2019年6月5日(水)大井競馬場で行われる、東京ダービー2019の予想です。2000m戦で20:10の発走です。過去3年のデータで検証しました。昨年は羽田盃連対馬が揃って飛んで万馬券決着となりましたが、2冠馬誕生となると2014年ハッピースプリント以来……。今年は強い馬が1頭居ますが、この難関に立ち向かいます。
【東京ダービー】連対の共通点とは?
この東京ダービー過去3年、毎年馬券圏内に入って良績なのが船橋所属馬ですが、
LINE@に掲載してますデータに該当する馬は過去3年【2.1.0.2】。
昨年の勝ち馬ハセノパイロ、2017年覇者ヒガシウィルウィン、2016年14番人気2着で70万馬券に貢献したプレイザゲームが該当してました。
今年はこの馬!⇒人気ブログランキングTへ(ウィンターフェルでした)
枠順表
消去法データ
★減点A 前走敗退ボーダー
a 前走羽田盃以外戦4着以下馬は【0.0.0.5】
b 前走羽田盃以外戦0.8秒以上敗退馬は【0.0.0.5】
★減点B 低人気馬
a 前走10番人気以下馬は【0.0.0.8】
★減点C 斤量増馬
a 今回斤量増馬は【0.0.0.5】
★減点D 後方脚質馬
a 近2走とも4角6番手以下馬は【0.0.0.11】
今回の購入候補馬は1着候補馬4頭+着外候補?頭
1着候補馬
着外候補馬
予想はコチラ
ユーチューブでも考察をお話してます。
【地方競馬】大井競馬場のコース解説|稼げる穴馬と攻略ポイント
ゲスト出演させて頂きました。
ユーチューブで力説しましたが、過去3年の東京ダービー勝ち馬は3頭とも3角で1列目の大外からの競馬でした。この馬は前走羽田盃の3角で2列目でしたが大外で、そこから4角絶好位のレースセンスを評価しました。
その羽田盃は3角、1列目2頭、2列目2頭という縦長の展開になったんですが、この東京ダービーは1列目2列目ともに4頭とか、かなり馬群が詰まってゴチャつくケースが多いレースです。それゆえ、位置取りだけで簡単には評価できないところもあるんですが、逆転があるならこの馬かと思います。
加えましてデータ面ですが、この東京ダービー、近年は船橋所属馬が良績でして、鞍上乗り替わりなしの連続騎乗馬は過去3年【2.1.0.9】。このうち、これはLINE@に公開してます共通点クリアの馬は【2.1.0.3】。昨年の勝ち馬ハセノパイロ、2017年覇者ヒガシウィルウィン、2016年14番人気2着で70万馬券に貢献したプレイザゲームが該当しております。断然人気馬1本被りとかなると単勝妙味です。
本命馬の項で前述しましたが、3角1列目大外の馬が過去3年東京ダービーを制しております。この馬は2走前になりますが羽田盃で1列目の大外からの競馬を経験しており、次走東京湾C圧勝の実績も加味し抜擢してみました。前走が短縮に反応した後で、それゆえ延びて良さそうにも思えないんですが、恐らく今回は人気落ちでしょうし期待したいところであります。
前走は徐々にポジションを上げて、上りは最速の、何と36.9秒で5馬身圧勝となりました。このレースは良馬場発表でしたが、やや湿った馬場だったようで、全体的に時計が速かったんですが、それにしても時計も優秀でした。データでは後方脚質馬ということで【0.0.0.11】の減点が入りましたが、当然例外視せなアカン程抜けた1頭だと思います。
ただ、この類の馬は一見派手に見えて人気する事、前記の通り、このレースは3角で1列目が2頭、2列目も2頭とバラけた縦長の展開でしたが、東京ダービーではこうはなり難く、馬群が詰まってゴチャつくレースが多いことからココまでの評価に至りました。
羽田盃4着からの臨戦になります。3角は2列目の内で、コーナー内⇒直線は4分所と絶好位でした。そこから内に切れ込んだのがどうだったんでしょうかネ。レース質としてはあって3着までの評価です。それと、あの4角絶好位からの結果ですから、そもそも足りない可能性も否めません。引き続き位置を取って競馬したいところであります。
羽田盃9着からの臨戦です。コーナー内⇒直線は中に出してという競馬で、レース質はあって3着までの評価です。3角の時点では位置を取って最後杯なんで、ズルズルにならなかったのは評価に値しますが足りない又は距離が合わない可能性は否めません。加えて、この馬はそうでなくても小柄な部類ですが、2走連続で馬体を減らしてるのも気になる材料です……。
★印はこのようになりました
買い目は以下の通り
買い目については後程追記します。
(当日お昼前後を目安に更新したいと思ってます)
11:10追記
単勝 10 500
馬連 5-10 100
ワイド 5-10 300
3連複 5-10-12 100
以上、東京ダービーの予想を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。