2021年3月7日（日）中山競馬場で行われる弥生賞2021の予想です。芝2000ｍで行われます。いよいよ皐月賞トライアルですが、近年はスプリングSに押されがちです。ただ、ダービーを見据えればコチラの方が2着馬は多く出してて（1着馬はともに3勝ずつ）、先に向けては見逃せない一戦です。
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予想はコチラ
前走はホープフルS1着で、これでデビューから無敗の3連勝になりました。スローペースの上り勝負でしたが中間が緩まなかったんでほぼミドルのワンペースでいいかと思います。コーナー外がワンスリー、前で競馬した2頭がワンツーなんで向いた側でしたが、4角手前でランドオブリバティが前をカットした影響がどうだったか？これはこの馬に限った事ではないので、ちょっと参考外っぽいレースでした。賞金的には充分クリアで直行も噂されましたが、ココを使うのはダービーを見据えての起用でしょう。
この馬は、ラインで紹介した「特注軸馬」で、過去10年【7.3.3.3】で複勝率81.3％、単回収値131、複回収値103の好データ該当馬です。このラインでは毎週初めに全重賞の特注軸馬データの他、週末は馬場読み予想、外厩予想も取り入れて好評無料配信中です。情報を受け取りたい方はお友達登録の方、宜しくお願い致します。
前走はホープフルS4着からのローテです。勝ち馬の一つ内を走ってたんで、ランドオブリバティの逸走はコチラの方が被害が大きかったです。後5秒遅かったら集団落馬もあったか分からん状態ですから運も良かったんですが、何せこの逸走で2着馬が大きく向いたんで、結果に関しては参考外です。
2走前は東スポ2歳S2着で、この時は唯一コーナーで内を回して、直線も上位3頭では最内っと言うことで高評価です。
一気の人気アップは気になる所ですが、この馬の場合皐月賞出走は当確で、ダービーがギリギリなんで確実に賞金を加算したレースです。
前走は中団からの競馬でしたが、この日は芝・ダートともに前残り気味なので高評価です。新馬戦組は不相性なんですが今年のメンバーなら……。
この馬は無料メルマガで配信中の【3.4.1.24】で複勝率25％、単回収値275、複回収値168の好データ該当馬です。
2015年にはタガノエスプレッソが10番人気3着で3連単18万馬券に貢献してますが、2019年にはココから2頭入って馬連3万、3連単45万馬券に貢献してます。
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この馬はデータでは減点ですがココに抜擢します。前走は王道競馬で強い内容でした。内が悪い馬場を上位組では最内になってるので、ココはかなり合いそうです。
何より！
この馬、私が利用してるターフビジョンの無料コンテンツ「トレセン“リアル”レポート」で、3頭目に紹介されてたんで益々心強いですネ。
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前走は中山マイルの1勝クラスを3馬身圧勝からのローテです。前2頭がヤリ合って共倒れしましたが、4角手前からが番手を併走で、直線は内から交わしました。直線は外伸びだったので高評価ですし、これでデビュー2連勝なんですが、クラスが上がって着差を広げてるのも更に魅力です。この馬は距離延長組で今年は2頭なので要警戒です。
前走は京成杯3着からのローテです。中団からの競馬で、コーナー外は唯一なので高評価です。2走前の未勝利戦も1頭違う競馬で勝ち上がってるんで異端性には要注意ですが、京成杯組は過去10年【0.0.3.6】と不相性です。
因みに京成杯⇒スプリングSも【0.0.0.12】と散々なんですが、まずペースが全然違う事は一つあるとしても、一枚以上落ちる相手に賞金を加算できなかったのは影響してそうです。ちょっと疑って入りますが、2着馬よりは上に取りました。
前走は京成杯2着からのローテです。積極的な逃げでしたが単騎で、一旦競り掛けられるも早々に垂れたので、最後まで楽をし過ぎました。コーナー内がワンツー、直線外がツースリーですから、上位組ではこの馬が一番向いたのは間違いありません。
この路線が不相性なのは前記の通りですが、連対組は特に不相性です。やっぱり賞金を加算したにも関わらず直行じゃ～ないってことはダービーへの賞金が目的ですし、これはイコール、皐月賞で5着内（優先出走権）も危ないと取ってる陣営が多いんだと思います。人気程は信頼できないイメージです。
印はこのようになりました
馬券の買い目と点数は以下の通り
当日のお昼前後を目途に後程追記します。
13：55追記
3連複 2⇒4.5.△⇒3.4.5.7.10.△ 各100（12点） （8.1倍的中）
（払戻金 1200⇒810）
以上、弥生賞の予想編を終わりたいと思います。
最後までご覧いただきましてまことにありがとうございました。
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一昨年からは競馬界に多大な功績を残したディープインパクトを讃えるため、その名が冠されるようになったが、クラシックの登竜門であり数々の名馬を輩出してきた伝統あるレース。
ただ、近年は必ずもクラシック３冠全てにこだわらない陣営が増えたこと、外厩の存在が大きくなり“使い分け”が当たり前となったため、かつてと比べるとメンバーの質が落ちているのは否めない。
このレースを勝ちクラシックを制覇したのは、過去１０年ではマカヒキ（2016年）のみという寂しい状況。トライアルにも関わらず、弥生賞に出走していた馬が皐月賞を制したのはヴィクトワールピサ（2010年）まで遡らねばならないのだ。
しかし、今年は２歳王者ダノンザキッドがココから始動予定で注目の存在であることは間違いない。
コントレイル、サートゥルナーリアとここ２年はホープフルＳを制した馬は皐月賞に直行して勝利しており、このローテーションを選択した陣営の意図はポイントとなる。
賞金加算する必要が全くない存在だけに前哨戦の意味合いは強いものの、３戦無敗という立場であることも忘れてはならない。
そして、２歳王者に対して他陣営がどんな思惑を持って挑むのかもポイントだ。打倒ダノンザキッドで臨む馬もいれば、優先出走権が与えられるトライアルは「確実に権利を取りたい」と３着以内を狙う馬も存在する。
ＧⅠ前哨戦にはこうした様々な思惑が絡み合うため、必ずしも実力通りに決まらない、すなわち世間的には“波乱”の決着がしばしば起こり得るのだ。
当然、馬券的中に近づくためには各陣営の思惑をしっかりと網羅する必要がある。しかし、関係者が一般マスコミに流すコメントは建前、「前哨戦だから叩き台」と本音をハッキリと明言することはまずない。
しかし、競馬界の大物関係者が多数情報ルートとして在籍している弊社シンクタンクは、騎手、厩舎、馬主、エージェント、外厩、牧場などなど、あらゆる関係者から本音、すなわち【本物の関係者情報】を入手することができる。
だからこそ、今年も日経新春杯で１１万馬券、共同通信杯で６万馬券、今年初のＧＩフェブラリーＳでも２万馬券的中を仕留めている。
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