第154回天皇賞秋2016の枠順が確定しました。
モーリスが5枠8番、ルージュバックが5枠9番、
エイシンヒカリが1枠1番などとなっています。
ここでは、天皇賞秋過去30年の枠番別成績と、
単勝オッズを調べてみました。
着候補 消去項目入り枠順表
過去30年の枠番別成績
勝率で1・4・6枠の順
連対率で4・1・7枠の順
3着内率で4・1・6枠の順
枠差がないフラットが触れ込みの東京根幹距離なんですが、私としては非常に紛れの多いトリッキーなコースと捕らえています。その紛れなんですが、ポケットスタートから1角に入る際の大きなコーナーがの最たる原因です。
ゴチャついて不利を被る可能性がそのまま波乱に繋がる印象もあり、こればかりは走ってみなければ分からない面は否めません。単複ともに回収値100超は1枠のみで、天皇賞秋に限らず良績も多く内枠有利説を唱える方も多いですが、この天皇賞秋では2005年14番人気1着ヘヴンリーロマンスが強烈です……。
単勝オッズ
データはnetkeiba.comさんを参考にしてます。
人気 馬名 想定オッズ
1 モーリス 3.4 2 ルージュバック 4.1 3 エイシンヒカリ 5.0 4 アンビシャス 5.6 5 ステファノス 6.9 6 ラブリーデイ 7.9 7 リアルスティール 11.8 8 サトノクラウン 30.9 9 ロゴタイプ 71.5 10 サトノノブレス 76.3 11 アドマイヤデウス 82.6 12 ヒストリカル 167.0 13 ヤマカツエース 221.2 14 クラレント 340.3 15 カムフィー 1152.5 着候補別では……
1着候補 1~4・8・10番人気
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月曜日の記事、
1着候補6頭に絞れました。
今回軽視する1頭
上の画は、
天皇賞秋過去30年、中9週以上馬は【8.6.8.89】と良績が集うのですが、
このうち、前走GⅡ以下戦敗退馬は【0.0.0.27】
今年の該当は着候補馬からはモーリスでした……。
今日までのまとめ
登録15頭で回避なしのフルゲート割れ15頭戦です。
アンビシャスは前走始動戦の毎日王冠を2着。今回は横山騎手に手綱が戻る予定です。臨戦的には昨年と同じですが今年は58キロでの出走となりますが、生涯唯一の2桁敗戦が宝塚記念だったんですが、高斤量が原因でなければ幸いなんですが……。
サトノノブレスは不相性なオールカマー組です。【0.3.1.46】と未勝利なのも然ることながら、このうち6歳以上馬は【0.0.0.23】で買い難いですが、恐らく相当に人気を落とすだろうし妙味的には十分ありそうです。
1着候補6頭
1番人気は【4.2.2.2】と平均的にマズマズなんですが、敗れた6戦中5戦で4桁配当が出て単勝に妙味がある一戦です。それでいて3連複も3回が万馬券と捨てがたく、買い方の妙が求められる難解なGⅡ戦となっております。勝ち馬は過去10年9/10で4・5歳馬から出てるんですが、その辺りも含め時間の許す限り考えたいです。
以上、天皇賞秋の枠順確定と単勝オッズ編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。