角先頭の馬が良績なのは前述の通りですが、相手は上がり3Fが3位以内が良績で、過去5年で4回(6頭)馬券圏内に入って降ります。今回のメンバーから探してみたところ、この馬の昨年のパフォーマンス以上の馬が見当たらず対抗視することにしました。

逃げ馬候補が2頭居て、どちらが来ても2着はある前提なら本命視も妥当ですが、7歳以上馬は過去10年【0.2.3.49】と未勝利……。このうち斤量増は【0.0.0.6】とサッパリなデータもあります。得意条件に戻って馬に活気があることが前提なので、今回年齢に関するデータは度外視してこの評価としました。

▲はセカンドテーブル。前走淀短距離S敗退で斤量軽減ない馬は【0.0.1.7】の3着候補としております。昨年はその淀短距離S3着からシルクロードS4着で、近走の充実ぶりからは昨年より上の判断を下しました。

その昨年9戦した疲れも心配なんですが、重賞は3戦して4⇒13⇒6着で、3戦ともOPからの格上げ戦。且つ同競馬場だったのは気になる1点です。UPに弱いのか同場の飽きがきてるのか分かりませんが、チョット積極的には買い難くこの評価までです。

△はネロ。4角先頭の可能性があるので一応この評価にしました。関西地区は天気がやや心配されてますが、このネロはやや重・重で【4.0.0.2】。京都1200mはスローになり易いこともあって、馬場が渋ったり超スローだったりの条件つきで一応残してみました。

それでも、前走京阪杯で待望の重賞初制覇となりましたが昨年は3番人気9着……。京都は【2.0.0.6】ですが、勝ったのは前走の京阪杯と一昨年の京洛Sで、どちらもレースとしては34秒台で入って上がりも34秒以上……。前走は重馬場だったので割引は必要ですが、このレース自体そんな流れになることが稀で、そもそも舞台設定が向いてないんじゃないかと私は思っております。

もう1点は4歳時に12戦してて走り過ぎな点で、過去10年キャリア31戦以上馬は【0.0.4.43】。このうち斤量増馬は【0.0.0.8】を考えるとチョット危険な感じがする人気馬かなぁ~っと思います。

✕はラインスピリット。前走淀短距離S6番人気以下馬は【0.0.1.13】。OP勝ちがあるし2キロ減でもあり、このレース好相性な内枠を引いたこともあって侮れない1頭です。ただ、同馬は1・2枠に入った際は【0.1.0.5】で、唯一の2着はマイル戦の洛陽Sで、短距離戦では【0.0.0.5】なのは気になるデータです。

☆はブラヴィッシモ。重・やや重は【3.1.1.1】で渋ったりスローだったり、ネロが来るような馬場になれば入れておきたい1頭です。ただ、距離は1400がベストで1200は【1.2.0.3】。直近2走とも1秒以上敗退馬は【0.1.0.7】で、このうち前走芝戦使用馬は【0.0.0.4】。多くは望み難いんですが、全然人気ないみたいなので面白い存在かとも思っております。

注はヒルノデイバロー。速い上がりを使えれば台頭の余地ありと見ました。

印はこのようになりました

◎ 11 セイウンコウセイ

〇 7 ダンスディレクター

▲ 9 セカンドテーブル

△ 10 ネロ

✕ 1 ラインスピリット

☆ 6 ブラヴィッシモ

注 4 ヒルノデイバロー

馬券の買い目と点数は以下の通り

当日のお昼前後を目途に後程追記します。

13:45追記

単勝 11 400

ワイド 6-10 100

3連複 7-11⇒1・4・6・9・10 各100(5点)(的中7860)

(計1000⇒7860)

 

以上、シルクロードステークスの予想を終わりたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。